いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

ヱヴァンゲリヲン・ 庵野秀明監督 がアニメ業界を 10年は牽引していく。    8.31.

2014-08-31 18:26:28 | Weblog

       発端は26日の『第27回東京国際映画祭』記者会見での発言ですが、
       ジブリ・鈴木プロデューサーの中ではかなり以前から進行している。
       固まっていたといっていい。“ジブリ生えぬき”ではないが。


    今年の『第27回東京国際映画祭』(10月23日~31日)は、アニメーションに注力した
    ラインアップを展開することとなり、その目玉として庵野氏の大型特集上映「庵野秀明の世界」
    が企画された。発案は鈴木氏。
    映画祭実行委員会や共催に名を連ねる経済産業省の関係者からの協力要請に鈴木氏は
    「作家特集をしたらどうか」と提案。「第1弾として、現役だったら宮崎駿だけど、
    引退してしまったから…」と経緯を説明した。
    庵野氏も「お世話になっている鈴木さんに頼まれたら断れない」と承諾し、自身にとっても
    初となる大規模な特集上映が実現することになった。


       
        前回と同じ絵です。


    記者会見場で、「宮崎駿の次は、庵野秀明氏しかいない」と太鼓判を押した。
    隣りにいた庵野秀明氏は「大きく出ましたね~」と笑顔を見せていた。
    「宮崎駿なきあとは、庵野秀明だろうと。それしかないですよね」と理由を説明した。
    そして、「(アニメ業界は)少なく見積もっても10年は彼が牽引していくと思う」と
    期待を込めて言い、「ものを作るというのは才能のある人にしかできない。庵野には才能があります。
    その才能を大切に使ってほしい」と語った。


       
       


    ネットでは、「以前から庵野さんしか見当たらないと思ってた」「ジブリ後継者が庵野さんなら
    あたしはもう嬉しすぎて」といった反応が出ている。

       まあ、妥当というか、順当な人材・人選なんですね。
       「少なく見積もっても10年は彼が牽引していく」ということなんでしょう。


       
       
       
       


       今回は、人のシーンを取り上げました。
       ヱヴァンゲリヲン・ロボットと、使徒との戦闘シーンは取り上げません
       でした。





[GOOD・8] 宮さん おめでとう & ありがとう。 “ヱヴァン”のつづきです。    8.31.

2014-08-31 00:18:38 | Weblog


       アカデミー・名誉賞受賞おめでとうもありますが、
       宮さん(宮崎駿さん)の今までに対して、なにも感謝の意を表わして
       いないな、と思いました。
       僭越といえば、そうだけど、ありがとうと言わしてください。
       ずいぶん、宮崎さんのことを書かしていただきました。
       それも、感謝です。



       


    【ロサンゼルス=共同】米アカデミー賞を主宰する映画芸術科学アカデミーは28日、
    卓越した業績を残した世界の映画人に贈られる名誉賞を日本のアニメ映画監督宮崎駿氏(73)らに
    授与すると発表した。日本人監督の受賞は1990年の故黒沢明監督以来二人目。
    授賞式は11月8日にロサンゼルスのハリウッドで行われる。


       宮崎さんの受賞の弁は、つぎのものだったようです。

    「アメリカにもらいに行かねばなりません。鈴木さんとラセター氏が怖いので、
    行ってまいります。
    リタイアした人間に賞なんかいらないのにと本当は思っています。
    でも光栄です。名誉なことだと思います」
    (*鈴木敏夫、プロデューサー。*ラセター氏、親交の深い米アニメ監督)。



       


       この絵は、89年(平成元年)、トトロのテレビ初放映の番組で水野さん
       のインタビューに答える48歳の宮崎さんです。なんと25年前。
       (2013/10/24(木) 午後 3:20に掲載されたブログです)

        主な作品
       「ルパン三世 カリオストロの城」  (1979年)
       「風の谷のナウシカ」         (84年)
       「天空の城ラピュタ」         (86年)
       「となりのトトロ」          (88年)
       「魔女の宅急便」           (89年)
       「紅の豚」              (92年)
       「もののけ姫」            (97年)
       「千と千尋の神隠し」        (2001年)
       「ハウルの動く城」          (04年)
       「崖の上のポニョ」          (08年)
       「風立ちぬ」             (13年)
                        この製作年、まっすぐしているの
                        ですが、調整できません。


       わたくしは、「風の谷のナウシカ」をビデオで観て、アタマを強打されました。
       それ以来ですね。
       そのころ、会社で企画会議があるといつも“宮崎駿さん”ですね、と
       もうそればっかり言う若者がいましたね。まあ、わかるけど、彼は完全に
       “心酔”していたんでしょうね。



       おまけ。

    宮崎氏のほかに、フランスの脚本家ジャンクロード・カリエール氏とアイルランド出身の
    女優モーリン・オハラさんにも名誉賞が授与される。
    監督では過去にポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ氏やジャンリュック・ゴダール氏が、
    俳優では故チャールズ・チャプリン氏やロバート・レッドフォード氏が受賞している。
    人道分野で功績があった映画関係者をたたえる「ジーン・ハーショルト人道賞」も発表され、
    米俳優で社会活動家のハリー・ベラフォンテ氏が選ばれた。


       やっぱり、スゴイ。それに懐かしい名前があります。

       

       ジョン・フォード監督、ジョン・ウェインのそばにいつもいらっしゃいました。
       アイルランド出身だとは知りませんでした。





きのうの 「 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 」 第二作目 観てくれました。    8.30.

2014-08-30 18:22:25 | Weblog

       その当時入れ込んでいたわけじゃないから、
       まだ、かなり腰が引けていたのも事実でした。


    「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」第二作目(選ばれし14歳 覚悟と勇気の物語)
    (EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.)2009年6月27日公開。



       いいよね。
       予想を裏切っていた。
       以下は、わたくしの二作目「破」のイメージです。4シーン。




       
       
       
       




       人(出演の少年少女たちとロボット・ヱヴァンゲリヲン)を故意に
       避けたわけじゃありません。
       それらを否定しているのでもありませんよ。
       限りなく、大きなスケールとその精度の高さ、そうして意表をつく、
       イメージの拡がり、豊かさ、といったところでしょうか。


       ところが前後して、
       「宮崎駿監督に名誉賞 米アカデミー」のニュースを知る。
       それをまとめようとしていたら、きょう、
       「ジブリ鈴木敏夫P、宮崎駿の“跡継ぎ”に庵野秀明を指名」の
       ニュースを知った(遅いかな)。

       嬉しかった。


       
        26日、都内で行われた『第27回東京国際映画祭』(10月23日~31日)
        の記者会見場で鈴木敏夫P、宮崎駿の“跡継ぎ”に庵野秀明を指名。


       嬉しかったのは、
       このところの流れにそう読み取っていたわたくしの“予感”が
       見事に表現されたことですね。
       その表現者が、あの“曲者”だったのがちょっと引っかかるけども。

       ま、しょうがないか。






『 コンドラチェフの波 』 というものを 初めて知る。    8.28.

2014-08-28 19:39:02 | Weblog

       なにしろ、経済のこと、と理系方面のことには縁がなかった。
       これを“初めて知る”ということが、どんなレベルであるのかもわからない。
       まあ、構わないけど。


   
       



       少々、調べました。

    「コンドラチェフの波」

    資本主義経済にみられる平均50年(40~60年)を周期とする長期の景気循環の波動。
    長期波動とも呼ばれる。ロシアの経済学者ニコライ・ドミートリエヴィチ・コンドラチエフ
    による1925年の研究でその存在が主張されたことから、シュンペーターの景気循環論によって
    「コンドラチェフの波(コンドラチエフ循環)」と呼ばれ、その要因として技術革新を挙げた。
    要因として、戦争の存在を挙げる説もある。


       


       この人が、ニコライ・ドミートリエヴィチ・コンドラチエフさんです。
       スターリンに殺されています。
       続けます。


    この理論の後、今日では5つの主だった循環が導出されている。

    初期産業革命  運河、水車、蒸気機関、紡績(1793-1847年頃まで)
    蒸気機関の時代  鉄道、蒸気船、電信、製鉄(1893年頃まで)
    電気と内燃機関の時代  電気工学、化学、フォーディズム、内燃機関(1939年頃まで)
    世界大戦と戦後成長の時代  石油、モータリゼーション、緑の革命、電子工学(1982年頃まで)
    ポスト工業化時代  情報技術、高齢者介護、生物工学、シェールガス(2039年頃まで?)

    新たな経済発展となる6番目のコンドラチエフ循環がこれまでの様に定義できるか、
    そしていかなる形で定義できるか、現在熱く議論されている。


       ここで、わたくし嬉しくなりました。
       「2039年頃まで?」ですが、以前取り上げた「2045年問題」と符合する
       からです。
       こういうのって、たいへん嬉しい、愉しい。

       1枚目のスライドは、23日に聞きました“林 文隆さん”のものです。


       
        右の方です。彼は「60年周期」と言い切っていますね。




“ ご近所の駐車場 ”    2014.8.28.

2014-08-28 13:38:38 | Weblog

       




       
       あまり手入れされていない“駐車場”です。
       なんで目にとまったのか。
       描き直されたライン。それもかなり古い。
       峠を過ぎたアジサイ。
       無造作に置かれたままの空色のカゴ。
       ということでしょうか。

       二、三日してあの“空色のカゴ”に入っているものを
       確認したくなってしまいました。



       
       


       割られたブロック片が入っていました。
       自動車に踏まれたんでしょうか。壊れていました。

       わたくし 暇(ヒマ)なのかな。






劇団文化座「 銀の滴 降る降る まわりに 」を観劇しました。    8.27.

2014-08-27 22:29:50 | Weblog
       
       映画のつぎは“演劇”です。
       『 銀の滴 降る降る まわりに 』というタイトルの芝居でした。
       効外の、通勤圏でかなり賑やかになっている、そんな私鉄駅(JR駅でした)
       の駅前の市民館ホールでした。結構広いホールでしたよ。25日。



       
        劇中はデジカメできませんので、終了した時の絵です。



       面白かったかどうか。同行した友人たちには「そう、60点かな」と言いました。
       タイトルのサブに「首里1945」があります。おわかりですね。太平洋戦争末期
       の沖縄での軍隊のお話しです。なんで今、この戦争の話しなのか、がひとつ。
       どう現在と結びつけるのか、がもうひとつ。
       答えは充分ではなかった、そう思いました。残念ながら。



       



    劇団文化座「銀の滴 降る降る まわりに」
    作 /杉浦久幸 演出/黒岩亮 出演/佐々木愛・阿部勉・米山実 他

       日本軍の小隊が、沖縄の首里効外の与那城家を徴用している。舞台はここだけ。
       炊事班である、彼らは銃を持たない。糧秣調達と炊事に毎日追われている。
       軍隊組織の上下関係のみの理不尽な毎日が描かれる。アイヌである調達係・
       冨田栄吉と、現地徴用された中里幸吉のふたりを中心にストーリーは進む。
       アイヌと沖縄は、二等国と蔑まれている。それは本土・日本人は言う。
       与那城家の夫婦には、戦闘が始まれば日本軍の邪魔だと言う。



       



       佐々木愛さん、歳はとられてもお元気ですね。よかった。
       しかし、なぜ今なのか。
       ラストで、敗戦間近い敗走する日本軍のために、何か食べるものを作ろうと
       アイヌの調達係・冨田栄吉が提案します。銃のない彼らはひとりづつ、最後の
       任務を全うしようと手を上げます。アイヌも、沖縄も、本土も。


       しかし、これではわたくしには弱い。
       しかし、こうした演劇鑑賞のための会・団体は多いようです。ひと頃の劇団
       活動を支えているのは確かなようですね。






ひどい映画をふたつ。 「トータルリコール」 「ウォンテッド」。    8.26.

2014-08-26 21:45:54 | Weblog

       エラク乱暴な映画をみてしまった。久しぶりの「トータルリコール」。
       グロテスクで、強引なつくりだ。
       趣味の悪さに唖然としてしまった。
       SFものにここまで“悪意”を持ち込むとは、あーあっ、である。
  
       しかし、シャロン・ストーンさんがお若い。90年製作だから、32くらいなのかな。
       シュワちゃんもまだまだ若々しい。でも、43くらい。



       
       
       
       


    「トータルリコール」 1990年米 
    監督 ポール・バーホーベン 脚本 ロナルド・シュゼット ダン・オバノン ゲイリー・ゴールドマン
    原作 フィリップ・K・ディック『追憶売ります』
    出演 アーノルド・シュワルツェネッガー シャロン・ストーン


       
        このシーンは有名ですね。太めのご婦人の仮面・ロボットというべきか。
        火星の検問を通り抜けようとして、化れる。
       
        これは、火星です。このあとはもうメチャメチャですね。


       もう24年も前になります。。
       映画館に行ったと思う。
       ヒットしていたと思うが、今みるとホントひどい映画です。


       23日、たまたま見かけたのだが、これもひどいものだった。

    「ウォンテッド」 2008年米
    監督 ティムール・ベクマンベトフ 
    原作はマーク・ミラーとJ・G・ジョーンズの同名グラフィック・ノベル
    出演 ジェームズ・マカボイ アンジェリーナ・ジョリー モーガン・フリーマン 
    テレンス・スタンプ


       
       
       
       

     
       「平凡な青年が暗殺者に! 常識を覆す革新的なアクション」と謳っています。
       ま、周りは固められていますが、つくりがひどい。アクションがひど過ぎる。
       あのテレンス・スタンプさんがいるし、モーガン・フリーマンさんは“あや取り”
       なんかしていますが、未熟だ。


       
        これは、銃弾同士が正面衝突している。
       
        これは、モーガン・フリーマンの頭を貫通した銃弾です。


       08年の製作ですから、新機軸はいろいろありますが、『マトリックス』(1999年)
       のように美しくはない。知性を感じない。
       後半しか見かけていませんが、アクション・シーンのスピーディさ加減、
       スケールなど確かに尋常ではない、が。


       
       
       

    弾道曲げ:作中では、手首のスナップを利かせて銃を横に振り抜きながら撃つことにより、
    発射した弾丸の軌道をカーブさせて遮蔽物の奥の敵に命中させるという超人的射撃テクニックが
    登場する。
       
       これは、ウソです。検証した結果です。


       


    作品のヒットを受けて正式に続編の制作が発表され、アンジェリーナ・ジョリーも
    フォックス役続投と伝えられた。ところがアンジェリーナ・ジョリーは「続編も前作と
    全く同じことをすることになるだろうから、役に興味がわかない」と出演を拒む。

       と、ありました。
       アンジェリーナ・ジョリーさんは、やっぱりわかっていらっしゃる。
       ヒットしても、見抜いていますよね。よかった。





『 ヱヴァンゲリヲン 』   なぜ今か。    2014.8.24.

2014-08-24 18:33:29 | Weblog

       『新世紀エヴァンゲリオン』は、1995年から1996年にかけてテレビ東京
       系列で放送された、とあります。
       19年前です。
       『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は、2007年より公開されています。

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』( EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE.)
    監督 庵野秀明(総監督)・摩砂雪・鶴巻和哉 原作・脚本 庵野秀明
    2007年9月1日公開。

       これを22日・金曜日に見かけたわけです。


       
       


       それも3週連続だそうです。
       正直言いますと、当時の“エヴァ現象”とかのブームにはわたくしは縁が
       ありません。
       どんな感じなのかな、とマンガ本を買ってチェックした記憶があります。
       しかし、新劇場版の精度の高さにかなり、結構驚きました。


       
       


       「たまごまご」さんは、ブログでこう書いていらっしゃる。

    『序』は人々の住むコミュニティとしての場としての街を描くことに特化した映画です。
    要塞都市としての機能を備えており、地面からにょきにょきビルが生えるのもユニークで、
    街そのものが変形ロボットになっています。
    しかしその一方で、ちょっとはずれになると80年代・90年代の団地の光景が並び、
    学校周辺の一戸建ての家々は瓦屋根の古い家屋。最新と旧式が入り乱れている街の様子を、
    あえて『序』『破』では強調して作っています。
    子どもたちの感覚で見ている街の様子は『序』、大人達の感覚で見ている街は『破』の
    マヤが出勤するシーンで見ることができます。

    『序』では、90年代を強調します。
    同時に、90年代を意識させられることで、見ているこちらはエヴァの呪縛から解き放たれない。
    もう20年たっているのにね。
    何度『序』を見ても、細かい部分を深読みして、混乱する感覚から逃れられません。
    「エヴァ癖」はもう、一生抜けなさそうだ。
    (たまごまご)


       
       


       そう、少年少女のみなさんには思い入れが今ひとつできません。
       が、街・第3新東京市の描写にえらく驚かされ、アニメの精度にビックリ
       してしまいました。
       この頃、日本のアニメ界にたいへんなことが起こっていたんじゃないのか ?!


       
       


       (たまごまご)さんのテーマは、つぎのようなところです。

       「新劇場版の最初にあたる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』。
       97年に旧劇場版が公開されてから丁度10年後の07年に作られたこの
       映画、内容は21世紀で、舞台背景は90年代のままなのはなぜだろう?」
       

       


       今、なぜ“ヱヴァン”なのか。
       下世話という気もしますが、4ch・日テレなんですね。
       つぎの写真で、わたくしの想像はわかってしまいますね。
       おそろく。

       
       


       「風立ちぬ」の主役の声に起用された、庵野秀明さんです。
       ジブリのあとの、このときに“ヱヴァン”なんですよね。
       あと2回、詳細にチェックさせてもらいます。




 

“ 猛暑のゴルフ ” なぜするのかな ?!    8.22.

2014-08-22 11:16:17 | Weblog

       8月19日(火)に、なんとゴルフしました。

       33℃くらいの予報ですから、グリーン上では軽く「35度」を越えて40度にもなっていた
       のではないでしょうか。
       残暑の猛暑日、そうして、お盆明けの二日目。あんたら、なに考えているんだ !!
       と、まあ思われてもいたし方ありません。
       なぜ、するのか。どうしようもなく、好きで好きでしょうがない、ほどではないのにね。



       
        これはアメリカのヘンな熊さん。(取材 8.17.1ch.)
        絵がないので。前足を怪我したらしく、二足歩行しているんだとか。



       プレー日を決めるのは、1ヶ月以上は事前になるがふつうです。
       英国生まれの“紳士のスポーツ”だと刷り込まれていて、なにがあっても決行。
       と思っている。ま、メンバーにもよりますが。
       若い時期なら、いつでもやった。なんでもやったのですが。
       でも、歳をある程度いった“おじさん”たちはやせ我慢、見栄をはるのかも知れませんね。
       まだ、いける、軽い軽い。ってね。
       わたくしの場合、カラダの検証のためだ、と言ってます。これは、結構マジです。
       しかし、ええ、死にそうでしたよ。

 

       



       同い年の仲間だったので、それなりに愉しめると思っていました。イヤなら、やめられると。
       が、暑さに負けました。ティー・ショットはまあまあ、我慢するのですが、
       パットに集中できない。競技に負けたんじゃなく、暑さに負けたんですな。
       一週間前から、体調調整をしていたのに、といっても気持ちだけでいつも通りだったが。
       終わって、ほぼなにも起こりませんでした。
       少々の足の“つり”くらいでした。オレもまだイケルねと。



       
       
     


       この日のコースは、茨城県の鹿島市でした。海に近いから風はありましたが。
       コースの施設に係りの人が少ないんです。こんな日にプレーするヤツはいないだろう、なのか。
       ゴルフ場自体の運営の問題、なのか。苦しいとは聞いてますが。
       まいったのは、15時半でレストランが終わっていて、上がりのビールが飲めなかったことです。
       まったく、なに考えているんだ。
       一番の愉しみを奪って !!




 

“ アイス・バケツ・チャレンジ ” ビル・ゲイツ、 ジーターから AKB48へ。     8.21.

2014-08-21 16:07:23 | Weblog

    「Ice Bucket Challenge(アイス・バケツ・チャレンジ)」。

    米国発のチャリティー運動で、頭から氷水を浴びる動画をSNSで公開し、
    難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者支援を呼び掛けるというもの。
    “アイス・バケツ・チャレンジ”に指名された人は、「氷水を被るか、ALSへ寄付するか」
    を選択。氷水を被った場合は、その様子をSNSへ投稿し、次の人を指名するのが
    ルールになっているということです。
    「Ice Bucket Challenge(アイス・バケツ・チャレンジ)」は世界中に広まっているそうです。



       
       
       
       
        この人はヘリコプターから、氷水を被っている。



       欧米、というよりアメリカではこのようなチャリティー運動が爆発しやすい
       ようですね。西部開拓時代に助け合う精神が育まれた、と聞きましたが、
       オープンで、陽性です。

       17日の海外ニュースでは、ビル・ゲイツさんも参加していると。


       


       ヤンキース主将 D・ジーター選手の場合が愉しいですね。

    ジーターは元ヤンキース同僚で350勝投手のロジャー・クレメンス。同じくヤンキースの
    元オーナー、故スタインブレナーの娘ジェニファー・スタインブレナー。そして
    俳優のミッキー・ロークから“アイス・バケツ・チャレンジ”の指名を受けていた。
    指名されて氷水を浴びることに挑戦し、後ろから氷水をかける大役を田中将大投手と
    C・C・サバシア投手が担ったという。

    氷水を被ったジーターは新たに3名を指名したが、とにかくスゴイ。
    一人目は、ジーターと同じ1974年生まれの俳優ケヴィン・コナリー。(ケヴィン・コスナー氏ではありません)
    2人目がジーターと交際の噂があったスーパーモデルのハンナ・デービス。
    そして最後に米NBAの『神様』マイケル・ジョーダン。


       


       日本の場合。

    AKB48グループの東京ドーム公演が20日、行われ、公演終了後の舞台裏で
    総合プロデューサーの秋元康氏(56)と選抜総選挙1位の渡辺麻友(20)が
    頭から氷水をかぶるサプライズがあった。
    秋元氏は幻冬舎の見城徹社長から指名を受けて実行した。

    続いて、渡辺が『メンバーを代表してやらせていただきます!』と挙手。
    整えた前髪をだれにも触らせないなど完璧主義のエースのため、後輩たちから
    「えっ!まゆゆさんが本当にやるの?」と心配の声まであがった、とか。
    渡辺は自ら「エイッ!」と勢いよく氷水をかけ「サイコー!」と雄叫び。
    周囲からも「まゆゆ、いい女!」と威勢のいい声が飛び交った、とか。
    
    秋元氏は活動のルールとして次の人を指名することになっており、20日夜にユーチューブに
    この模様を収めた動画を投稿し、フジテレビの亀山千広社長、トヨタ自動車の豊田章男社長、
    タレントの笑福亭鶴瓶(62)、画家の千住博氏の4人を指名した。


       AKBに関心なしですが、この指名が愉しいでしょ。
       日本は、国内にやるべきことがあるとも思いますが、
       著名人の意志表示は、それはそれかも知れません。