現代の若者は「がんばれ」と
励まされることを嫌う人が多いようですね。
実は今に始まったことではなく
２５年以上前から
その傾向にはありました。
高度経済成長からバブル経済崩壊まで
「がんばれ・がんばれ」や
「努力・根性」で成功してきた反動が
１９９０年代後半から出て来たのかも知れません。
その頃から拍車をかけて
𠮟咤激励が嫌われる傾向にあるようです（笑）
仕方がないことですが
ますます精神格差は拡がると思います。
何事も自らモチベーションが高い人には
有利な世の中となり
自らモチベーションを上げられない人には
生きづらい世の中かも知れません。
ただ尊敬できない人や
ただ怒り狂っている人に
𠮟咤激励されたくないのは
よく分かる道理です（笑）
本当に相手のことを想って
穏やかな𠮟咤激励は
これからも大切かも知れませんね。
何にせよ
自分で自分のモチベーションを上げたり
マインドセットすることが
ますます大切な世の中になって来たようです。
自己マネジメント力を高めると
運が良くなります。
