いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

『だんくぼ』のつづき。 壇蜜と大久保ということ。  10.31.

2013-10-31 22:03:17 | Weblog

     壇蜜さんのなにか“新しさ”にはまいる。
     グラビアの女王だから、男たちをさぞかし愉しませてくれていると思うけれど
     なにか違うんだな。今までと。



     



     わたしはグラビアしかできないのよ、とおっしゃる。困ったヒトだ。
     物言うヒトなんですね。ヴィジュアル系なのに。



     
     


     

     それを、大久保という、それほどマークされていない年増の女芸人とかませた。
     この組み合わせには、正直、やられたなと思いましたね。
     今のテレビ局にもまだチカラ・センスありですかと。
     テレ朝なんですが。

     大久保という存在が、充分に吟味されていたのでありましょう。

     大人が現れた。よし。よし。





『だんくぼ・彩』がいい。大久保佳代子さんがいいね。  10.31.

2013-10-31 04:09:15 | Weblog

       『だんくぼ・彩』は、この10月1日より『だんくぼ・彩(いろ)』と改題し、火曜25時21分
       に移動したもの。
       もとは『だんくぼ』である。ことし4月4日から9月26日まで、テレビ朝日で毎週木曜日
       26:21 - 26:51のバラエティ番組でありました。
       時間帯でおわかりいただけるように大したものではないと、虐げられていたのでしょう。
       が、しかし、あの壇蜜さんと大久保佳代子(オアシズ)という奇妙な取り合わせが
       成功してしまったのです。
       ふたりには、在京キー局初の冠番組であります。当然ですね。
       
       大久保は マツコデラックスの系譜になるのかな。これはもう少しみよう。



       
       
       



    オアシズ・大久保佳代子と壇蜜が話題のスポットを訪問!最新情報をお届け!色々な経験を
    通して女子力アップを目指す女磨きバラエティ!

       というのが番組のキャッチです。
       ちょっと目線が“お姉さん”あたりにあります。
       ガキンチョ全盛の最近、ヒットですよね。
       というより、ガキンチョの時代が終わっていて、つぎ(?)に移りつつあることの
       ひとつなのかと思うのですが、いかがですか。


       うれしい誤算だったと思う。
       酔っ払う大久保がオモシロい。わたくしがみた時です。

    大久保 佳代子 1971年生まれ、愛知県出身、千葉大学文学部卒。早稲田寄席演芸研究会出身。

       わかりにくいようですが、40台はじめ。
       あの壇蜜さんは1980年で、30台はじめです。



       



       “オアシズ”とは、このふたりですが、
       大久保佳代子さんが、爆発しましたね。
       よい、よい。



       
       

台風一過の 秋の日。  10.29.

2013-10-30 00:20:03 | Weblog

          
     
     




     これらは、台風一過の26日です。
     雲ひとつない秋の空。
     ま、ここまではよいのですが、なんか急に涼しい、いや寒いに近いですね。

     天高い秋かと思ったら、初冬なのか。




     


     これはなにか。
     そうです。台風で倒れたあの樹のあとです。
     わたくしも、結構しつっこいのですね。


     
     


     わかりますか。根元でカットされて、元に戻されています。



     


     優しい順当な処置なのでしょうか。
     なんか、違う気もします。
     考え過ぎかな。





      

『 タモリさん 』 なに想う。 パート2   10.27.

2013-10-27 18:28:58 | Weblog

     10月22日放送の「森田一義アワー 笑っていいとも!」で、番組終了が発表された時です。                    
     番組終了間際に笑福亭鶴瓶さん(61)がタモリさん(68)に「いいとも終わるってホンマ?」
     と質問する。タモリさんは「来年の3月で終わります」と答えた。
     わたくしは見ていませんが。
     これまでも幾度となく「終了説」が流れており、鶴瓶さんも半信半疑で「うわさ」を確かめに
     来たという。タモリさんは3月での終了を認め、「まだ半年ある」と余裕を見せたという。

       この鶴瓶さんの行動は、演出ともいわれ、タモリさんが自ら発表するのを避けるために
       鶴瓶さん、ないしはプロダクションが考えたのではないか、と推測されるという。



     



     放送開始5000回目を達成した02年4月5日には、単独司会者による生放送の長寿記録として
     03年版のギネスブックに認定されている。


       タモリさんは、5~6年前から引退(終了)を考えていたらしい。
       黒柳徹子さんとかにも相談していたという。
       今年7月以降、タモリさんの出演は「テレフォンショッキング」など一部コーナーのみ
       となっていたようです。
       フジの事情、田辺エージェンシーの事情は『その1』に書きました。
       こんな視点を見つけました。



     


     
     『笑っていいとも!』放送終了の衝撃。「あまちゃんロス」に加えて「いいともロス」も?
     いいとも終了、あまロスに見る黄金時代への郷愁。  
     2013年10月25日(金)09:00(プレスラボ・小川たまか)  

     先だって放送終了となったNHKの朝ドラ『あまちゃん』は、ストーリーの随所に散りばめられた
     「80年代テイスト」が話題となった。
     70~80年代を想起させる朝ドラの人気ぶりと、80年代に始まった人気バラエティ番組の終了
     への反応に、やはり1980年代はテレビの黄金期だったと思わざるを得ない。
     「テレビがつまらなくなった」と言われて久しいけれども、80年代の黄金期にあった
     あの熱は今のテレビにはないのだろうか。
     もはやあの熱が戻ることはないのだろうか。



     



       わたくし、考えるに、番組には可能性がまだまだあるように思いますが、
       バラエティー番組にはターンすべき時がきているのではないかと。
       最近、「半沢直樹」というドラマが大ヒットしました。
       「あまちゃん」の浸透力とはちょっと“異質”でしたよね。
       ここで感じたことがあります。
       80年代のテレビ番組の環境と、現在の環境とはまったく違います。
       ネットというヘンなものがあります。80年代はアイドルくらいじゃなかったのか。
       「半沢直樹」と「あまちゃん」のヒットには、ヘンなネットが初めて有効にコラボ
       した、そんな背景があったのではないかと。
       話しを戻すと、「あまちゃん」はアイドルをテーマしていました。そのうえ、
       その80年代のアイドルを巧みにキャスティングしていたんですね。
       それじゃ、「半沢直樹」はなんなのとなりますが、時代心情を見事にすくい上げた
       とでもいうのでしょうか。
       ここまで。



     



       あの横澤彪さんが起用したというタモリさん お疲れさま。





26日未明は波乱万丈。台風、地震、加島祥造さん×姜尚中さん、などなど。  10.26.

2013-10-27 00:32:13 | Weblog

     台風は、少々南よりを通過しました。よかったが、大きな地震がきた。
     困った采配です。



        



     ゆれてきた、ゆっくりですがまだつづく。大きく横揺れがつづく。
     それ以上はいかなかったが、これは規模の広い地震じゃないかな。
     そんな感触です。2時10分ごろでした。
     震源はなかなか、発表されなかった。



     
     
          



     やっぱり、と思った。
     マグニチュードも途中で訂正されていた。M6.8から「M7.1」へ。
     震源は、かなり遠い。明らかに「3・11」を想起させるものでした。


     テレビ画面は、台風情報から、一転、地震情報と津波情報に変わって、続く。
     画面が変わらないし、情報も動かないので、2chにする。
     すると、こんな画面がありました。




     
     


     右の白髪の方は、加島 祥造さんとおっしゃる。左の方は、姜 尚中(カン サンジュン)さんでした。
     加島さんが姜さんにお茶をふるまっている図です。
     加島 祥造さん、90歳。姜 尚中さん、63歳。です。



          


     おふたりは、どこかで会った時、合うなと思ったそうです。
     おふたりは、大切な人を失くしたばかりで、それも強くあったのでありましょう。



     
     
     
     


     おふたりは、社会的に過ごしてきたあとの、あるいは社会的な生き方と自分の生と
     どう向き合うのかを語り合います。
     番組の中で、姜さんは大学をやめる決意をします。
     2つの絵は、加島さんが失くした大切な人を庭に蒔いた時の表情です。
     まさに生そのもののあり方を話しておりました。



     
     
     



     番組は、ETV特集「詩人 加島祥造90歳」(13.10.26.0:45 再放送)です。
     なかなかに、多彩な、複雑な過ごし方をされてきたおじいさんです。
     詩人、翻訳家、タオイスト、墨彩画家。1990年より長野県伊那谷に独居する。
     とあります。


     地震・津波と台風と、台風はまだ継続している26日未明でありました。





健さんが 文化勲章です。  10.26.

2013-10-26 19:21:27 | Weblog

       んんっ。という風にかなりの方々が感じたんじゃないのかな。
       でも、しばらくして別にいいんじゃない、となったのでしょうね。
       わたくしは、健さんのコメントで納得しました。
       好きな言葉が散りばめられていました。


    「 国内外の多くの監督から刺激を受け、それぞれの役の人物の生きざまを通して
    社会を知り世界を見ました。
    映画は国境を越え言葉を越えて、“生きる悲しみ”を希望や勇気に変えることが
    できる力を秘めていることを知りました。
    今後も、この国に生まれて良かったと思える人物像を演じられるよう、
    人生を愛する心、感動する心を養い続けたいと思います 」。


       特に、最後のフレーズが気に入っています。

       『 人生を愛する心、感動する心を養い続けたいと思います 』




       



    1963年に出演した『人生劇場 飛車角』以降、仁侠映画を中心に活躍。
    1964年から始まる『日本侠客伝シリーズ』、1965年から始まる『網走番外地』シリーズ、
    『昭和残侠伝シリーズ』などに主演。
    1976年に東映を退社した。


       健さんの“任侠映画”は、この13年ほどの期間です。
       健さんの“健さん”たる所以であるイメージは、当然ながらここで出来上がったと思います。


       俳優・高倉健(82)さんが2013年度の文化勲章を贈られることが25日、発表されたわけですが、
       男優での受章は森繁久彌さん以来、22年ぶりとのこと。
       女優では2000年に山田五十鈴さん、05年に森光子さんが受章されています。
       これは覚えていませんが、2006年に映画俳優で初となる文化功労者に選ばれているのだそうです。
       それから、7年後のこの受賞です。



       



       「幸福の黄色いハンカチ」の監督山田洋次(昨年に文化勲章を受章)は、健さんと
       同年輩・82歳のようで、かなり的確なコメントを寄せています。この監督はわたくしの
       趣味ではございませんが。


    「本当は、おめでとうと言いたいが、どんなに恥ずかしそうな顔をするか。それを想像すると
    言葉が止まってしまいます」。
    「日本人は、高倉健という典型的人間像を持っています。それをつくり出した健さんは、
    自分自身の人生と人格もそれに重ねてしまった。そんな俳優はめったにいません」。
    「彼は戦後の、飢餓時代を知っているからこその飢えた目を持っています。その鋭い目を保つために、
    今でも努力を続けていると思います」。



       もう少しお話しを続けたいと思うのですが、湧いてきません。
       なぜだろう。
       11月3日・文化の日に“GOOD”を献上させていただこうと思っております。
       親授式、どんな表情でいらっしゃるのか、興味深々・愉しみですが。






すいませんが、台風に興味があります。  10.25.

2013-10-25 15:52:29 | Weblog

     16日未明に台風26号が駆け抜けた。
     あす・26日午前中には、台風27号が南の海上沖を駆け抜けるようだ。
     被害当事者のみなさまには申しわけありませんが。



     
     
     この天気図は、本日未明3時台のもの。



     今回の興味のポイントは、2つの台風が接近した場合にどんな影響・現象が
     起こり得るのかです。
     27号と、凄まじく強力な28号です。
     27号の気圧が956hpaに対して、28号の気圧は900hpa台という。
     幸い、28号は小笠原諸島には近づくが、陸地からは離れて通り過ぎる。



     つぎの写真は、26号で被害を受けた樹木です。(当ブログで使用)
     
     2013.10.16 11:17 撮影。
     
     2013.10.25. 14:18 撮影。


     1週間強で、倒れた樹木は撤去されていた。
     きのう・24日に気がつきました。
     行政にしては、速い対応だと思いましたが、
     27号の通過を考えれば、当然か。



     



     
     目黒川などのような、コンクリートの川床ではありませんが、
     この程度の中小河川でも、やはり増水が心配であります。






『 タモリさん 』  なに想う。  10.24.

2013-10-24 14:00:52 | Weblog

       タモリに『さん』をつけてしまいました。
       タモリは、当ブログで数回取り上げていますから、通り過ごせません。

       こういう件は、あの手の媒体がよいと、またまた日刊ゲンダイを買う。
       わたくし、競馬をはじめた40代半ばまでスポーツ新聞などを買うことが
       できませんでした。
       タブロイド夕刊紙も同じ。これ、ホントの話しです。




       



       どうです、この下品さ加減。
       中味も同質。
       見場は精神ゆえか。



        



       フジの事情は、視聴率低迷につきる。日テレ、テレ朝に抜かれて、昨年から3位に転落。
       大ナタの必要な時期であろうと。
       「とくダネ!」の小倉智昭(66)、「スーパーニュース」の安藤優子(54)も対象かと。

       堺雅人と夏目三久の大躍進が、タモリの「穴」を埋めた。田辺エージェンシーの事情。

       この掘り下げ、スゴイでしょ。
       さらに すすむ。
       「ポスト・タモリ」にも当然触れて、
       「紅白の司会もやった中居は、”超Aランク”のMCと言えるでしょう。ただ、タモリの
       ような器の大きさや思慮の深さは感じられない。子供じみた言動も気になります。
       タモリとはキャラクターが違い過ぎます。あくまでも脇役。
       ワンポイントの登板で、次が育つのを待つということになるのではないか」
       金沢誠氏(芸能評論家)
       これは、同感だが、なにかツライね。


       タモリか、ゲンダイ批判か、と思われるでしょうが、大丈夫! 落とします。




       



       22日、タモリ自ら「幕引き」を宣言する。来年3月打ち切りと。
       「笑っていいとも!」。82年10月放送開始、31年間。
       タモリ、68歳。 36歳で放送を始めたことになる。


       「可もなく不可もなくで、与えられた役割をこなしてきた人、目立たないし、毒もないし、
       面白みもありません」
       「野心もないから、仕事の幅を広げるために役者になったり、映画を撮ったりすることも
       なかった。プロの芸人かというと少し違う。初期のイグアナと4ヵ国麻雀は面白かったが、
       それを上回るものは残せていない。偉大なるアマチュアということなんでしょう」
       肥留間正明氏(芸能評論家)
       「偉大なるアマチュア」は、ある意味ではあたっています。
       しかし、芸能評論家氏たちまで、下品だと思いますね。


       
       タモリは、あの当時、ビートたけしとさんまさんに比較されていましたね。
       たけしはまだ映画をやっていなかったし、さんまはそれこそ関西を背負っていた。
       タモリは、いわゆる都会的(このコトバはちょっとイヤだが)というか、おもしろ芸人とは
       一線を画していた、距離を保っていたと思います。
       日刊ゲンダイを長々引用してきましたが、タモリは足を引っ張られて
       彼らと同じ貧しい土俵に墜落していますか。
       していないように思います。

       『ブラタモリ』で1チャンネルに起用された時は、驚きました。
       やや遅きに失した感のギリギリだったと思いましたが、「透明感」とでもいうのか、
       それまで見慣れたタモリの存在がありました。
       「マンネリ化した番組にタモリさんがヤル気を失っていたのは間違いない」
       これくらいの言葉遣いですかね。





『 小泉劇場氏のグッド !!! 』 のつづきです。たぶん、『 つづき・1 』 ですね。 10.22.

2013-10-22 21:03:07 | Weblog

     週刊文春・10月24日号で飯島勲(内閣参与)がなにか吼えていました。
     『小泉純一郎・元総理 「原発ゼロ宣言」に物申す!』、これが大タイトル。
     脇に『「実現なき理想では…」35年仕えた秘書官が直言』。そのページにはもう1つ
     タイトル、「飯島勲・内閣参与の激辛インテリジェンス“特別編”」ですと。
     なにやら、囲いが厳重というか、ものものしい。



     



     また、21日の午後、日刊ゲンダイの店頭見出しにこうあった。
     『小泉VS読売「脱原発」バトルの茶番』。すぐさま買う。
     この手のメディアは、推して知るべしってところがあるが。



      



     ゲンダイには、どういうのか宮台真司(首都大学東京教授・社会学)がなにか申している。     
     「日本は東京五輪を控え、将来、福島原発事故の影響を心配する世界から『脱原発』を
     求められるかもしれない。その時、自民党が『原発推進』だけだと政権運営が難しくなる。
     だから、小泉氏は、大勢に影響を与える心配がない今のうちに進んで発言し、
     自民党内に一定の『脱原発グループ』を考えた可能性はあります。
     真に受ける気にはなれません」、ですと。


     いろいろ深読みするものですね。でも、『脱原発グループ』をつくるんだから、いいんじゃないのか。
     他は、大したこと言っていません。
     なによりも、核燃料サイクルの理解が全くなっていない。
     ここから、どんどん“つづく”が続くことを期待したい。
 





“ テレ東 ”はグッド、グッドです。  10.22.

2013-10-22 14:30:27 | Weblog

     21日、テレビ東京は「楽天×ロッテ戦」を放映した。なおかつ、9時以降も放送延長していた。
     見たいものが観られる。当たり前のことをしていました。でしょ。
     BS、CSでご覧下さいなどというのはもっての外です。
     日テレをはじめとした他のテレビ局のふがいなさ、よ。




     
     

     8回登板の“則本昂大(のりもと たかひろ)”。いい顔してました。

     
     

     9回は、当然、“田中将大(まさひろ)”“マーくん”だ。

     そうして、21:40、楽天が勝つ。
     日本シリーズ進出を決めた。宮城で決めた。
     「マーくん・神の子・不思議な子」の 野村克也さんが解説していました。これもよい。

     



     うっとおしい星野監督の発言。
     「ペナントレース(の胴上げ)は西武Dだった。必ずこのクリネックスで、仙台で胴上げ
     してもらいたいと、選手と約束していました」
     「グッとくるものあるけど、まだ次があると思ってしまう。本当の素直な喜びは後に取って
     おこう。まだまだだよ。腹の底から喜べるのは。おごるなよ。私も含めて」
     「私の人生の宿敵。巨人戦ならテレビ中継がある。中継が始まる時間まで絶対にマウンドを
     降りるものか、とやってきた」
     「永遠のライバル、ジャイアンツを、しっかりと胸を借り、頭を下げ、やっつけます」


     この項は、楽天の勝利というよりも、テレビ東京の施策・姿勢を
     取り上げました。短かかったけど。