いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

タイスケさま、この青い実はなんていうのですか。

2010-10-31 16:23:50 | Weblog



赤い実は、ピラカンサスでしたね。
この青い実は、なんていうのですか。
正確には濃い紫色です。
よく見ると、葉も肉厚でなかなかかわいい。

かなり昔になるけど、建設会社だったかのCMで
「草や花の名前をもっと覚えたい」
なんて言う気取ったコピーが確かあった。
最近、素直にそんな感想があるね。

雑草の話の時も思ったんだが、
いい図鑑があるんだろうか、と気になっている。
タイスケどのは、よくご存知ですね。
俳句のせいなんですか。








料理がうまいというより、面白い。

2010-10-29 21:33:35 | Weblog



ある先輩を、そこそこ知られたおでん屋にお連れした。
大勢であったのだが、このヒトはぽろっとつぶやく。
「おでんって、みんな同じ味になるんだよね。でもこれは旨いよ」と。
なるほどね。
このヒトはご自分でも厨房に立ち、自分の味を持たれている、そんな人
なんですね。



いい加減な料理番組とお店紹介にあふれているけれど、
ときどき、びっくりする料理人を見かけることがある。
彼らは、アーティストだと思うことがよくある。



ひとり、仙台在住のイタリア料理シェフ。
手入れされてない畑をもっていて、耕されていないその野っぱらで
自分の好みのものを育てている。彼はその畑でそうした草花を愛でて
いて、受粉をしていた。
名もない草花を雑草というの、嫌なんだという。
この言葉にまいった。
料理は味わえないが。(8.8.6ch.)



野菜の目利き。野菜選びのスペシャリスト・内田流。
「本当の緑野菜は緑が薄い」、「自然栽培、なにもしない、水もやらない、
引き切り」、「グリルの桃。なす、肩が張ってる。レタス、10円玉くらい
の丸い芯。冷蔵庫にいれない」。
ちょっと脈絡ないがいい。(8.29.12ch.)



「泥のスープ」をつくった男がいた。
ちょっと際物っぽいが、ホンモノっぽいのだ。
魚はうろこも取らない。そこが旨いんだよと2、3尾を煮込み、裏ごし
してスープにしたり、スイカでショートケーキをつくったり、と。
「カラダがよろこぶ」、「原始に帰る」などとおっしゃる。



テレビだから、味はわかりません。
反動として、自然回帰という感はあるけれども、いいんじゃないか。
B級グルメの流行りも、ある種、反動だと思うが、
黒いTシャツ、前掛けに、鉢巻きなどしたラーメン屋にはもう、もう
ウンザリなんだ。







トライアスロンのユースに頼もしい子が現われた。佐藤優香。

2010-10-27 09:32:25 | Weblog



鉄人少女は佐藤優香。この春、高校を卒業した18歳だ。

8月にシンガポールで初めて開催されたユース五輪で、大会2日目
(8月15日)に日本勢第1号の金メダルを獲得し、一躍脚光を浴びる。
自信を深め、10月17日に行われた日本選手権東京港大会では、
シニア選手に混じり首位と43秒差の1時間56秒43で4位に入った。
トライアスロン界期待の新星は、「ユース五輪で金を取るまでは
“子供のやる気”だった」と振り返えり、確かな結果を出したことで、
これまで足りなかった「大人のやる気」が芽生えたという。
トーシンパートナーズ・チームケンズの飯島健二郎監督(51)は
「ロンドン五輪の選考にも間違いなく残ってくると思う」と語る。



「鉄人レース」とも呼ばれるトライアスロン。直訳は「三種競技」。
水泳(スイム)・自転車ロードレース(バイク)・長距離走(ラン)の
3種目を、1人のアスリートがこの順番で連続して行う耐久競技を指す。
「ロング・ディスタンス」と呼称される大会では、一般にスイム3.8km・
バイク180km・ラン42.195km(フルマラソン)で行われるが、
「ショートディスタンス」あるいは「オリンピック・ディスタンス」と
呼ばれる試合では、スイム1.5km・バイク40km・ラン10kmで行われる。
両者を基本として、様々な距離でのトライアスロンが行われている。




あのムラカミさんが「ショートディスタンス」に挑戦していて、
2006年の新潟県村上市のトライアスロン・レース出場への経緯とその現場
を書かれている。
走ることをしている人にとってトライアスロンがどういうものなのか、
今ひとつわからないのだが、
かなりというか、エラク変なものであるようだ。
「泳ぐ、走る」のはアスリートには違和感がないようだが、バイク(自転車)
がどうも異分子であるらしい。
デイブ・スコット(トライアスリート)という人が最初に自転車練習をした
ときのことを、「これは人類が発明したスポーツの中で、いちばん不快な
しろものだと私は思った」と書いているそうで、ムラカミさんも当然、
「僕も実にそう思った」と書かれている。




佐藤という女の子は、あの小出義雄監督に走りの素質を認められ誘われた
そうなのだが、マラソンではなく、トライアスロンを選んだそうな。
小出監督をフッたわけだ(10chのニュースステーションの中で)。
今でこそ、トライアスロンは知られるようになっているのだが、
なんでトライアスロンなのか、やはりわからない。
屈託のない表情、スラリとしたバランスのとれた身体。マラソンランナー
には見られない“全体性”とでもいうものを感じたが(?)、
その練習の過酷さは想像を超えていた。







「スペースポート・宇宙空港」が完成した。(滑走路のみだが)

2010-10-26 22:06:04 | Weblog



米国ニュー・メキシコ州アプハムに22日、
「スペースポート・宇宙空港」の滑走路が完成した。
この空間感を見てほしい。観光用宇宙船「スペースシップ・ツー」が
双胴型母船「ホワイトナイト・ツー」に抱かれて飛来した様が写真だ。



双胴のジェット機の真ん中に小振りの宇宙機が吊り下げられて、飛ぶ。
高度約1万8000㍍で切り離されて、宇宙機は地上110kmの宇宙まで飛ぶ。
乗客は無重力を体験し、地球を眺めることができる。
ちなみに、料金は1人20万㌦(約1600万円)。

ヴァージン・ギャラクティック社、
あのヴァージン・グループの会長のサー・リチャード・チャールズ・
ニコラス・ブランソン(リチャード・ブランソン)、
あのおやじが2004年に立ち上げた宇宙産業会社だ。来年末から2012年
初めに民間での初めての宇宙旅行が実現する計画だ。

ここまできたのかな。
ここまで高くても、やはり高所恐怖症です。






“コバヤシ”くん。

2010-10-24 11:31:24 | Weblog


後ろ姿がそっくりでした。
あたまを蔽う長髪と、
肩の上がり具合がそっくりでした。

個人的な記憶の話しで恐縮ですが、
そっくりなんですね。
歩き方も彷彿とさせる。
近づいて、横顔を覗きましたが、やはりというか
似てもにつかない顔がありました。



“コバヤシ”くんは、大学の時の同級生です。
おしゃべりで、一種の情報通といったタイプ
でした。
が、その情報はほとんど信用されないものでした。
情報は、ヒトの噂話のものが多く、
週刊現代レベルというか、傾向でしたね。

上着を腰に巻いてコバヤシくんは歩いていますが、
かつての“こばやし”くんは
こんなスタイルはとりません。
ま、正直、相性とは無縁の
よくいえば、人気者になりますが、
ピエロ、道化役というのが正解でしょうか。



高円寺に住んでいて、よくみんなでワイワイと
夜通し盛り上がった記憶があります。
“こばやし”くんはそのころから、特定の女性が
いらしたんじゃなかったかな。

5、6年前に会う機会がありました。
なにも変わっていません。
ま、青春ですね。





休憩時間(3ヶ月ぶりのゴルフ)

2010-10-23 17:04:34 | Weblog


きのう、3ヶ月ぶりにゴルフをしました。
きょう、節々が痛んでいます。
7月23日を最後に、8月は“夏休み”。
9月は前線とちょっと離れた台風のせいで中止。
そうして、きのうのプレーとなった次第。



結果は惨憺たるもの。
当然だよとの声も聞こえます。
練習もしないし、わずかな運動しかしないし、当然と
いえば当然なのか。
これは、上級者でもない者には当然ですね。やはり。
打っても当たらない。
自分の好き勝手な動きを力まかせにしている。
そりゃダメだ。
そのカタチが自分のものになっていれば、別だろうが。



が、自分のいくつかの欠点は知っている。
最大の欠点も知っている。
それを乗り越えられない自分も知っている。
このくらいのレベルなんですね。まあ。
途中で、やめようかとまで思ったのだが、
17ホールでその“最大の欠点”に挑戦したのである。
充分ではないが、
ある程度のプラス要素があった。



いつもプレーが終わると思うのだが、
1番ホールから、18番ホールまでのドラマだなと思う。
人生ドラマだな、と思っている。
オーバーじゃないの。そうも思うが。
練習もしないのだから、プレーのあいだに自己確認を
しているんですな。
でも、肉体を通したドラマは“あたまのドラマ”を
つくり上げてしまう。
そういうことじゃない。
(ゴルフに興味のない方には、ごめんなさい)