「これからも大和魂を貫いてまいります」
口上に最初とまどった。
古臭いコトバを なにも今さら。
んんーっ … 。
そうか … 。
よーしっ。
といったカンジでありました。
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横綱3人、これで大関も3人。
そうです。モンゴル勢3人、日本勢3人です。
ちょっと前には、琴欧洲(ブルガリア)、把瑠都(エストニア)という
大関もいました。
琴奨菊、稀勢の里、豪栄道、という3人の大関です。
「日本人の我慢強さ、潔さが込められている」 (口上の大和魂について豪栄道のコメント)
「次の目標は優勝。横綱だけじゃなく、どんな力士にも負けたくない」 (今後に向けた抱負で)
「力士である以上、その思いは当然ある」 (綱取りに向けて)
「今の横綱3人の勝負根性をみんなが吸収し、そうはいかんぞとぶつかることで
活気づけばいい」 (師匠の境川親方・元小結両国のコメント)
ここまでピックアップしてかなりわかってきました。
“大和魂”に込められた諸々・もろもろを。
つねづね、日本人力士のメンタル面が気になっていたのですが、
親方のコメントにも感じるものがありました。
豪栄道
本名・沢井豪太郎 28歳 大阪出身。
2005年初場所初土俵。
埼玉栄高校時代、個人11冠。3年で高校横綱。
全体のバランスがいいようですね。今までは気力とでもいう面が
欠けていたように思うのであります。