いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

『 進撃の巨人 』が売れているという。 気になること。    2014.1.7.

2014-01-07 17:17:25 | Weblog
       
       

       



       5日の1時ころ、4日の深夜というのか、夏目三久さんの番組「夏目と右腕」で
       『進撃の巨人』が紹介されていました。
       しかし、番組は『進撃の巨人』の内容紹介がテーマではなく、作者と編集者との
       出会い・作品の発見・その育てていく過程、などふたりの人間的な関係が主とした
       テーマです。番組のテーマですね。
       夏目さんもガンバっておるわい、などと思いながら見ていました。


       
       



       これが、その本です。
       気になり、きのう買いました。1巻と12巻の2冊を。
       ある気がかりな想像も持って、でした。
       なんか、当たってしまったように思います。


       当ブログは去年の11月30日と12月1日に、岩明均さんの「寄生獣」(と「ヒストリエ」)を
       取り上げています。
       その時は、“ご推薦”と書いたのですが、読後感がよろしくない。
       それはジワジワと深いところにとどまってしまい、勘弁して、となってしまいました。
       そう、『進撃の巨人』にもかなり似たものを感じてしまいました、のです。


              

              
       作者です。たいへんお若い。
              
       編集者氏です。


       岩明均さんは現在53歳です。「寄生獣」はだいぶ前のものでしたね。
       岩明さんの残虐描写は、すでに公認されているのか(こういう言い方もないか)。
       諌山創(いさやま はじめ)さんの『進撃の巨人』では人間型の巨人が、人をバリバリと食べてしまう。 
       その巨人と闘う若者たちの物語でありますが。


       このふたつとも、講談社です。
       売り出し方がお上手なんでありましょう。
       「寄生獣」はアメリカでも注目され、日本での映画化が決まりました。
       当ブログで取り上げたのは、映画化へ注目したからでした。
       『進撃の巨人』のここでの注目のされ方、もちろん売れているからですが。


       どうも釈然としません。
       なんでだろう。
       おそらく、人・ヒトの扱い方が極端なんですね。
       わたくしの知っている領域をある部分超えているんです。
       人を殺すのではなく、人を破壊ないしは破砕しています。
       読み込んではいないので、ストーリーのメンタリティはまだ、十分わかっては
       おりませんが。
       ゲームやらなにやらと、このあたりで普通なんでしょうか。
       エエッ、いささかキモイ。





タモリさんの前に、宮藤官九郎さん(あまちゃん)のことをひと言。  2014.1.5.

2014-01-05 17:17:34 | Weblog
     
     

          



     宮藤官九郎さん(くどう ・ かんくろう)。「あまちゃん」の脚本家です。
     2013年の「あまちゃん」の成功は、国民的とされるテレビ局までも変えつつある
     と思うのです、オーバーか。
     ここにその始まりがある、と思うのですね。
     彼を起用したこと、さまざまな斬新な要素、演出陣のガンバリ、などなど。
     鈴木おさむさん・放送作家が言っておりました。“新春TV放談”の中です。


     宮藤官九郎は切れすぎるんですよ。演出がどう頑張るか。

     局のディレクター氏(?)のお一人が語っています。お名前わかりません。



     
          

     


     海女さんという設定、東北のちいさな駅のある町、アイドルになりたいという設定、
     母は元アイドルだった(!)、80年代のアイドルと現在のAKB的なアイドル、
     出演者がアイドルだったという妙な設定、キョンキョン、薬師丸ひろ子、… などなど。



     
     


     わたくしは、「あまちゃん」の初期のころ見ました。能年玲奈さんとか、有村架純さんにピーンと
     きませんでしたので、そのあと見ていません。すいません。
     わたくしがもっとも興味深かかったことは、あの東北の大震災がいつに設定されているのか、
     ということでした。


     やはり、「あまちゃん」の世界が2013年のあの局を占めていたんですね。
     スゴかったようです。
     暮れの紅白にもそれをみました。
     紅白を席巻したのは「あまちゃん」一同であり、その世界であったとなるのか。


     わたくしは、紅白の中にある変化の予兆をみていたのですが。
     それは「あまちゃん」だけではないように思ったのです。
     例えば、キャリーパミュパミュが出るんですね。あのふたりの過剰衣装がない
     (別の企画はいくつかあったが)。演歌が減った。シンガーソングライター的な
     存在に違和感がなくなった。よくわからないグループも。子どもアイドル系が増えたが、
     存在感はそれほどない。あの三輪さんの歌唱のあとに少女アイドルを並べていた。
     サブちゃんの卒業(北島三郎さんは偉い)。
     ま、世代変わりが進行中であるということになるのでしょうか。
     発端は「あまちゃん」だった、ということになるのだが。官九郎さん。


     こういう行事的なものを支持するわたくしとしてはうれしい限りでした。
     (世の中に行事・しっかりした行事が必要。関与するか、しないかは個人の問題ですけど)





有吉 弘行(ありよし ひろいき)に迫る。 “ 新春TV放談 ”から。    2014.1.3.

2014-01-03 19:48:49 | Weblog

     名前「弘行」の読みは、「ひろゆき」ではなく「ひろいき」である。
     お父さんが役所に名前を提出する時に酔っていたからだという。


     
     
     

     この番組では、2013年のドラマとバラエティー番組をランキングしてあれこれと
     言います。“笑っていいとも”は別枠であれこれ言いますと。
     わたくし、“半沢直樹”“あまちゃん”に触れる必要はなにもありませんので、
     こうなります。


     

     “マツコ&有吉の怒り新党”で、お話しは“有吉 弘行”になります。


     
     

     有吉くんのかんたんなプロフィールです。     

   1994年、森脇和成とお笑いコンビ猿岩石を結成してデビュー。
   1996年、『進め!電波少年』でのヒッチハイクの旅企画で話題になる。

     ヒッチハイクだったか、憶えています。その後は、売れず。

   2004年3月、お笑いにこだわる有吉と、役者や歌手活動を望む森脇とで活動の方向性の違いが生じ、
   猿岩石を解散。『内村プロデュース』に度々出演するようになり、これが久方ぶりの全国ネット番組
   への出演となった。『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』で繰り広げられた毒舌が注目を浴び、
   2007年頃から仕事が増加。その後順調に仕事は増え、
   2011年にはニホンモニターの調査による『2011年テレビ番組出演本数ランキング』において、
   総本数499本で1位となった。

     マツコ&有吉の怒り新党(2011年4月5日 - テレビ朝日)はこのころ“発”です。

   2012年11月末にTwitterのフォロワー数がソフトバンクの社長・孫正義を抜いて日本人としては1位と
   なり、更に2013年2月6日に、国内初の200万フォロワーを達成した。

     まあ、こんなカンジなんですね。現在のレギュラーが、スゴイ。


     


     ここで、この番組の発言者を紹介しておきましょう。


     

     適度に選ばれていますが、驚くのはこれを1ch・NHKがやっていることですね。
     だれがどんな方面のことをおっしゃるかも想像がつくように思えますがね。


     
     


     わたくし、“マツコ&有吉の怒り新党”の愛好者としては推移がある程度みえます。
     マツコ・デラックスさんの存在ですよね。
     有吉はこの先生(師匠)と出会ったのが、成功したんだと断定しちゃいますね。
     毒舌とかいうもののトーン&マナーを学習できたんだといっちゃいますね。
     さらにいうと、最近“マツコ調”“マツコ話法”が席捲しております。
     これをどう受け止めるか、ですね。
     あるレベルの“本音話法”だから、よろしいんじゃないですか。


     有吉弘行を調べて、こんなエピソードを見つけました。


   1993年3月2日、オール巨人に弟子入りする。
   8か月後、兄弟子とのケンカが原因で巨人から謹慎を言い渡され、そのまま巨人のもとを離れる。
   1996年に『進め!電波少年』でのヒッチハイクの旅企画で話題となる。
   何も聞いていなかった巨人は、テレビで見て初めて有吉が弟子を止めて他の場所で芸能活動を
   継続していることを知って驚いたという。
   旅企画の終了後、有吉はすぐに巨人の楽屋をを訪れて、土下座して謝罪。
   巨人は「これで正式に破門や。お前も辛かったんやろ」と声をかけた。


     ということです。
     今、流行りの土下座なんてあります。つまり、有吉の攻撃性とこのような
     対処の仕方に、有吉の“ギリギリのルール”をみるように感じたのですが、
     ま、オーバーかな。

     (つぎは、タモリに触れたいと思います)






2014年1月2日。 きのうの“ ニッポンのジレンマ ”で白井聡( 永続敗戦論 )を知る。

2014-01-02 14:57:16 | Weblog


     




     家の近くを流れる小河川の水がきれいでした。
     いつでもあり得ることかも知れませんが、お正月だなあと感じ入ってしまう。


     きのう、気になった“白井聡”さんをきょう調べてみました。
     そこで、彼の「永続敗戦論」なるものに出遭います。
     大収穫でしたよ。
     中味には触れません。もったいぶっているわけではありません。


     番組の方ですが、1970年以降生まれの論客を選んでいるようです。
     その線きりの理由はしかとはわかりませんが、“70年代以降の新世代”くらいとしか
     書いてありません。
     時おり、たいへん新鮮な論理を聴きます。
     宇野常寛(1978年生まれ)さんも印象に残っています。
     白井聡さんは77年生まれだったかな。



     
     







去年・2013年のベスト・ショット!  残念 ありません。   2014.1.1.

2014-01-01 00:33:40 | Weblog


       2013年、わたくしの手ごたえのショットが記憶の中に残っておりません。

       その原因を探してみました。
       近い場所、自分のテリトリーと思う場所、そういった以外の場所に行っていない。
       なぜ行っていないか。足の不具合、歩く意欲の減退。モチベーションの減退、
       これは深刻ですが、あるようです。
       テレビ取材の増加。これも深刻だと思われます。
       が、絵・映像の取材の場は思うより、少ない。ということですね。



       暫定の絵・写真1つです。



       
       2013.11.14.16:31



       右の存在はネコちゃんです。壁に向かっているように見えますが、
       おトイレ・タイムなのかな。
       心に少しさわるのですが、そこまでかな。


       以下は、テレビ取材です。念のために掲載します。



       
       
       2013.10.13.1:24

       
       2013.12.30.19:54

       
       2013.12.31.14:05
       十二試艦上戦闘機の1号機の機体です。零戦です。
       この番組が、2013ベスト・グッドの“おまけ”の元になりました。