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ナミビアの海岸線沿いには、世界で最も古いといわれるナミブ砂漠があります。
“つづき”では、“ナミブ砂漠”がテーマです。
(“つづき”は、あんまり間隔を空けると興味なくなってしまう)
ナミブ砂漠は、約8000万年前に生まれた世界で最も古い砂漠と考えられている。
大西洋を北上する冷たいベンゲラ海流の影響で生じた典型的な西岸砂漠である。
中央部にはクイセブ川が流れ、この川を境に北部に岩石砂漠、南部に砂砂漠が
広がっている。
年間降水量は25mmに満たないが2、3日に1度程度の割り合いで海上から海霧
(移流霧)が流れ込む。特に朝方には風に乗って100km以上内陸部にまで霧が
進入し、周辺植物や生物の貴重な水分供給源となっている。
その1の、あの異様な植物はこの海霧で生きているのでしょうか。
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わたくしが興味をひかれたのは、この2枚でした。
5chの“世界の街道をゆく”で見かけたのですが、地の果てみたいな所
によく行くよ。と思いましたが、そこに普通の人たちがいたのです。
「ナミブ」は主要民族であるサン人の言葉で、「何もない」という意味である。
砂漠の中央部にはGobabeb Training and Research Centreがあり、ナミブ砂漠を
中心に各種の研究を行う研究者が世界各地から集まり、調査研究活動を行っている。
ここにひかれました。
遊牧民もいない、それこそ何もない場所に研究所があり、叡智が集まっ
ていたりする。
このカンジがなんとも好きなのであります。
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ナミブ砂漠にある隕石孔「ロッター・カム・クレーター」です。直径2.5Km。
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このウソのような景色は、現実にあるのだそうです。
つくりものではありません。以前どっかで見た記憶がある。
こんな報告もありました。
ペレグリーノの『ダスト』を想い出してしまう。
このナミブ砂漠に、大きな緑のオアシス・ブランドバーグ(Branden-burg=炎の山)
が存在する。4500万年前の琥珀の中に閉じ込められた化石として知られていた昆虫
「グラディエーター」(Gladiator)が、この地で現存するのが近年発見された。
愉しいでしょ。
わたくしから、地球上でもっとも無縁の、そんな場所に
こんなものたちがいました。ありました。