“逃亡者”という米国のテレビ映画がありました。
医師リチャード・キンブルはデビット・ジャンセン。
1963 年から1967年と記されていますが、日本でもそうだったのか、わかりません。
しかし、この“逃亡者”は無実です。
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菊池直子という人間は、どうなのだろうか。
この時期に出頭するのは麻原彰晃(松本智津夫)の刑執行を遅らせる効果があるのだ
とか聞きましたがどうかなあ。
平田被告(47)は昨年12月31日深夜に警視庁丸の内署に出頭したわけですが、
菊地容疑者は情報による逮捕です。
それにしても、17年は長い。
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菊地容疑者の大いなる変貌に驚かされました。“爆弾娘”の面影はまったくない。
ホームヘルパー2級の櫻井千鶴子、40歳だったということでした。
17年の逃亡疲れということなのでしょうか。
(さっきの報道では、菊池という人は目立たない、従順で、言われたことを確実に
する、そういうタイプだったらしい、“爆弾娘”とは、縁遠い人だったようです)
逃亡資金はひとり200万だとか。男女ペアで逃亡し、生活費をなんとかする、とかの
指示が林泰男からあったというのだが。
平田も、菊地も「ホッとした」という。
平田は「震災で『おれ、何をやっているんだろう』と自分の逃亡生活が情けなくなった」と
言っている。
桜井信哉こと高橋克也(54)も絞り込まれている。時間の問題だろう。
ならば、彼らの“逃亡”はなんだったのか。
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“逃亡”の実態はさびしいものだった。
ということですね。
身を隠す、身を消す、なんていうロマンっぽい言い方がなくはないですがね。