いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

世界水泳が いろいろオモシロイ。 その1「 新種目ハイダイビング 」

2013-07-31 18:33:34 | Weblog

          ここのところ、深夜の世界水泳が愉しい。
          しかし、遅い。バルセロナなんですね。



          


          これは、どうみても仮設です。
          地上27㍍、20㍍、10㍍、5㍍とジャンプ台があるようです。
          これはなんなんだ、と見ていると、
          競技となっていますが、パーフォーマンスのイベントにしか
          見えません。


          


          27㍍とは、こんなに高いんですよ。
          わたくし、足にきました。


          


          ほらっ、これは“落下”ですよね。
          それにこれは危険です。命がけではないかな。


     深夜に世界水泳の放送を見ていたのですが、「ハイダイビング」というとんでもない競技が
     種目として出来たようです。
     屋外の河川・湾等を利用して27メートルの高さからの「飛び込み」競技。
     途中で捻りや回転を加えて着水の美しさを競うのはこれまでの飛び込み競技と同じですが、
     流石に頭からでは無く足から着水します。
     ほぼバンジージャンプのゴム無しバージョンで「度胸試し」に近い競技ですね。

          と、同じような感想を持たれたブログ氏がいらっしゃった。

          
          

          
          
          


          そのブログ氏によると、
          「 約2.5秒で時速80km弱の速度で着水する 」らしいという。
          で、「下には常に3人のダイバーが救命?の為に待機している」!!


          



          若い選手たちが立派なスタジアムのプールで、シリアスな、美しい競技に
          うち込んでいるわけですが、
          この「ハイダイビング」という競技には違和感を感じざるを得ません。
          選手たちは真剣なのでしょうが。







イネ ( 稲 ) には 耳があるんです。 夏休みスペシャル・1

2013-07-31 00:13:51 | Weblog

               大人には夏休みがありません。
               こんな風景の記憶、あなたにありますか。




               




               大人でも夏休みがある方もいらっしゃるんでしょう。
               でも、子どもの頃のあのときめきはありませんよね。

               わたくしは、小学生低学年まではそんな記憶があります。




               




               大人になると、こんな風に農業ボランティアをしたりしているのです。
               わるく言っているのではありませんよ。


               

               
               これがヒエです。




               



               これがイネです。
               "葉耳" とありますね。これがイネの耳です。
               ここまで成長した、この時期、雑草としてのヒエを取り除く目安なんです。

               大人の"理解世界"とでもいうところでしょうか。




               
               



               大人はこんな風に語り合うのでありますね。
               






『 乗客が力合わせ女性救出 』  東京(CNN)から。 22日のこと。

2013-07-30 13:42:41 | Weblog

       
       この写真は、乗り合わせた読売新聞の記者によるそうです。



       この文面は東京(CNN)のものです。

       『 ラッシュアワーの混雑で知られる東京近郊で22日朝、駅のホームと電車の間に
       挟まれた女性を、乗客らが力を合わせて救出した。
       JR東日本の報道担当者によると、さいたま市の南浦和駅で電車から降りようとした
       30代の女性が、電車とホームの隙間に落ちて身動きできなくなった。
       乗客とJR職員ら約40人が重さ約32トンの車両を押してホームとの間を広げた。
       女性が引き上げられると、その場から大きな歓声がわいた。
       女性に大きなけがはなかったという。
       電車の運転は8分後に再開した。』




       

       
       以上の3枚は同じ写真です。2、3枚目はテレビ映像からのもの。




       28日の夕方、ニュース番組で取り上げていました。
       22日の出来事ですから、その翌日くらいかに報道に接したように
       思うのですが、よく憶えていない感じなんです。
       その番組では、再現もしてさまざまな角度から解明している。



       
       これは、再現です。32㌧の車体がなぜ傾けられたか。
       空気バネのせいらしい。



       28日、番組のあとネットで調べてみると「ボイス・オブ・ロシア」とかに行き着きました。
       さっき調べると「CNN東京」だかに行き着く。
       こうしたニュースを積極的に取り上げているのは、どうも海外のメディアが多いらしい。
       ということではないか。

       なんと「8分」後には復旧・再開していることにも注目しています。
       アメリカだったら、8時間は停まるだろう、と。
       
       そして、アッという間の協力には、
       中国だったら、やじ馬がやたら集まるだけだろう、と。



       
       



       再現では、3人くらいの駅員さんが機敏な行動をしていたようです。
       さまざまな年齢の人たちが性別を問わず、協力していたようですね。       


       さて、もうひとつの問題は、
       臆せず、グッドニュースとして取り上げるべきでしょうが、
       なにかモヤモヤとしている。なぜなんでしょうか。
       日本的な“てれ”なんでしょうか。
       自分がそこに居たら、どうするんだという“つきつけ”まで
       想像してしまうのでしょうか。
       んんーん。


       


このおじさんのTシャツは ? 7月28日夕方。

2013-07-28 22:55:33 | Weblog

     お暑うございます。
     夕涼み感覚のつもりです。



     



     この左のおじさんのTシャツの背中には、
     なんとプリントされているでしょうか。
     写真では、わかりにくいかも知れませんが。
     夕方、ビアを買いにサンダルで出た時でした。
     絵の右の方がスーパーです。
     わたくしの前を歩いていました。
     気がついて、デジカメを取り出して、そんな一瞬ですね。


     答えは、「黒澤」です。
     今ごろという感じもしますが、趣味はわるくないと思いました。






     

大友啓史、紀里谷和明、それに石井裕也の各氏、ご存知か。

2013-07-27 17:41:57 | Weblog

          そうです。この3人は映画監督です。

          ダイナミックなお顔のこの方が、石井裕也さん。


          



          石井裕也、30歳。最近作では「舟を編む」がわかりやすいか。
          石井監督は、ビデオモニターを見ることなく、俳優たちの演技をみてOKを出すそうです。
          モニター全盛の昨今では、それがめずらしいのだとか。
          昔なら、あたりまえのことだが、そういう技術の時代なんだろう。
          しかし、俳優との絆が生まれるだろうことはすぐわかりますよね。
          これは、ことしの4/14のテレビ取材。
          彼は、11年に満島ひかりさんを入籍したそうで、満島(みつしま)さんは
          今売り出し中のお若い女優さんです。(ちょっとミーハーか)



          


  
          きのう(26日)、「るろうに剣心」やっていました。
          わたくしが観たのは最後の30分くらいか。
          このあたりの映画って、ヘタをすれば、マンガそのまま、「劇画」とは最近いいませんが、
          アニメか、しょうもないゲーム映像に見えてしまう。この匙加減を
          監督はどうしているのか。
          アクションがいい。そのスピード感がすごい。… まとめている。


          


          原作のコミックはかなり以前のものらしく、俳優・佐藤健さんを得て実現したんだとか。
          でも、たしかに若い佐藤健さんが素晴らしい。

          この監督が、大友啓史さん・47歳。
          調べるとNHKでケッコー慣らしていらっしゃたようです。
          来年、続編の2本連作が決まっています。これは気になる。

          
          最後のおひとりが、紀里谷和明さん。


          
          


          紀里谷和明(きりや かずあき)・45歳。
          キューバで遊んでいました。番組で。
          調べると、音楽畑からはじまったようで、宇多田ヒカルさんと4年ほど結婚されている。
          「GOEMON」09年は、どこかで観たように思う。
          海外のネットワークが広いようで、来年、モーガン・フリーマンも出ている映画が
          上がるそうです。


          



          こういう顔です。


          映画監督の勢力図というのか、活躍している面々がわかりにくいんですね。
          わたくしも、熱心ではありませんが。
          でも、みんなやっているんですよね。
          よくいえば、自分を固めている時期なのか。

          大友啓史さんの顔写真は掲載しませんでした。
          佐藤健さんたちのイメージをこわしそうに思いましたので。
          

          


" ネット選挙 " のお粗末。 やっぱしね。

2013-07-25 18:50:37 | Weblog

       この参院選の "ネット選挙解禁 "に興味深々でありました。
       ブログをやっているからといって、わたくし、ネットに精通しているわけではありません。



       



       この方は、緑の党の須黒奈緒さんだと思われますが、得票は9109票でありました。党の代表のひとりです。
       緑の党グリーンズジャパンは、たぶん傾向としてネット活用をしたのではないかと思いましたが、やっぱり。
       でも、成功しているヒトがいました。次点ですが(比例代表)。
       同じ党の三宅洋平さん、17万票台を獲得しています。なぜか。
       ツイート数978、リツイート数3万台と大成功。
       彼はシンガーソングライター風で、カリスマ的な巻き込む力をお持ちのようでした。
       おっしゃることに、筋が通っている、いうことをいっている。
       つまり、当たり前のことじゃないですか。



       


       このネットが、まだ、"よくわからないツール" だったということで、
       人間の方のキャラ、魅力はなにも変わるわけないということでありました。


       24日の深夜、1chのクローズアップ現代SP、再放送「"ネット選挙"解禁 政治はどう変わる」(7.24.1ch.1:35~)が
       よくまとめていました。さすがですね。
       芸人あがりのタレント候補者が、ネットだけで10万票獲得を宣言します。
       ニコニコ動画とか、考え得ることをほぼすべてします。
       最後に、"はまざきあゆみ"に応援を求めます。はまざきのブログは88万のフォロワーだという。
       が、結果は、1万7千だか、3千票台で終わります。
       なにも、錬金術のマシーンではありません。
       あんたは、所詮あんたなんですね。




       
       



       この"マタヨシ"さんは、5409票でした。
       東京選挙区、たまたま選挙放送で出会いました。ま、泡沫なんとかですね。
       それでは、ビッグ・自民はなにをしていたのか。
       "ビックデータ"的なことまではしていません。
       マーケティングなレベルですね。
       ただ、日毎の素早い流れに対応する演説コピー・ワークはできていたのかな。
       IT専門会社、大手の広告会社などが動員されていましたけれども。


       1chの番組は、ツイートのやりとりの中で
       TTP反対の農業の人と賛成の農業の人とのあいだで会話が生まれた、と取り上げています。
       それも、前向きで、建設的な会話ですと。
       ふたりは30代か、40代の若いおふたりでした。
       時間の短縮と、出会いの豊かさは間違いなくもたらしていたようであります。


       この日の昼、ラジオで"オダジマ・タカシ"さんがいっていました。
       「ネットで票が減っていたヒトがいたらしいよ」と、本人だか、だれかが言っていたよだが。
       こんなことを言われているのか、じゃ投票やめた、ということらしい。
       悪口、中傷、批判、などはネットの得意な領域ですが、限度があったのでしょうか。
       日本的な世間感覚ってこんなあたりにあったのかしらん。
       "オダジマ"さんはネット的な(?!)コラムニストでいらっしゃる。
       このへんが、ケッコー日本的だったのかなあ。



       選挙後の報道では、ネットの利用度などは「10%」にも達していませんでした。
       今回は、みんな、使い方わからなかったんだよね。きっと。わたくしも。
       

       




上質な世間話、乃至はバカッぱなし。 “ マツコ有吉の怒り新党 ”7月24日

2013-07-25 15:13:55 | Weblog

          ご覧の方もいらっしゃると思いますので、
          ヘタな論評はいたしません。



          



          「マズいお店なのに、なかなかやめないんですが」とかいうことから、
          はじまった展開です。



          
          



          なかなかに深くて、笑える。好調。好調。

          つぎは、「かくしごとをしない関係とは」そんなテーマから出発。
          マツコさんの発言を撮ると、絵は有吉になってしまいました。
          [マツ考]とは、マツコさんの発言ということ。



          
          



          おしなべて、マツコ発言が主導だったが、有吉も追いついてきました。
          夏目も自信がついてきましたね。きのうのヘアスタイルはうまくいっていました。



          



          
          そのあとの「孤独のグルメ」は、野暮用でいいとこ見逃してしまった。


          
          これは前回の絵。


          この日は伊豆の河津で、ワサビ料理でした。そこは観れず。レポートなし。





ミュアフィールドの 松山英樹 ・21歳。 その2(つづき)

2013-07-23 17:59:55 | Weblog

       ミュアフィールドからは、いいニュースをお伝えしたかった。
       おおむねよい方だが、気に入らないいくつかが起こってしまった。
       参院選の日だったこと。これがはじまりだったかな。
       ま、これはわたくしの情緒の問題か。
       
       

       
       



       3日目、17ホールでスロープレイによる一罰打をうけてしまう。
       その理由がよく理解できず、松山はその穏やかでない気持ちのまま、
       プレイ終了後パットの練習にうち込む。
       ペナルティの詳細はわかりません。



       
       



       4日目・最終日の松山。
       結果はこういうことでした。
       (後発組の入れ替わりがあって、6位が確定する)



       

       



       優勝はフィル・ミケルソン。
       1日目、2日目と松山といっしょに廻っていた。なんか、いいね。
       人相のわるくなったウッズよりもね。それにわたくしもサウスポーですし。
       彼も全英ははじめての優勝だったそうです。
       


       



       松山英樹をインタビューする青木功さんです。
       松山のショットの正確さ(パーオン率2位)と、パットは少々問題だが、
       やっぱり、メンタルの強さでしょうね。青木さんも絶賛です。
       それはよいのですが、もうひとつ。
       まだ若いというより、経験不足ということはあったのか。言葉の問題も
       あったのかな。スロープレイの警告が15ホールあたりであったという。
       ミュアフィールドのマナー、ルールへの厳格さは伝統的にあるのだとか。
       松山くんは、ここで負けたのか。ちょっとオーバーか。
       でも、1ペナ引くと5位ですよ。



       こういう関連づけは、いかがかと思いますが。
       このほぼ23時間後、キャサリン妃がBOYを出産されました。
       同じ、英国からのグッドニュースです。


       
       


選挙は 人・キャラクターで選ぶのだな。 

2013-07-23 14:45:52 | Weblog

          



          21日午後3時ころ、歩いて5分もかからない中学校に行く。
          人がほとんど見あたらない。
          部活の中学生たちが左、右の校舎の脇に見えるのが投票者です。
          前回の衆院選の時はゾロゾロと人の流れがあったと思う。

          
          夜の開票も盛り上がらない。
          選挙大好き人間、正確には“開票大好き”なわたくしとしても
          まったく盛り上がりに欠けていた。
          なにも取材していない。1枚もデジカメしていない。



          
          
          



          大手の新聞はとっていないので、きのう2紙買う。
          わたくしは神奈川在住だが、
          東京と大阪をみる。


          
          
          



          民主と自民が入れ替わった、というところか。
          公明と、共産が堅実に積み上げている。
          この都市型の典型の場では、ひと色おまけがある。
          東京の新人と、大阪の維新だ。



          



          大阪の維新は、発祥の地ですからしょうがない。
          勢いはないそうだとか。
          山本太郎は62万票超も集めている。
          前回は7万票だったそう。
          “脱原発”を鮮明にしている党・集団はあるのに、
          大して票は集まっていない。
          ここで、タイトルになってしまう。
          “選挙は 人・キャラクターで選ぶのだな”と。


          しかし、なんとも憂うつな気分だ。





今秋公開 「 夢と狂気の王国 」 砂田麻実監督作品。 これ ! なんですか !!

2013-07-20 21:02:53 | Weblog

          本日20日、ジブリの宮崎駿監督作品「風立ちぬ」が公開されました。
          わたくしはウチにいますが。


          きのうは前日、4chでは事前PRに余念がない。
          出資の一社だから当然で、メディア社だから、かなり困ったものだ。
          わたくしは、ファンだから致しかたないと我慢している。
          が、これをみて欲しい。



          
          
          



          3カット目の画面・左上。
          今秋公開映画「 夢と狂気の王国 」(砂田麻実監督作品より)
          と、読めますよね。
          これはなんだ。 なんですか !!!


          PR番組では、触れていませんでした。わたくしの理解では。
          それで調べた。
          こうです。



          



     2011年の監督デビュー作「エンディングノート」で報知映画賞新人賞などを獲得した
     砂田麻実監督(35)の最新作が、スタジオジブリを題材にした「夢と狂気の王国」(今秋公開)
     に決まった。20日に最新作「風立ちぬ」が公開される宮崎駿監督(72)と
     「かぐや姫の物語」を製作中の高畑勲監督(77)、両作のプロデューサーを務める鈴木敏夫氏(64)
     に密着し、人気作を次々と生み出すジブリの秘密に迫る。
     (2013年7月4日・スポーツ報知)


          ま、概容はこういうことでした。



          



     タイトルにある「狂気」の2文字は、幅広い世代に「夢」を与え続けているジブリには、
     一見ふさわしくないようにも思える。
     だが、砂田監督は「夢を持つということは、どんな職業であっても狂気性を帯びていると思う。
     道を究めていくと、周囲に恐ろしいと思わせる瞬間がある。それを言いたかった」と、
     タイトルに込めた意味を説明した。


          砂田麻実というヒトはそんなような方なのか、さらに。


     砂田麻美さん(『エンディングノート』監督)から
     
     ガン宣告を受けた父親の、半年間の“終活”記録。「娘としての自分と、ディレクターとしての自分」を
     ニクいほどにスイッチングしながら撮影し、心温まるドキュメンタリーを撮った砂田家の
     “末っ子”、砂田麻美さん。大学時代から映画制作に没頭し、是枝組などのスタッフとして
     現場を経験、本作『エンディングノート』が監督デビューとなる。
     被写体となった砂田知昭さんは、高度経済成長期を支えた企業戦士として、またマイホームパパと
     して走り抜いた“日本の昭和のお父さん”。
     持ち前の明るさ、仕事柄身に付いた“段取り上手”、まわりへ気配りを怠らず、自身の最期を
     プロデュースしていく。その過程も見事だが、それが実の娘によって映画となるという最高の
     オチがつく。(福嶋真砂代)


     2本目はフィクションを撮ろうと、脚本などの準備をしていた。ところが昨夏(2012年のこと)に
     今作の基となる企画を持ち込まれ、心を動かされた。瞬間的な感想は『光栄だな』と。 
     カメラを回し始めたのは昨秋。「風立ちぬ」と「かぐや姫の物語」の製作が佳境を
     迎え始めた頃だった。



          



          砂田さんは35歳で、2作目だということですね。
          以上のカット・絵は、たまたま番組に使われただけのようです。
          冒頭2枚目の絵に、「かぐや姫の物語」の高畑勲監督(77)と、
          プロデューサー鈴木敏夫氏(64)と、宮崎駿監督(72)が撮られています。


          とりあえず、わかりました。
          で、いいか。