いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

こんな早慶戦がありました。     6.02.

2015-06-03 19:24:08 | Weblog


       


       三田キャンパスの掲示板です。ポスターが3枚、4枚。
       右端は、吹奏楽の男子二人です。


               


       まあ、順当だな。!!ムムッ ここで気がつきました!
       男子の左が空いて、選手、応援団長、流行りのゆるキャラ、と並ぶ。
       そうなんだな!
       空いているところに、このポスターが貼ってあったんですよ!!


               


    右のチアリーダーさんが、「ハンカチ以来パッとしないわね、早稲田さん」。
    左のチアリーダーさんが、「ビリギャルって言葉がお似合いよ、慶應さん」。

    愛校心をえぐるキャッチコピーとともに早慶の現役チアリーダーが、にらみを利かせている。
    「ハンカチ」とは元早大野球部主将の現日本ハム斎藤佑樹投手。
    「ビリギャル」とは、偏差値を40上げて慶大に合格した金髪ギャルを描いた今話題の映画のことだ。
    池田さんの髪が肩にかかる様子を「お高くとまっていて慶応っぽい」とか、早大のチアについては
    「鍛えられた腹筋がすごい」などと、好き勝手な感想が飛び交っている。
    (池田さんとは、モデルとなった慶大チアリーディング部の池田恵梨子さん(商4年)です)。


    早慶戦挑発ポスター、発案者は慶大OBの23歳コピーライター スポニチアネックス 5月30日(土)7時16分配信

    23歳コピーライターの近藤氏は2年前、慶大の応援指導部のリーダー長を務めていた。
    「言葉で人を動かすことが学生時代から好きだった」と、卒業後は広告代理店に入社した。
    今回のポスターは、堤主将との雑談が発端となった。4月末に「やってみようか」となり、
    仕事が終わった深夜から明け方まで、対抗心を刺激する文言を考え抜いた。     
    「ポスターを見た瞬間に慶早戦と分かるものにしたかった。とにかく対抗心をあおりたくて。
    あとは、見た人がすべて幸せになるような作りにしたかった」と振り返る。
    5月12日に都内スタジオで撮影。経費はすべて込みで5万円。1校あたり、2万5000円と
    格安で仕上げた。出来上がったポスターは両校の大学構内などに張られた。


       と、まあ、いう可愛い早慶戦でした。
       わたくしが掲示板を見たのが、30日の午後。
       この日と31日の神宮での早慶戦は、早大の圧倒的な2連勝で、同時に優勝。
       4月11日から5月31日までの春の六大学野球ですが、
       もうひとつ“おまけ”がありました。
       5月23日、東大が法政に6-4で勝ったのですが、これは2010年秋
       からの94連敗をストップしたもの。
       よかったね。よかった・よかった。