動物の巣・マイホームを見ることはほとんどないと思う。
考えてみれば、当然で、彼らの完璧に近い自衛である。
ツバメの巣なんていうのは稀有の例であって、
ツバメの人徳・“鳥徳”であろう。
ひばりなどが空から下りて巣まで歩く。巣の周辺には下りないのも
当然である。
優れたドキュメント番組で動物たちの私生活が映されているのを
見るようになって、そんな気になっているのですね。
が、フォトの2羽の子鳩(もうほぼ大人だと思うが)たちには
ここがどうも巣・マイホームであるらしいのだ。
ベランダには特に彼らのためのソファも、ベッドもない。
しかし、日の出と共に(確認していないが)居なくなり、
15時から16時くらいにここに戻ってきている。
去年の10月から11月にかけて報告したものですが、
成鳥になれば、居なくなるだろうとたかをくくっていたのですが、
“はと”でした。
磁石を吊るしておくとよいとか、暴力的でない方法を試み
ましたが、いつも帰ってきています。
フォトの大きい植木鉢に小さめの植木鉢を3つ並べると
その上か、縁に座っています。
つぎの段階は大人になって卵を産む時に機会があるのでは
という(多分甘い)予想です。
もう大人だろうと思うのですが、まだカワイイ顔をしています。
ま、とりこまれちゃっているのか。
成鳥のようなカラダの模様ははっきりしていないし、
目もそんなにオレンジ色がつよくありません。
どうなるのでしょうか。
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