いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

休憩時間(3月31日、見つけたもの)

2011-03-31 19:28:14 | Weblog



これ、知ってますか。
5センチくらいの小さなものですが、
よく考えると、今まで見た記憶がありません。
葉っぱが重なり合って、こんな形をつくっているのでしょうか。
(15%は大きかったかな)





と、花らしきものが見えるものもあった。
枯れた原っぱに緑も少しづつ増えている。





カワイイですね。
春も近いかな、と思いつつ最近もっとも気に入っているラインを
進んでいくと、
大変だ。束になっていたのだ。





どうだ。まだまだ。





と、まあいうわけです。






『ダイ・ハード』をみても、スッキリしないんです。困った。

2011-03-30 23:23:20 | Weblog



あれほど面白く、愉快な『ダイ・ハード・1』であったし、
テレビ局もそれなりのチョイスをしているだろうと思うの
だが、
スッキリとしない。
これは、わたくしの個人的な問題が大きいのであろうか。
困ったな。








1988年製作だから、もう23年になるのか。
ブルース・ウィリスも結構若くみえる。

が、この間に地震情報が3つも入った。





でも、この黒人ポリスが出てきてからのやりとりにホッと
していた。
そういうことを今、欲しがっているのだろうか。





完全には、うち込めていない。








しかし、ヴィジュアルがそれぞれブレている。
アクションつなぎがよくわかりました。

結局、最後までみていたけどね。







津波の次は、“自粛”という強迫観念に襲われている、ですと。

2011-03-30 18:51:47 | Weblog





       「津波後の日本は“自粛”という新たな強迫観念に襲われた」
       米紙ニューヨーク・タイムズ、28日付の見出しだそうです。



       こんな論調だとか。
 
       “自粛”はまず電力の節電という形をとり、日本国民が
       「電灯、エレベーター、暖房、トイレ座席の暖房まで止める
       ようになった」とし、家電量販店の客案内の音声やカラオケ
       店への出入り、桜の花見、高校野球の応援、東京都知事
       選の候補の音声までが“自粛”されている。

       「“自粛”は被災地の人々との連帯を示し、自粛をする側を
       何か良いことをしているという気分にさせる安易な方法だ。
       しかし、当人たちは実際にどんな効果をもたらすかはあまり
       考えていないようだ」



       記事は“自粛”が過剰になっていて、「もともと停滞してい
       た日本経済に侵食効果をもたらし」、悪影響を及ぼすと懸念
       している。
       と、まあ、いいたいわけなのだが、こんなレベルなんでしょ
       うか。


 
       写楽・SHARAKUもビックリ。というところ。
       看板の左端の「手打ち」は、手打ちそば屋さんの看板です。
       念のため。








休憩時間(白い花、住宅に)

2011-03-30 11:48:40 | Weblog





          白い花が目にしみます。
          なぜかな。
          (画像がちょっと大きすぎるかな)



          春を向かえて、萌え上がる自然どもの息吹きと、
          自然、大きな自然とのなにか、
          なにか相克、とでもいったものが
          あるのでしょうか。

          ちょっと感傷にすぎますか。

          そこに、“原子力”という人間が見つけ出した、
          これは、なんだろうか。
          手にときおり余るもの、コントロールできるという
          過信。





ヴィクトワールピサ、トランセンドが、ドバイワールドカップでワンツー。

2011-03-29 18:10:15 | Weblog



       左寄りで、ガッツポーズでゴールを駆け抜けた
       ヴィクトワールピサ=デムーロ。
       
       27日未明(日本時間)、アラブ首長国連邦ドバイ・メイダン競馬場
       で行なわれたドバイワールドカップ(AW2000㍍)でヴィクトワ
       -ルピサ(牡4・角居)が優勝した。2着にはトランセンド(牡5・
       安田)が入り、日本馬がワンツーフィニッシュを飾る大快挙を上げ
       た。
       ブエナビスタは、最後スペースがなく動くに動けない状況で、無念の
       8着に終わったという。(わたしは映像を見れていない)


       お馬さんのニュースだが、うれしいニュースです。
       (タイトルがカタカナだらけになってしまいました)



       海外レースでは、フランスの凱旋門賞が最高峰だが、ドバイワール
       ドカップは世界最高賞金(優勝約4億8千万円)を誇る。トップホース
       が挑戦してきたがどうしても勝てなかったそうです。

       武豊さんのコメント。
       「日本馬の歴史的な快挙おめでとうございます。
       今の日本に明るいニュースを運んでくれて素晴らしいことだと
       思います」、というもの。

       武さんを中心にした騎手会の「今できることをしたい」との強い
       気持ちで阪神競馬場で復興支援競馬が行なわれたそうです。
       ヴィクトワールの市川義美オーナー(74)も「競馬をしていいもの
       か…とも悩んだが“こんな時だからこそドバイで頑張ってきてくだ
       さい”と周囲が温かく見送ってくれた。チャンピオンになって日本
       に戻りたいと、より一層感じた」、という。
       よかったね。



       右端が2着に逃げ粘ったトランセンド=藤田。


       







休憩時間(民主商工会ですと)

2011-03-27 16:31:42 | Weblog




         街を歩いていても、目線が上に向くことはまずないだろう。
         この左右がバス通りで、そこに向かった路地みたいな所だっ
         たから見つかったのだと思われる。

         「港北民主商工会」の文字です。
         1階は中華屋と台湾パブ。左手に多分、急な階段があって
         上がるのだろう。看板が見える。

         どうみても閉店休業だろう。
         昭和30年代。40年代はどうだろうか。
         右とか、左といった頃だろう。
         あの政党系なのかしらん。
         はるか昔の政治の季節でしょうね。

         通行人をみると、
         単車(オートバイというべきか)の若者ふたり、ペット連れ
         の若者ふたり、右の歩き去る若者ふたり。
         見事に若年ばかりだ。
         左上の“横浜キャッツ”ののれん。まだ、やってるんだ。

         特に、意味を求めませんがね。








節電から、いろいろ教えられたぞ。

2011-03-26 17:43:53 | Weblog





         震災関連以外のテーマが、今はチョイスが難しい。
         テーマも、語り口も、真面目になってしまう。
         社会常識ということであって、困ることではないが。
         今、自分になにができるか、という姿勢のひとつではあろう。
         “311”から、きょうで16日目になります。

  


         目にみえる“不便”とこのところいくつか出合っている。    
         駅などのエスカレーターもそのひとつ。
         やれやれとつぶやきつつ、昇ったり、降りたりしている。
         が、ない時代を知っているものにとっては、ある納得が湧いて
         きたように思う。

         足の不自由な人にはエレベーターがあるし、そのへんの使い
         分けはなされているようだ。
         過剰なんです。日本は特に。
 
         このあたりが商売も、技術的な領域での肌理の細かさ、その
         独自の展開の起点になっているのかも知れないが。
         過剰はいいよ。もう、うんざりだよ。と思ってきたのです。




         またぁ、まじめにぃ。といわれそうですが、
         過剰サービスは、この機会がいいので、点検し直すというのは
         どうでしょう。

         わたしは、コンビニが嫌いだ(それなりに使ってはいるが)。
         過剰の極みだ。
         さまざまなカード・サービス。
         携帯の余分なオプション。通話料が高過ぎる。
         パソコン末端であれば、もっとはっきりして欲しい。

         いろいろきりがないから、やめます。





         これは昇りのみ稼動中です。






休憩時間(白い花)

2011-03-26 15:45:48 | Weblog





            寒い日がつづきます。
            大震災のつづきが、そうしているように思ってしまいます。
            そろそろ、サクラの季節のはずなんですが。

            きょう、気がついた花。
            なかなかの迫力でした。






            

放射性物質。

2011-03-26 09:02:35 | Weblog



          ほとんど、なにも知らない。
          ストロンチウムは、第五福竜丸の時聞かされた。
          今回は、水の問題で“ヨウ素”が甲状腺に貯まり
          ガンの発生が危惧されるから、特に乳児をはじめ
          若年層は厳重注意するようにと聞かされた。

          放射性物質、放射線、放射線もれ、放射能もれ、
          などの意味も説明されたが、理解できているのか
          どうか。

          地震時、原子炉は停止したが、津波で付帯施設が
          被害を受けて、さまざまな不都合が発生したのだ
          と理解している。

          問題は見えない相手を計器で知るしかないという
          ことだ。
          機動隊員からはじまり、自衛隊員、消防署員、東
          京電力・原発職員と命がけの復旧作業が行なわれ
          た。つづけられている。彼らの行為にわれわれは
          感謝するしかない。「日本を助けて」と家族にい
          われたと、涙する隊員にわれわれはなにができる
          というのか。

          
          専門性の人の話を引用します。

          ロバート・ゲール医師。  
          チェルノブイリ原発事故で米国医療チームのリーダーと
          して被曝治療に携わったほか、JCO東海村臨界事故でも
          救命活動に従事した。放射線被曝治療や骨髄移植が専門。

          『問題は放射性物質がどのような形になっているかです。
          例え、放射線が漏れてしまっても、ガスの形で大気中に
          拡散していれば、拡散効果があり、いずれは基準値を下
          回る水準に下がってきます。福島原発ではあれだけ給水
          を続けているのだから、水や海に溶けているはずです。
          一方で、仮に土壌汚染という形で地面に吸収されてしま
          うと、半永久的に残ってしまうことになります。チェル
          ノブイリでは放射性物質そのものが飛散し、地面に落ち
          て、吸収され、土壌汚染が起きました。何日間か滞在す
          るならば健康には問題ありませんが、若い人が長く住む
          ことはお勧めできません。

          重要なのは、私たちは日常的に放射線を浴びていること
          をきちんと理解することです。
          米国のコロラド州デンバーに住んでいる人はニューヨー
          クに住んでいる人の6倍の放射線を浴びているが、発がん
          率に差はない。一般論としては、浴びる放射線を減らす
          ことが重要だが、一方で日常的に浴びているという事実
          をきっちり認識すること。過剰に反応しないことは大事
          です』。


          ということなのだが、
          どうも今ひとつ、釈然としない。
          
          半減期を見ていただきたい。「8日」にホッとし
          て、「14年」「30年」に愕然としてしまう。
          これが、われわれが手に入れたものの正体であっ
          たのか。