四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

「上田城」再々訪(長野県上田市)

2013年10月10日 | 日本100名城
■ 国指定史跡 上田城跡



長野県上田市の「上田城」を再々訪してきました。再々訪と言っても2度目の時は、100名城のスタンプを押すために寄ったという程度でしたし、
今回は、ツアーでの訪城でしたので十分な散策とはいきませんでした。ツアーですので、本来なら皆さんと一緒に観光ガイドの方の後をついて行って
説明を聞きながらと言うことになります。しかし、個人的に観たいところがあったものですから、特別にお願いして途中から別行動を取らせていただきました。




二の丸堀跡  かつては電車の線路として使われましたが、現在は遊歩道となっています




上田城 南櫓・北櫓・東虎口櫓門




東虎口櫓門




真田石   東虎口櫓門右手の石垣にある高さ約2.5m・幅約3mの大石
真田信之(信幸)が松代城移封にあたり父・真田昌幸の形見として持っていこうとしたところ、微動だにしなかったという言い伝えが残る




本丸堀




東虎口櫓門を内側(本丸側)から




北櫓




南櫓・北櫓・櫓門内部見学のため南櫓の石段を上って
別行動を取らせていただいた理由はここにありました
市立博物館等も観覧できる共通券でしたが時間の関係でここのみのけんがくとなりました




南櫓内




東虎口櫓門窓から




真田氏が上田城に居城したのは僅か40年で、仙石氏・松平氏の居城年数より遥かに少ないにも拘らず、上田城と言えば真田氏の代名詞
しかも、真田氏が築いた城は破壊され、今あるのは仙石氏が築いたもの・・・それでもやっぱり上田城は真田氏の城として通っています




北櫓




石落とし




真田神社




真田井戸




西櫓




西櫓を別角度から

と言うことで、今回は郭跡の散策はできませんでした。

攻城日:2013年(平成25年)10月9日(水)          

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