いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

落合 博満(57)の顔。

2012-02-21 17:00:32 | Weblog




     まずは、「ソフトバンク日本一」を慶びたい。
     
     人気の低迷、もはや中継が極めて少ない。清武事件とかいうオマケ
     もあった。
     しかし、6戦、7戦と面白くなった。
     知らない選手も覚えてきた。
     全部見たわけではないけど。

     落合監督の愛想のない、変化のない顔・表情をできるだけ
     注目していた。特に意図したのでなく、そうしていた。

     冒頭は19日、6戦目。
     つぎも19日、6戦目。











     3つの画面の2、3枚目は20日、7戦目・最終戦だ。

     表情は、ほとんど変わることがない。
     この最終戦では、唯一首を傾げるシーンがあった。
     どんな局面だったかわすれたが、唯一だったような印象
     である。画面を切り替えたわけだろうから、面白い、重要
     な局面であっただろう。

     

     彼の発言も素っ気なく面白くないが、取り上げようと思う。


  試合直後にはベンチ裏の一室に選手、全スタッフを集めて、別れの
  あいさつを行った。
  「8年間、ありがとうな。今、この場に立っているのはみんなの
  おかげだ。この場に立っていることに感謝している。
  ただ、ここからも下手な野球はやるなよな。
  でなきゃ、今までやってきた意味がないだろ」

  最後の感謝と訓示。その言葉にみんなが号泣した。

     最後の一行は信用しない。
     別のスポーツ紙には「目をうるませる選手もいた」と書いて
     ありましたものね。



     もうひとつ。

  8年間背負った監督という肩書を降ろした名将は9年ぶりに公人から
  一般人となった気分について問われると、得意げにこう言った。 
  「非常にいいねえ。うれしいですよお~」
  8年間、こんなに解放感のある笑顔を見せたことがあっただろうか。



     だそうです。常勝のためのストレスはさぞかし凄いので
     ありましょう。
     
     別の表情をお見せしたい。









     秋山監督が勝利が決まり、選手、スタッフと抱き合い、
     握手を交わしていくうちに、目がうるんでくるのも
     よかった。
     2枚目は王さんです。いいですね。

     つぎは表情ではなく、
     秋山監督に手をかける孫オーナー。
     これは孫さんのアクション、姿勢ということになるのかな。











11月のギャラリー・後半(水溜まり、2題のその2)

2012-02-19 19:56:42 | Weblog





          きのうのどしゃ降りの余韻です。
          もう少し寄りたい、かな。
          上がった画面に手を加えるのは、なぜかしたくない。
          なぜかな。







大相撲九州場所 “福岡の美女”を知ってますか!

2012-02-19 18:46:56 | Weblog




     新大関・琴奨菊で沸いている九州場所です。
     が、琴奨菊関の左に浮ぶ美女をご存知だろうか。
     かなり深めに切れ込んでいるVネックの女性です。


     実は、きのうまで和服でいらっしゃっていたのです。
     初日から、皆勤賞であるようなんです。
     (毎日すべて確認してはいない)
     芸妓さんと思われます。
     彼女の定位置の右隣りか、手前かにもうお一人座られて
     いたりしますよ。
     そしてきょう、あれぇいらっしゃらないのかなと
     思ったのですが、きょうはお休みなのか、私服と
     いうことらしい、と推測いたしております。







     右中段に座られています。







     すこおし、表情がわかりますね。

     “西”の関取さんが映される時に、ご覧いただけると
     思います。
     次の、稀勢の里の画面でさらに表情が見えますよ。







     明日から、7日間あります。
     相撲と共にお楽しみ下さいませ。






午前の時間、“邪悪の入りこめない時間”。

2012-02-19 09:34:46 | Weblog




          いつのころだったか。
          深酒してさんざん遊んでその翌日、目が醒めた頃に
          思いついたんじゃないか。
          この時間帯に、悪いことを考える人間はいないな、と。
          10時ころから12時ころの
          時間だ。


          小学生だった頃、風邪で休んで目が醒めると障子に
          柔らかい陽射しが映りこんでいた午前の時間だ。
          得体の知れない、要領を得ないそれまで経験のない
          時間だったのだと思う。


          精神の空白みたいな時間。
          思考をやめている時間なのかな。
          悪いことまでとても考えつかない。
          泥棒などしない。
          殺人などもってのほか。
          過激なセックスもないな。
          西洋風にいえば、“天使の時間”かな。



          激しい日常活動が少なくなっているのに、
          こんなことを思いついてしまった。

          撮影時刻は12:14だった。









          うしろの欠けたトタン板が気に入ってます。




休憩時間(雨のJR駅まわり)

2012-02-18 17:38:34 | Weblog




          前線とかで、かなり強い雨の午後、
          “ホーロー”というか、長時間の散歩でありました。
          あるJRの駅でしばらく滞留することになります。
          土曜日だから、通勤という煩雑さ、緊張感はありません。
          雨で濡れたところが、モノクロを強調してくれました。


          それにしてもJRの施設は粗雑すぎる。
          よくいえば、素朴ということになるのだがどうかな。
          私鉄と較べることに今さら意味を感じないが … 、 
          話しはそちらではないな。







          この画面の右奥は私鉄の駅。
          この女性がそこから出てきたかはわかりませんが、
          やはり、“人”がいるのがよいようです。
          街の写真にはね。


          この駅、変な駅でしょう。
          あまりにも“ぶっきらぼう”すぎる。
          この駅の街が、“ぶっきらぼう”なんだと思うけど。
          工業地帯の脇に位置しています。
          煤けた街がこのあたりつらなっている。
          煤けた街はわたくしの好みでもあります。
          おわり。

                  
  



 

アノニマス vs ホワイトハット

2012-02-16 23:40:06 | Weblog



   久しぶりに“アノニマス”の名前が取り上げられていた。
   が、その番組のレポートの内容にはほとんど新味はなかった
   と言わざるを得ない。







   ハッカー密着取材ということで、ひとりの人物が
   登場する。







   この男性だ。
   顔も出している。
   彼は、直接にはアノニマスの活動はしていない、と言う。
   だから、アノニマスの仮面をかぶらないでいいのだと。
   よくわからないが、彼の仕事場なんかが映っていて、
   それなりに面白い。










   番組では大学の先生がお話しなさっていたが、正直
   新味はない。
   日本が大変遅れている、とおっしゃる。対策などのこと
   だが、日本は全体的にレベルが低いじゃないのか。


   番組の最後に興味深いお話しが、やっとありました。

   ハッカーの世界大会と称するものが、ラスベガスで開催
   されたのだそうだ。
   ここには善いハッカーが集まっているそうで、
   なんとここに、米国空軍のサイバー捜査部のおじさんが
   スカウトにいらっしゃっているのだ。

   その求められている新しいサイバー人材、それが
   “ホワイトハット”なんだそうだ。
  

     ホワイトハットとは、一般的に悪質なハッカーからネットワークや
     システムを保守する人を指す言葉。

     ユーザーに有益なコンテンツを提供している、ユーザーの利便性を
     そこなっていない、つまりユーザーを忘れないSEOが、ホワイトハット
     となります。
     検索エンジン対策をSEOと呼びます。

     Def-Con デフコン
     ハッカーの世界大会。毎年ラスベガスで開催される。技術交流だけで
     なく,ビールを飲んで騒ぎ,発煙筒がたかれ,トイレにコンクリート
     が流しこまれたりといった毎年恒例のどんちゃん騒ぎの場でもある。
     2000年は4000人が参加し,そのため2001年は主催側にプロを雇うなど
     企業世界に近づいている。

     Hackers on Planet Earth(HOPE)
     1994年から開かれているハッカーの世界大会。


   腕を競う、できないとされていることに挑戦してやって
   しまう。そういう“ハッカー族”がごまんといるらしい。
   “アノニマス”も一握りのスーパー・ハッカーから始まった
   らしいのだが、今は膨らんでしまったとか。
   これは、大学の先生の言。

   つまり、攻められたら、技術力で最小限に対応する・防御する
   しかないのだと。
   “アノニマス vs ホワイトハット”という図式になると
   いうことらしい。





  

川島 永嗣と長谷部 誠(プロ選手の生活感覚)

2012-02-15 20:41:53 | Weblog






  左、川島 永嗣(かわしま えいじ)28歳。ゴールキーパー。
  ベルギー・ジュピラーリーグ・リールセSK所属。

  右、長谷部 誠(はせべ まこと)27歳。ポジション・MF。
  ドイツ・ブンデスリーガ・VfLヴォルフスブルク所属。

  長谷部選手は、何度もテレビに映されている。
  日本代表のキャプテンであり、本も書いている。売れっ子だ。
  川島選手もその形相・目の強さとキャラで人気上昇中。
  もちろん、その技量もますます揺るぎなく上昇中だ。

  この日本代表の中軸のその2人が並んでいる場所は、
  ドイツだかどこか、ヨーロッパのどこかの町の和食店らしい。
  彼らの前に2人が座っている。







  左奥が、
  吉田 麻也(よしだ まや)オランダ1部リーグ(エールディヴィジ)・
  VVVフェンロー所属、ポジション・DF。
  手前が、
  内田 篤人(うちだ あつと)ドイツ・ブンデスリーガ・シャルケ04所属。
  ポジション・DF(右サイドバック)。
  ふたり共、23歳。
  ヨーロッパに散らばっている彼らが集まったということのようだ。
  全くの単身出張の彼らだ。



  彼ら、20代の海外感覚はわれわれが思うようなものではおそらくない
  のだろう。
  ベースボールの選手では想像できないピュアさをわたくしは彼らに感じる
  のだが、いかがであろうか。
  オカネに任せたとか、そういう面は微塵も感じられない(と思う)。
  
  長谷部の生活もたいへんにシンプルだった。それになんだか潔い。
  川島は、ひと頃はともかく毎日ごはんとみそ汁を自分でつくって自己管理
  をしているようだ。

  Jリーグの立ち上げ時の理念がことごとく成功しているように
  思う。今までのところかも知れないが。
  南米とか豊かではない国の選手が、ヨーロッパの超一流チームに
  招聘される。契約は明快だ。
  狭い地域でのバブルはここにはない。
  
  若いある領域は、こうして成長しているんだろうか。
  ムム、… 。






きょうときのうのニュースから。(吉田所長と米国の元中産階級層)

2012-02-14 22:41:42 | Weblog






   吉田昌郎所長、福島第一原発の所長です。

   今でもはっきり憶えている。
   原発事故の初期段階でこの人がどうであったかを。
   今も、吉田氏が所長であることがその証左だろう。
   
   きのう、福島第一原発内がメディアに初めて公開された。
   公開といっても、防護服でバスで巡回するといったレベル
   であった。
   そのニュースの中に、吉田所長が現われた。
   といっても、取材映像だ。
   当時のお話しと現在のことを話されていた。








   この映像は、きょうのニュース。
   きょう・15日の未明、マンハッタンの反格差社会反対デモが
   排除された。
   このおじさんは特に著名ではないが、
   今までの報道の中心だとされる若者ではないように思う。
   
   きのう、某セミナーで若い気鋭のジャーナリスト(こういう
   表現でよいのかわからないが)のお話しをお聞きした。
   アメリカをテーマにされていて、10月にも行ってきたばかりだ
   と聞く。
   当然、ウォール街デモにも触れる。
   「みなさんは若者中心と思われているかも知れませんが、デモに
   は多くの白人の中産階級(元になるのか)が参加しています」。
   とお聞きしたばかりだったのです。

   ニュースでは、デモの支持率がこのところ低下したのに合わせた
   措置ではないかという。
   おじさんだけでなく、おばさん(悪い使い方ではなく、おおよそ
   の年代をいっているつもりです)の取材もあった。



   やる人はやっているね。よかった。