緊急取調室。“キントリ”というらしい。
天海祐希、田中哲司、大杉漣、小日向文世、でんでん、といった面々です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/6d/dd34e698532b1925b4b5d45c8e0f88aa.jpg)
こういう画面には、全くうれしくなります。
珍しく、大人なつくりでびっくりしてしまいました。27日はじめて見る。
大人を大人として描いている。演出している。
嬉しかった。子供文化しかないと思っている昨今ですからね。
エンターテイメント性と、ジャリタレ(ことばが古いか)への気づかいが、困ったものにしている
昨今ですからね。
“昨今”を二度も使ってしまった。
“取調べ”という局面を突き詰めれば、こうしたドラマづくりがあったのかな。
役者、俳優が緊張している。相手がどんな演技をしてくるか、緊張して真剣に受けとめ、多分愉しんでも
いるんでありましょう。
そんな手堅い布陣でもありますね。草刈という人の表情が好きになれませんが、ほかは良い。
嬉しいのは、視聴率を得ていることです。それもトップレベルなんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/1c/ddd445e8b934d111cf0b24b1c75df269.jpg)
小日向文世さんがガンバっていました。
でんでんさんもいいカンジでしたよ。
(こんな記事)
向井理と綾野剛が出演する『S -最後の警官-』(TBS系)は今期の視聴率トップを走っていた。
しかし、人気女優・天海祐希主演のドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)の第3話が、
平均視聴率16.1%を出し、超える視聴率となった。ところが、その後すぐに『最後の警官』が16.1%となり、
その週は同率でトップとなった。そして、ここに『明日、ママがいない』(日本テレビ系)が食い込んできた。
初回は12.5%とそれほどふるわなかったが、第2話の13.4%から大きく伸びる16.1%を第3話で記録。
『最後の警官』と『緊急取調室』に並ぶ数字になった。
(こんな記事も)
「医龍4」と「緊急取調室」、両作品ともに、医療ドラマ、警察ものなど鉄板ドラマでありながらも、
主演のみならず脇を固める俳優陣の確かな演技だ。
今期は、人気俳優が主演する『最後の警官』や、ジャニーズの人気グループのメンバーが出演する
『Dr.DMAT』などがひしめいたが、その中でも2作は骨太な脚本と見所ある俳優の演技によって、
人気を下支えすることができた。
天海祐希という女優さんもなかなかオモシロいですね。
ちょっと前に“女信長”をやってました。これには笑った。そんなに悪い意味ではありませんよ。
宝塚出身という存在は、妙な存在感を得るのですね。