いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

11月のギャラリー・前半( … )

2012-01-31 17:25:12 | Weblog




       やっぱり、シンプルがよい。
       「空と堤防」とタイトルをつけようと考えたが、
       よくない。
       どうということのないウチのそばです。
       しかし、決まりました。

       2011年11月1日14時05分。






休憩時間(たまゆら、よされ)

2012-01-31 16:44:59 | Weblog




           某駅のプラットホームから見つけました。
           JRです。


           “たまゆら”と“よされ”とあります。
           店構えは確認しませんでしたが、
           素晴らしい。
           “たまゆら・玉響”
           “よされ”


           意味は定かではありませんが、
           なんともいい、素敵だ。
           調べました。




      たまゆら(玉響)は、「ほんのしばらくの間」「一瞬」、あるいは
      「かすか」を意味する古語である。
      ただし『日葡辞書』には「草などに露の置く様」とある。


      「よされ」の意味は、「世去れ節」で、貧困や凶作の世は去れ!と
      するもの、「余去れ節」で、余は去る!後はよろしく!とするもの、
      「よしゃれ」つまり「およしなさい!」の意味とするもの…
      いろいろな説があるようです。
      
           ちょっと長くなります。

      「風雪流れ旅」という歌の中に、「よされよされと雪が降る」という
      歌詞があり、これは北島サブちゃんです。
      青森県の津軽・黒石や南部に「よされ節」という民謡があります。
      「よされ」は津軽三味線のレパートリーの一つとしても確立している
      のですが、
      この「風雪流れ旅」のモデルになったのが、津軽三味線の名手・
      高橋竹山氏といわれています。

      一般的には
      ●豊作のときは仕事をよして(やめて)踊りなされ・・・の、
      よしての「よ」と、なされの「され」。
      ●凶作のときは、こんな「世」は早く「去れ」。という、
      天候劣悪な北国の農民の叫びだというのが定説になっています。
      また、そのような寒村では「人減らし・口減らし」も行われており、
      「世から去れ」の意味もあるといいます。


           ううーん、
           たった3文字“よされ”だが、哀愁というのか、地域性と
           でもいうものがもつ感触を感じたのでありますね。
           
           この小料理屋2軒、
           名前負けかも知れないな。
           入らない方がいいかな。
           しかし、これほどのセンスをもつだれかを見たい気も
           する。






最近いいよ。YOU。

2012-01-30 00:33:55 | Weblog


   それほど、いいとは思っていなかったが、
   なんだか、最近いいよ。
   [GOOD]までは、つけないけどね。







   女性タレントは、なかなかむずかしい。
   YOUも昔は、音楽ボーカルなぞをやっていたらしい。
   その後、いわゆるタレントなぞで、バラエティなどに出ていた
   ようだが、このころの彼女はなんだかよくわからなかった。

   それが最近、トーク主体の番組に出ている。
   女性でお話しが前面に出るヒトはほとんどいない。
   めっけものかな。
   いいお歳であるけれど、センスがいいんじゃないかな。







   こんな表情でね。





   

最後のB53核爆弾解体。

2012-01-29 18:54:00 | Weblog



    先週26日、こんなニュースが小さく扱われていた。
    ご記憶おありか。


       【ワシントン時事】米核安全保障局(NNSA)は25日、
       米ソ冷戦時代の1962年に配備された最後のB53核爆弾
       を解体したと発表した。
       B53はこれまでに実戦配備された最も強力な核爆弾の一つ
       で、威力は広島に投下された爆弾の600倍とされる。
       エネルギー省のポネマン副長官は「B53の解体は、
       『核なき世界』を目指すオバマ大統領の構想実現に向けた
       極めて重要な一歩だ」と強調した。(2011/10/26-07:17)


    とある。
    はて、とピーンときたので、調べてみるとやはり思った
    通りであった。
    このB53だが、





    こんなものである。


       B53は、アメリカ合衆国が配備していた核爆弾(水素爆弾)
       である。メガトン級の核出力を有する戦略目的の核爆弾で
       あり、キューバ危機により米ソの対立が深まった時期に生産
       され、冷戦の象徴とも称された。

       開発は1955年にロスアラモス国立研究所で開始された。1962年
       から1965年まで生産が行われ、350発が生産された。
       搭載航空機はアメリカ空軍のB-47、B-52、B-58爆撃機の大型
       爆撃機である。
       最大威力が9メガトンと大きく、1997年にB61 Mod11地中貫通
       爆弾に更新されるまでは、地下施設破壊用に配備されていた。
       これは、地表面での核爆発による衝撃波で、地下施設を破壊
       するものである。
       2011年10月25日に最後まで保管されていた1発がテキサス州
       アマリロの核施設にて解体されたことが国家核安全保障局
       から発表された。

    
    もうおわかりだと思う。
    1997年にB61に更新されて、あと処理の最後のB53・1発
    が解体したという話である。

    それでは「B61 Mod11地中貫通爆弾」とはなんなのか。


       B61は、アメリカ合衆国が開発した核爆弾である。21世紀に
       おいても配備が行われている。
       航空機に搭載可能な、比較的軽量の核爆弾として1960年から
       開発が行われ、1966年から配備が開始された。B61は、先端部
       と尾部を状況に応じて交換し、高空投下やレイダウン投下など
       に対応するようになっている。形状や信管により開発中止の
       ものも含め12種類のサブタイプがある。

       (レイダウン投下とは、核爆弾を地上にゆっくりと降下させ、
       その後に地表にて、核爆発を生じさせる投下法。低高度から
       の投下法として用いられる)。






       最新のサブタイプは1997年に開発されたB61 mod11であり、
       地中貫通爆弾の一種である。B61 Mod 7を基に開発され、
       高張力鋼で構成されている。投下後、地中に数m貫入し、
       その後に爆発する。これにより、地下施設を破壊する。
       B61 mod11は、地下施設攻撃用のB53を更新することとなった。
       B53はメガトン級の威力を持つものの、レイダウンにより
       地表爆発するため、地下施設破壊に必ずしも向いていないため
       である。

       生産期間 1966年-1990年代
       配備期間 1966年-現在
       生産数 3,150発


    もう、完全にご理解されたと思う。
    
    より効率のよいものに更新されたということである。
    懲りないのである。
    些細な感想はなんとも心もとない。
    冒頭の映像であるが、解体処理してウランのない爆弾の
    爆発に“きのこ雲”を見るのは、
    皮肉以外のなにものでもないではないか。






休憩時間(秋の午後、第一校舎)

2012-01-29 17:28:45 | Weblog




        29日午後、三田にあるキャンパスの第一校舎、
        陽射しが決まっていると思いました。


        この日行なわれたセミナーに参加された方々、3名。







        画像映写で教室が暗くなりました。







        和服の方もいらしてました。








        並べた順序に他意はありません。
        (少しあるかな すいません)





驚いた! コンテナ・ハウス。

2012-01-26 18:25:35 | Weblog


   歩くのが少々億劫になってきた。
   デジカメを持っての歩きでありますから、
   肉体の問題だけではないはずなのに、… 。
   いけません。いけません。
   歩くのが一番です。
   それも“7センチ”大股がよいらしい。
   これは、「ガッテン」なんとかという番組で得たことですが、
   太もも、腰、腹までの内部筋肉にいい影響するらしいんですよ。


   ちょっとヤバイ“前ふり”でしたかな。
   そんな歩きの中で出遭ったのが、これです。






   なんだこれ、のその裏側。
   右側面の電気分配器(?)とでもいうのか、数の多さに
   ビックリだ。
   部屋数を示しているのだろうか。






   よく見ると、なんと“レジデンス”と表示されている。






   コンテナにしては、精一杯デザイン化したのかも知れないが、
   やっぱり、コンテナだな。
   調べたら、出ていた。
   
   コンテナ集合住宅。
   ■天井高さ2.4m~ ■幅2.1m~ ■奥行8.1m~
   それに、トイレ、ユニット・バス、小さな調理台がつく。
   建てるのが極めてカンタン。それは想像できる。

   ま、独身者にとっての利便性がどれほどのものかと、いうところか。
   歩いていた場所は、駅からは遠い。バスで最寄り駅に行くしか
   ない。
   どんなひとり者が入るのか。

   裏にもうひと棟あった。






   これには、窓がない。中で連結しているのか。

   どうなんだろうか。
   コンテナは所詮、コンテナだが、単位のひとつという
   考え方はわからなくもない。
   さっきの天井の高さは、ウチの高さとかわらない。






休憩時間(10月25日の雲)

2012-01-24 23:51:23 | Weblog





        いわし雲、うろこ雲、ひつじ雲、どれかこれかわからないが、
        秋空の趣きを感じた一瞬です。
        一時・ひとときですね。

        川のため、かなりの坂になった舗装路。
        半袖も混在する10月25日です。






[GOOD・8] 7頭目の三冠馬・オルフェーヴルの出現。

2012-01-24 12:31:47 | Weblog


   久しぶりの[GOOD]になります。
   このところの状況を考えると、やはり忘れていた感もあるのかと
   思われますが、「なでしこ」以来でした。
   状況の中で、チョイスのハードルが厳しくなっていたとも思われ
   ます。


   
   昨年8月にデビューして以来の戦績は10戦6勝。
   今年3月26日、スプリング・ステークス(GⅡ)からの5戦連勝が
   始まる。






   それから、三冠の1・皐月賞。






   三冠の2・東京優駿(ダービー)。






   夏を越えて、9月25日神戸新聞杯(GⅡ)1位を挟んで、
   10月23日、三冠の3・菊花賞を迎える。

   スタート前の池添謙一騎手(32)。
   緊張している。
   オルフェーヴルと出会って、すべて、いつも騎乗し、いっしょだった。









   ここに、
   2005年のディープインパクト以来6年ぶり史上7頭目の三冠馬が
   誕生する。
   
   父内国産馬の三冠馬は、ミスターシービー(父トウショウボーイ)以来
   2頭目。
   父、母、および母の父が全て内国産馬の三冠馬は史上初。
   池添は、最年少三冠ジョッキー(32歳3ヵ月1日)となる。
   池江の父である池江泰郎もディープインパクトで三冠を達成しており、
   史上初めて親子で三冠トレーナーとなる。

   奇しくも同じ新潟デビューで三冠馬となったシンボリルドルフが亡くなった
   年に三冠馬が誕生したこととなった。
   生きているのは、ディープインパクトだけだ。
   (競馬好きのためのデータはこのへんで)








   ディープインパクトに騎乗した武豊騎手は「飛ぶように走った」と表現
   した。
   柔らかな走りだった。
   久しぶりに圧倒的な走りをわれわれは見たわけだが、
   オルフェーヴルのその走りは力強いものであったと思う。


   オルフェーヴル、彼らしいエピソードがこのあと起こる。








   ゴール後、池添騎手を振り落としてしまう。
   これは、初めてではない。デビュー戦(1位)でもゴール後に振り落として
   放馬。記念撮影も中止となるアクシデントがあったという。
   池江泰寿は「当時はイレ込みが凄くて、競走馬になれないかと思った」
   と語っているのである。

   池添騎手は「僕とオルフェーヴルらしい」と苦笑い。
   ということなのだが、
   「ホッとしました。当確だと言われていたし、記事や取材で取り上げて
   もらっていた。負けられない気持ちでした」と成し遂げた安堵の表情を
   見せた。
   というのが、素直な気持ちだったのではないか。
   オルフェーヴルに対しての大きな愛情を感じるのだがね。

   気性の激しいやんちゃな性格、といえば可愛らしいが、クセ馬であり、
   かんたんにいうと暴れ馬である。ここに、すさまじいドラマがあったこと
   が想像できる。
   池添謙一は、そうしたタイプの巧者であるそうで、デュランダル、
   ドリームジャーニー、などをこなしていた。
   オルフェーヴルは、そのドリームジャーニーの弟であった。



   オルフェーヴル・Orfevreの意味は、フランス語で「金細工師」なんだ
   そうだ。(しめになっていないか)
   




   





今どき、宇宙旅行ですと!

2012-01-22 21:49:05 | Weblog


   肯定でも、否定でもない気分ですね。

   古い人工衛星が落ちてくるとか、
   宇宙ステーションに6ヶ月滞在しているとか、
   そんな時代になっているのですが、
   地震、津波、そして、原発事故を目の前にしている今、
   なんとも複雑で、しっくりと来ないのです。





   これが、宇宙旅行のためのターミナル・ビル。





   それに滑走路が、砂漠につづく。

      宇宙港「スペースポートアメリカ」が米ニューメキシコ州に
      完成した。
      17日、英ヴァージン・グループなどが完成式典を開き、
      宇宙旅行客ら800人以上が招かれた。

   というわけだが、
   また、このおじさんだ。







   ヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソンさんだ。
   少々やっかみもあって、不快だが、
   このおじさんは元気だ。






   話しを進めます。

   まず、この奇妙な飛行機がすごいらしいのだ。
   ブランソンおじさんは飛行機の専門家でもあるのです。





   3連装とでもいうのか、この機種がかなりの高度まで飛び上がり、
   真ん中の吊り下げるられた小さな機種が切り離されて、
   マッハ3でさらに高高度に向かう。





   4分間の無重力と青い地球が望まれるのだそうである。
   若いころは、あこがれた世界ですが、
   高所恐怖症で、閉所恐怖症のわたくしは遠慮いたします。





   こんな“おまけ”も伝えられていた。
   2016年は、5年後ですね。

   つぎは、ニュース映像ではない。





   “スペースシップ・ワン”という。
   真ん中に吊り下げられていた機種です。
   
   スペースシャトルとかなり違いますね。
   大気圏再突入の必要がもちろんない。
   貨物運搬の必要もない。
   少人数の運搬だけである。



   つぎの“おまけ”。





   75年前のころ、活躍した九六式艦上戦闘機というもの。
   日本の航空界がはじめて成功した航空機といっていいんじゃないの
   かな。純粋の国産で。
   零式に発展するものです。

   この“おまけ”の意味は、ちょっとおおらかさを感じるのと、
   わたくしの趣味です。
   



  

わからないと記載したのは、“ピラカンサス”でした。

2012-01-21 20:55:19 | Weblog




        きょうの雨が光っている“ピラカンサス”です。



        “ピラカンサス”ってなんなんだ。
        学名なんですね。
        そんなこと知りたくもない、と思うのですが、
        「タイスケ」さんがコメントしてくださいました。



        和名はなんなのか、と探してみました。
        
        「ときわさんざし(常磐山査子)」
        「たちばなもどき(橘擬)」

        といったところのようです。
        が、「ときわさんざし」なんですが、「常盤山櫨子」
        とも記されている。



        問題は、“ピラカンサス”なんですが、
        なんで複数形でいうのか、と主張するおヒトが出てくる。
        “ピラカンサ”でよいのだとおっしゃる。
        “ピラカンサ派”は、複数形を認めたくないらしい。

        しかし、“ピラカンサス派”もいろいろおっしゃる。
        まぁ、いろいろな属を集めているからね。
        とか。
        棘があるから、Sをつけるのだ。
        なんていうのもあった。



        こうなんですよ。
        大分昔、植物図鑑、毎月1冊づつ配布されるヤツです。
        カタカナの学名がズラズラと並んで
        面白くもなんともない。
        それに、写真が悪い。
        あ、あれね、と結びつかないのですね。
        これは、デジカメしていてわかるところもあるのですが、
        むずかしい。
        (雑草などに、わたくしも挑戦しています。内緒ですが)