いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

休憩時間(つばさ橋)

2010-04-30 17:22:33 | Weblog



季節としては、海。
気分としては、パノラミックに。

これは、横浜ベイブリッジではありません。
お隣りの『鶴見つばさ橋』です。


このフォトを撮るために
怖い思いをしました。
ベイブリッジとつばさ橋をつなぐ地点である
「大黒埠頭」へ行こうとしたのですが、
どうしても頂点が海面から50メートルはあると
思われる橋を越えなければ、なりません。
歩道の幅、見た目「1メートル」。
実際には2メートルくらいでしょうか。

問題は『高所恐怖症』です。
無縁の方にはおわかりいただけないでしょう。
前方遠くを見つめて、
ひたすら耐えるしかありません。
2、3分のことですが、2回しなければなりません。
 …… 。


が、掲出のフォトは
その橋の手前で撮ったものです。
やれやれ。




休憩時間(大きな林)

2010-04-29 11:22:40 | Weblog



大きな木がたくさんある。そして、広い。
ふつうの公園ではこうはならない。
江戸時代の藩邸あとでもここまでにはなっていない。

なぜなら、ここには林業の専門性があったからです。
品川区と目黒区にまたがる「林試の森公園」。
かつて、通った学校のすぐそばにあるのですが、
今まで知りませんでした。
大きな樹木には生命以上のものを感じます。


そのデータです。
1900年(明治33年)6月に農商務省林野整理局が「目黒試験苗圃」を設置し、
その後、林野庁「林業試験場」に名称を変更し、1978年まで使用される。
林業試験場がつくば市に移転したことに伴い、公園として整備され、
1989年6月1日に「都立林試の森公園」として開園。

開園面積は120,762平方メートル(約36,000坪)。
林業試験場当時の樹木がそのまま残されており、都内でも屈指のケヤキ、
クスノキ、プラタナス、ポプラ、スズカケノキなどの巨木がある。
その他、カイノキ、ベニカエデ、ヒマラヤゴヨウ等の外国産樹木やアベマキ、
ハナガガシ、ニオイドロ等の珍しい木などもあり解説のプレートもつけられ
ている。
園内で最も太い木は幹周が3.82メートルのケヤキ。
最も高い木は高さ35.5メートルのポプラ。




アリスがアバターを越えた。

2010-04-28 13:47:08 | Weblog



  アリスがアバターを越えた。
  いいしらせかな、と一瞬思ったのだが、似たようなものかなと
  思いだした。
  アリスのオブラートは可愛いけれども、現実逃避の領域はさほど
  変わらないかとなる。
  少数民族の抵抗の闘いと、専制女王軍との闘い。
  ハリウッド映画(?)は結局バトルで終わるのだ。



  

  ヴィジュアルは、72年のアリス。4chから。





普天間。

2010-04-28 13:30:02 | Weblog



  普天間基地の運用の実態をニュース・ステーション(10ch.4/26)で
  放送していた。
  これは当たり前の素直な報道だ。
  なぜ、これを「そうだそうだ」と皆言わないのかな。
  住宅街の真ん中に訓練基地が、今あっていいわけないじゃないか。
  こんな理不尽な現状があってよいのか。
  と言うのが、素直な民意であろうと思うのだ。


  鳩山はなんだと、多くの人たちが言っている。
  「あんた、なにグズグズしてんの」ばかりだ。
  それをどうして欲しいかがそこにはない。
  これは違うんじゃないのと思う。評論家になるんじゃないよ。
  沖縄のひどいところは私たちは拒否するのだという民意、世論が
  なぜ盛り上がらないのだろうか。


  メディアの罪は重い。
  「アメリカはダメだっていっているよ。それじゃあ、ダメだ」
  「鳩山は5月末までになにもできないよ」、
  と彼たちは言うのだが、
  日本はこれをやめて欲しいと思っているのです。
  と、なぜ書かないのだろう。


  フォトは、銀座・資生堂パーラー11階のラウンジの天窓。





グッド・テーブル(サンマーメン)

2010-04-27 10:00:10 | Weblog

ある方のご指摘である「サンマーメン」の
ヴィジュアルです。


本格的な中華飯店ではない“ラーメン屋さん”クラス
の中華屋さんの一品です。
ヴィジュアルはふつうのものです。
でも、今のわたしにはおいしい。


(先回掲載しました文章です)

『ちょっと度を越したオサケの翌日に食べたくなります。
 大きめの中華どんぶりにドーンと盛られて出てきます。
 モヤシを中心に、タケノコ、ニンジン、きくらげ、緑のものが
 お醤油味のトロリとしたあんに絡まって表面を覆っています。
 少し甘めのスープがなんとも言えない。
 800円です。』
 このあと、
 サンマーメンが神奈川県固有の『ご当地ラーメン』であること、
 その発生経緯、基本的組成などに触れました。




46年ぶりの高校同期会・2

2010-04-25 22:35:05 | Weblog



顔をまじまじと見ているうちに
どこかで見たような気になっている。
考えると、これは46年間の類似な記憶と結びついている
のじゃないだろうか。
と、そんな気がしてきた。


大体、小学校・中学校あたりは記憶が強い(?)ようで、
同窓会も40代、50代には行なわれている。
高校は、自意識も育ってきているし、避けようとする意志も強い
のではなかろうか。
想い出せない相手とかなり話し込んでみたのだが、記憶を掘り起こす
ことは叶わなかった。
知っているヤツとはすぐ打ち解けていたが、記憶は穴だらけであった。

『46年』の壁は厚いのだろう。


なぜ、46年ぶりに出かけたのか。
成りゆきもあったが、「破棄」までした時間をこのあたりで「越える」
ことをすべきだろう、と思ったのです。
取り戻したいと思ったのではなく、
「越えて」おかないといけないかな、とね。





その1のフォトは、同期会の平均的おじさん像です。




46年ぶりの高校同期会・1

2010-04-25 18:07:45 | Weblog

  だれでもほぼ同じ感想をもっているのじゃないかと思うのだが、
  高校あたりがもっともイヤな時代で、想い出したくもない。
  と、思うのだが、いかがであろう。


  当時、かなりのレベルの進学校であって、途中からドロップアウト
  (かっこよく言えば)してしまい、ごく一部の人たちとしか交流
  せず、同じ志向の数少ない仲間の中で暮らしていた。
  だが、その「数少ない仲間」のひとりが幹事に住所を教えていて、
  同期会の案内がきた。同期会としては初めてだった。


  かくして、「46年ぶり」に出かけた。
  2度ほどのキッカケで、写真も名簿も破棄していて、なにもない。
  ホントに数人しか記憶がない。名前の記憶か、顔の薄弱な記憶か
  のどちらかで両方が鮮明な人はいなかった。
  「同じ志向」でつき合いがある1人に付き添ってもらってしまった。


  まず、幹事さんたちと会う。
  まじまじと見つめても想い出せない。しかし、相手はわたしの名前
  を言って、男は握手をしてくる。困った。
  事前なので、自分の組の出席者を知る。こいつは知ってるという
  のがひとりいた。やれやれ。

  46年とは、ほぼ半世紀じゃないですか。
  (つづく)