日常から唐突に放り出された25日間。病気でしたが、外科的要素が強いものだったので、
こんな感想になってしまったのでしょうか。
ちょっとあざといかな。
入院が初めてなので、すべてが敵だと思っていたけれども、すべてがオモシロいとも思えました。
看護師さんて、こんなに若かったのというより、こんなに面倒を見るヒトだったのかな。とか。
病人食、病院食のテーマが今いちわからない。わたくし3週間でかなり痩せてしまいましたよ。
後半、自分の顔に異変を感じました。なんだなんだと思いましたが、痩せる兆候が顔に出たんですね。
これには正直驚きました。
これも驚いたけど、観念しました。突然隔離された上、すべてがストップしてしまう。
お風呂、シャワーに入れず・使えず。病棟のその階のフロアしか、歩けない。
病状によっては当然なんでしょうが、余力のあるわたくしには刑罰のようでもありました。
後半の3カットは“デイルーム”(休憩室というところか)でのものです。
富士山も望めますが。
一番素敵だったことは(後半気づきました)、だれもがわたくしを気遣ってくれること。
そうして、わたくし自身も落ち込んでいないこと。
なんとも、ニュートラルなんでありますね。
これを機会に煙草を止めたらどうでしょうか。
お酒はよしとしましょう。
カーテン越しのツインタワーみたいな写真よかったよ。