まずは、「ソフトバンク日本一」を慶びたい。
人気の低迷、もはや中継が極めて少ない。清武事件とかいうオマケ
もあった。
しかし、6戦、7戦と面白くなった。
知らない選手も覚えてきた。
全部見たわけではないけど。
落合監督の愛想のない、変化のない顔・表情をできるだけ
注目していた。特に意図したのでなく、そうしていた。
冒頭は19日、6戦目。
つぎも19日、6戦目。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/9b/a6bd87ed1ffe2e957855dcb5306b95ee.jpg)
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3つの画面の2、3枚目は20日、7戦目・最終戦だ。
表情は、ほとんど変わることがない。
この最終戦では、唯一首を傾げるシーンがあった。
どんな局面だったかわすれたが、唯一だったような印象
である。画面を切り替えたわけだろうから、面白い、重要
な局面であっただろう。
彼の発言も素っ気なく面白くないが、取り上げようと思う。
試合直後にはベンチ裏の一室に選手、全スタッフを集めて、別れの
あいさつを行った。
「8年間、ありがとうな。今、この場に立っているのはみんなの
おかげだ。この場に立っていることに感謝している。
ただ、ここからも下手な野球はやるなよな。
でなきゃ、今までやってきた意味がないだろ」
最後の感謝と訓示。その言葉にみんなが号泣した。
最後の一行は信用しない。
別のスポーツ紙には「目をうるませる選手もいた」と書いて
ありましたものね。
もうひとつ。
8年間背負った監督という肩書を降ろした名将は9年ぶりに公人から
一般人となった気分について問われると、得意げにこう言った。
「非常にいいねえ。うれしいですよお~」
8年間、こんなに解放感のある笑顔を見せたことがあっただろうか。
だそうです。常勝のためのストレスはさぞかし凄いので
ありましょう。
別の表情をお見せしたい。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/84/3571e38e95bd27d69e05f99baf9a006b.jpg)
秋山監督が勝利が決まり、選手、スタッフと抱き合い、
握手を交わしていくうちに、目がうるんでくるのも
よかった。
2枚目は王さんです。いいですね。
つぎは表情ではなく、
秋山監督に手をかける孫オーナー。
これは孫さんのアクション、姿勢ということになるのかな。
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