3人束にしているように見えたら、ごめんなさい。
阪神の城島健司捕手(36)が28日、現役引退を表明しました。
金本知憲外野手(44)が今季かぎりの引退を表明したのはちょっと前です。
日本代表のあの名セッター・竹下佳江(34)が30日付でJTを退部し、長期休養すると
発表したのも28日ですが、記者会見をしませんので扱いは地味でありました。
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城島健司さんの言葉に感動しました。
「今回のケガは自分には乗り越えられない大きな壁だった」。
「キャッチャーとしては限界。来年、キャッチャーができないと分かっていて野球をやると、
大好きな野球が嫌いになってしまう。キャッチャーとして、キャッチャーのまま引退します」
このあと、「大好きな野球が嫌いにならないように、やめます」とつづいていました。
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「自分の武器はスローイング。他球団に知られたら弱点になる」と球団関係者に告げ、
公式発表を控え、リハビリを敢行。2010年に間に合わせたという。
「投げられなかったですね。小さい時から投げるのが人一倍好きで、プロでも評価されて、
それが一番、生かせるところが捕手だった」。
「今の体の状態では給料はもらえない。ばりばりやってくれるだろうという信頼を裏切ってしまった。
ファンに対しても球団に対しても、自分ができる精いっぱいのけじめ。
高給取りになってから2年続けてまともに活躍できなかったら(引退)というのが自分のルール」
と、生涯捕手としての自負が、年俸4億円を受け取ることを拒絶した。
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「いろんな手術も故障もしましたけど、年をとったら傷一つ一つが勲章になるでしょう。
お酒を飲みながら、息子や孫たちに自慢話ができるような素晴らしい野球人生でした」。
“ 破天荒なスーパー捕手が静かにミットを置いた ”。これは記事からの借り物です。
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金本知憲さんは、これからまだイベントもおありでしょう。
竹下佳江さんの情報は、以下です。
江草仁貴投手(広島)と結婚した竹下は「しばらく休養する中で、ゆっくりと次のステップに
歩き出せたらと考えています」とのコメントを出した。
代表で主将を務めた荒木絵里香(東レ)は、「視野の広さとか周りにかける言葉とか、
学んだことはたくさんある」と感謝。
真鍋政義監督は「彼女は(ロンドン)五輪に懸けていたのかなと思う」とねぎらった。
いいよね。お疲れさまでした。みなさん、ありがとう。