いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

4月4日未明(日本時間)を待て。 「暗黒物質」の正体のなにかがわかるかも知れない。

2013-03-31 21:42:20 | Weblog

   なんだそうです。
   わたくしの好みの傾向なんです。
   CERN・欧州合同原子核研究所などのチームが、観測結果を発表するのだ
   そうであります。
   絵は、なしと考えていましたが、これをどうぞ。










   「暗黒物質」のことは、発表のあとです。










春二題。 芽生える ・ 芽吹く ・ 萌える

2013-03-31 17:32:09 | Weblog




         春の芽吹き。ですね。


         もうひとつは … 。


















         コメントは必要ありませんね。ほとんど。


         先週木曜日の「ぐるナイ初上陸ゴチ」に出演してました
         “米倉涼子”さんです。
         もっとも輝いている人のお一人ですよね。
         お下品な番組が溌剌としてましたよ。







日本は 現在、 " 大変動期 " にあるというのだ。

2013-03-29 16:37:31 | Weblog




       この数年前から、日本を含む世界規模で"大変動期"に入ってしまっている、
       というのである。
       NHKの新シリーズの予告編・プロローグでそう叫んでいるのだ。
       NHKスペシャル『巨大地震メガクエイク』というものだ。
       4月から、3、4回放送されるという。


       環太平洋の各地でそれは、既に起こっている。
       この前のスマトラ一帯の連鎖、チリでの大地震、そして、
       東日本、東北沖の大震災につながる。
       そうして、次なる連鎖を警鐘している。







       南トラフがもっとも可能性が大きいという。
       濃い赤い部分の可能性が大だと。
       静岡の南一帯だ。

       
       東北で発生した、大きな"ひずみ"がその源なのだ。
       関東にも可能性がある。







       3か所の"ひずみ"が考えられるというのだ。
       番組は、さらに、大地震のあとに火山噴火が誘発されるという展開になる。
       既に、いくつかの予兆がみられているというのだ。


       
       番組は一気にまくし立てていた。
       見ていて、だんだん怖くなってきた。
       『最悪のシナリオに備えろ』
       3・11以降、この考え方に一斉にシフトしている。
       4月から各論があるというわけだが。

       直接の体験のないわたくしたちも、あの濁流の黒い津波、
       緩慢だが、冷酷に容赦のないあの動感が怖くなった。
       映像が、怖くなっている。見たくない。
       当事者には、たまらないものなのであろう。

       つらい時期はいつまで、つづくのか。






堀江貴文さんのあたまの中  わからないですよね。

2013-03-28 21:01:15 | Weblog

“元ホリエモン”こと、堀江貴文さん・40歳が出所してきました。
「あにぃ、ごくろうさまです」というのかな。







正確には、仮釈放で保護観察処分の状態ということらしい。
この人は、人をあやめたわけではない。金銭的にアヤメタということか。
まあ、細かいことは理解していないのですが、あのころ、はしゃぎ過ぎていた若いふたりの男を
検察が意図的に追及した、そんな感触を当時もったものです。


ニコニコでの会見映像が4枚あります。
90㌔あった体重を30㌔もそぎ落した姿がこれらです。刑務所生活が肉体をここまで変えたということですね。
ところで、この人の中味はどうなったんだろうか。この人のあたまの中が気になります。







当然ながら、わかりません。
語る言葉遣いに破綻は感じません。それでも、やはりわかりません。
会見の中で、2ヶ所ひっかかる部分がありました。
ちょっと長いのですが、載せます。


その1。
早く出てきた印象がありますが、の質問に。

   最初は東京拘置所に入ったが、1週間くらいで長野刑務所に移送された。
   その後3週間単独室棟で待たされており、そこで私のシフトが組まれたようだ。
   その後訓練工場で2週間ほど厳しい訓練をやらされた。 いわゆる養護工場と呼ばれるところで、
   ほとんどの受刑者が身体障害者や高齢で認知症の方が30~40人くらい。そこで「衛生係」と
   いう職業についた。

   一般的な工場でいうと、配食や洗濯物の管理、掃除や身の回りの世話をする役割だが、
   私の配属は特殊だった。1人では入浴できない身体の不自由な方の介助だったり、
   下の世話などいわゆる介護の現場に近いところ。 ただ刑務所というのは、時間もくっきり
   決められて割と忙しい現場。文字通り汗水流して怒鳴られながら働かなければいけない
   過酷な現場だった。周囲の受刑者の方や刑務官の方から、そこに配属されるとたくさん仮釈放が
   もらえると言われた。逆に言うと、ふつうの受刑者は体験しないような過酷なことをやるところ。
   同僚の衛生係の方も、刑期の4分の1を残して出所される方が多かった。そこに配属された時点で、
   懲罰、反則行為をしなければ割と早く出所できるというところだった。

   本来真面目な性格なものだから、そういった環境に置かれると真面目にしっかりやってしまう。
   そういったところが評価されたと思っている。







その2。
これから何をするのか、の質問に答えた中で次の部分。

   社会貢献については私が言うのもおこがましいが、刑務所を出て身寄りがない方を保護する
   「更生保護法人」に興味がある。実際刑務所を出た方が偏見を持たれ雇ってもらえなかったりする。
   そういう方の社会復帰を円滑にするようなもの。

   私が思ったのは、刑務所にいる人たちが極悪な人でも変わっている人でもなく、本当に
   「普通の人」ということ。若干変な人もいるが、凶悪犯というよりはトラウマを抱えていたり、
   家庭環境が良くなかったり、社会に対してルサンチマンを持っている人。
   [ルサンチマン:恨みや憎しみが心の中にこもって鬱屈した状態をいう言葉、です]
   裏返していうと、世の中にいる普通の人が何かのきっかけで犯罪者になってしまうことも
   十分あるということ。そういった人たちが刑務所に入ると、死刑でもない限り必ず出所する。
   
   そういった人たちが再び犯罪を起こさないことが大事ではないかと思っている。
   犯罪の絶対数を減らすのは再犯を減らすことから。私が(刑務所に)入って驚いたのは、
   刑務所に入った人間の再犯率が5割を超えるということ。何らかの形でお手伝いできればと思う。
   まずはそういった人を知ってもらうこと。私は普通の人よりは発信力あると思っているので
   (そういった情報を)発信して知っていただく。最初からフルコミットして(更正)施設を
   作るのは難しい。まずは寄付する、知ってもらう、再犯防止の方策を考えてもらうということ。

   ほかにもやりたいことはいっぱいあるが、まだまだ自分の中で消化しきれてない部分のところがある。
   有り余る時間があったので、飛行機の操縦免許についても十分勉強したし、生命科学系の本も
   読んで造詣が深まった。







どう感じられました。
マスメディアでの報道は、やはり断片的すぎると思います。

やや好意的に聞こえますか。





アイスマンの その後。 (2013.3.24.放送)

2013-03-26 21:19:28 | Weblog




     この興味深い番組を多くの“人”が観たと思います。
     5300年前の“人”と、わたしたちはやっと会えた、そんな感じでした。
     1991年9月19日から眠っていた“人”が、一旦目覚めた。

     ネットで見つけた、嬉しい、愉しい映像をひとつ。







     アイスマン・「エッツィ」は鍛えられた逞しい男性であったようです。

  National Geographic News March 7, 2011
  2月末の一部公開に続き、約5000年前の男性ミイラ「アイスマン(エッツィ)」の
  全身模型が3月1日に公開された。
  半裸姿で復元されたが、実際のアイスマンは極寒のアルプス用の身なりだった。

     ミイラの顔では、イメージがそこで停止してしまいますが、
     この最新模型では、豊かに拡がりますよね。
     「エッツィ」おじさんというところか。
     ニュースをもうひとつ。

  アイスマンから世界最古の血液を発見 5月04日12時56分 

     というものですが、いつの情報かわかりません。
     この記事によると、襲われたアイスマンさんは短時間で死亡した
     とのことです。







  アイスマンは発掘現場の周辺で採取した植物の分析から、標高700mの麓に居住していたと
  推定されており、その地点では有史以前の遺跡も存在している。また付着した花粉分析から
  死亡時季は晩春と推定されているが、残雪が大量に残っている季節に岩と氷しかない3,000mを
  越える地点に登った理由は不明である。
  彼の胃や腸から検出された花粉からは、彼が死ぬ直前の数日間の間に、モミが生える標高の
  高い場所から一度低い場所に移動した後、またすぐにモミが生える場所へ行くという強行軍を
  行っていた事が推測できる。
  部族間の争いに巻き込まれ、山を越えて逃亡する最中に死亡したという説や、アイスマンは
  麓の牧人であり、放牧のために高地に登ってきた際に何らかの災難にあったという説がある。

  2010年には、イタリアの考古学者が、これまでの説を否定し、アイスマンが麓で死亡した後に、
  発見場所に運ばれ埋葬された可能性が高いという説を発表している。その証左として、
  発見された装備品の多くが未完成のままであるという点と、胃の残存物から彼は4月頃に
  死亡したと推測されたものの、発見現場から8・9月頃の花粉が見つかっている点を挙げている。
  そのため、「麓の戦いで死に、(死亡時期の4月は積雪で登れないため)数ヶ月後に現場に
  埋められた」と結論付けている。


     と、まああるのですが、いずれにしても仮説の域をでないものであって、
     実証できる証拠はほとんどない、ということのようです。

     わたくしの興味は、今まで定説とされていたことにかなりの疑問が投げ
     かけられていることです。







     四大文明から、はるかに離れた地点・地域になにがあったのか。









  ・DNAの遺伝学的調査により、現在のアルプス北部の住民に近いことがわかった。
  ・目の色が茶色で、血液型はO型、牛乳が苦手だった可能性が高い。
  ・腰椎すべり症であった。

     タトゥーから「ツボ治療」が行なわれた可能性がある、というのもたいへん興味深い。
     これからが、非常に愉しみです。
     ね、先生!











ことしの 速い"お花見"、 いかがでしたか。 24日。

2013-03-24 17:53:45 | Weblog




       お花見のご報告の前にひとつ。

       13日目で優勝を決めた白鵬が、きょう全勝優勝を決めました。
       表彰式のインタビューで白鵬は、大鵬のための黙祷を会場にお願いして、行われました。
       白鵬のしこ名の通り、大鵬を尊敬し、愛していたのです。
       美しいパフォーマンスでありました。
       いい横綱です。


       冒頭の満開の桜は、こんな場所に1本在ります。









       手前に児童保育園があります。
       小学生の放課後を預かる場所のようですね。
       10㍍四方もない、狭っこい運動場の端っこに在ります。
       背丈は低くくても、若木ではありません。
       幹はこんなに太い。








       これは、反対からの角度。







       桜の咲き具合を確かめられる、貴重な桜木です。
       わたくしのウチのすぐそばですよ。












       これは、ちょっと離れていますが、
       マンション脇の児童公園の桜、2本です。









       これは、そのすぐそばの小学校です。
       校舎のうしろ側で、桃の木の先に桜が1本、その向こうに白いモクレンがあります。



       これらは、23日に撮影しました。
       わたくしの、駅までの間にこれらはあります。

       いいでしょう。








大相撲春場所を見ていてわかったぞ。大阪場所。

2013-03-23 20:50:13 | Weblog

白鵬の優勝が、きのう決まってしまいました。
そんなことで、きょうは安心というか、のんびり観戦していました。
と、気づいたことがあります。







東京の本場所では、気づきませんでした。

行司さんのうしろが、なんかザワついて見える。
そう思って、よく観てみるとわかった。
まず、まとまりがない。
ひとりひとりが、自分勝手にみえる。
統一という感じがまるでない、ということでした。
ひとりひとりの顔までみえる。

東京では、まとまっていて、無個性にみえていたのかな。
名古屋、福岡でも感じなかったことです。
大阪、関西のキャラクターが、やはりこういうことだったんでしょうね。

施設のちがいも少しはあるかも知れませんが、
連中は、そういうことなんだろうね。
関西や。
(相撲の内容でなくて、ごめん)





[GOOD・2] 「釜石小学校・校歌」 作詞・井上 ひさし 作曲・宇野 誠一郎

2013-03-23 00:09:38 | Weblog

ここしばらく、GOODを忘れていたようだ。
わたくしの目配りが至らなかったのか。
世の中のあまりにも多彩で、あまりにも ”多災”な出来事に圧倒されてしまって
いたのかも知れない、とも思うが。










21日、永六輔さんからこの歌を知らされました(番組、徹子の部屋)。
歌詞を声を出して読み上げてください。
こんな、素敵な、校歌を見た、聞いたことありません。



『 いきいき生きる いきいき生きる 
  ひとりで立って まっすぐ生きる 
  困ったときは 目をあげて 
  星を目あてに まっすぐ生きる
  息あるうちは いきいき生きる

  
  はっきり話す はっきり話す
  びくびくせずに はっきり話す
  困ったときは あわてずに
  人間について よく考える
  考えたなら はっきり話す

  
  しっかりつかむ しっかりつかむ
  まことの知恵を しっかりつかむ
  困ったときは 手を出して
  ともだちの手を しっかりつかむ
  手と手をつないで しっかり生きる 』










学校名も入っていません。
この歌を避難しながら、歌ったと聞きます。
歌える歌だったからでありましょう。
井上 ひさしさんて、こういう ”人 ”なんですね。










こんな、素晴らしいGOODがあるでしょうか。



  いきいき生きる いきいき生きる 

  はっきり話す はっきり話す

  しっかりつかむ しっかりつかむ








“ 昭和の家 ”コレクション ・ 4 [13.3.21.] と 伊藤さん、 プリッカー賞受賞 おめでとうございます。

2013-03-21 18:15:43 | Weblog




       これは、手前の家が解体されて現れたイエの壁面です。
       ま、どうということはありません。
       ましてや、プリッカー賞受賞の伊東 豊雄(71)さんとはほとんど
       無縁でありましょう。










       2階建ての4部屋のアパートです。
       ほかの角度から見ると、あまりにも普通のアパートでありますよ。
       今となっては、古くさいし、老朽化もあるのでしょう。
       だから、ようやく手前を解体したのでしょうね。
       右の屋根の傾斜が階段を含めているのがオモシロいですね。
       それに、なにしろ、同じアパートがここには3棟もありました。
       (空室も目立ち、アパート経営も限度なんでしょう。関知するところ
       ではありませんが)


       この特徴が、特に目立つことのないアパートを"昭和の家"として
       取り上げるのには躊躇がなくもなかったのでありますが、
       これらが建てられたのは昭和であり、よく見ていただければ結構、
       大きいことに気づかれませんか。
       でも、今どきこのデザインはないのでしょうが。


       伊藤さんは、2011年の"みんなの家(宮城県)プロジェクト"で記憶に
       新しいですよね。
       日本の個人住宅の設計もみたいものと個人的には思います。