AKB48の旅

AKB48の旅

ももんが

2018年01月26日 | AKB
25日の大西さんのSHOWROOM5時半配信は、敢えて言うけど神配信だった。

大西さんの知能が高いこと、心が強いことは、何度も繰り返し確認させて頂いてるところだけど、この日も正にそうだった上に、健気とか気丈とかを越えた「強さとしての優しさ」が、隠れようもなく溢れ出ていた。内面の美しさが、見事にSHOWROOMの画面を通して伝わってきた。スマホで可能な事実確認をした上で、しばしのフリーズから復帰して後の大西さんは、神々しいほどに美しかった。

見てなかった人には、万難を排して視聴されることを強くお勧めしたい。百聞は一見に如かず。

「オリコンランキングは二重の意味でハッキングされた」

2018年01月25日 | AKB
「オリコン1位」はなぜ巨大な影響力を持つのか? 編集主幹が明かす

 「AKB商法」がオリコンランキングをハッキングしたと捉える見方は多い。

 ただ、それを単に握手会などの特典を目当てにしたファンの複数枚購入を煽ること、それによってセールス枚数を稼ぎ宣伝効果にすることだけだと捉えると、実はその指摘は半分しか当たっていない。特典商法は他のアイドルやアーティストもやっていることだ。

 むしろハッキングの本質は選抜総選挙にある。

 AKB48のみが「人間の対決」という仕組みをそのプラットフォームの中に内在している。人気の指標を、明確な基準によって集計された数字によってランキング化する。その独自のシステムを持っている。

 かつて小池聰行が絵ハガキを売りながら気付いた「人気を数値化する」システムは、少なくともAKB48においては年に一度のシングル選抜総選挙に代替されるようになっていた。

 人々の耳目を集めるランキング対決も、グループ内部で行われるようになっていた。

 しかも、その投票券を封入したシングルは毎年圧倒的な売り上げ枚数となり、2010年から2017年に至るまで7年連続でオリコン年間ランキングの1位を記録している。

 オリコンランキングは二重の意味でハッキングされたのである。


非常に示唆に富む秀逸な指摘。全面的に同意させていただきたい。

柴那典氏の署名記事。寡聞にして初見のお名前のような気がするけど、ちゃんとWikipediaとかもあるな。

STU48「暗闇」の当て書き

2018年01月24日 | AKB
思い返してみても、秋元氏が作詞した膨大な(少なくとも秋元グループの)作品群の中で「力」のある曲は、ほぼ例外なく当て書きであることが分かる。ここで言う「力」とは、ヒットするとかしないとかではもちろんなく、何か奥深い芯のようなものが通っている、あるいは硬質感とも言うべきソリッドな存在感を示すものくらいの意味。隠れたものを含めた、ひときわ名曲群とも言える。近作だと「世界はどこまで青空なのか?」がその好例になるだろうし、欅坂46の作品群や、少し弱いかも知れないけど「インフルエンサー」なんかもそう言えるだろうと思う。AKB48本体だと「僕たちは戦わない」まで遡らざるを得ないのかな。

そこで謎なのがSTU48の「暗闇」ということになる。この曲が醸し出す固い肌触りと奥深さは、間違いなく当て書きであろうことを暗示してる。では誰当てなのか。

歌詞は例によって抽象度を(意図的に)上げてあるので、直接的なヒントは見つけられそうにない。センターは瀧野さんだけど、瀧野さんの人となりは、明らかにこの歌詞とは合ってないように思う。STU48の(暫定的な)チームカラーとも合ってない。もちろん瀬戸内のイメージとも思えない。「暗闇」のMVをけっこうな回数見てるけど、いつまで経っても違和感が拭えない。

やはり最大のヒントは、題名でもある「暗闇」ではないか。こんなダークな題名をSTU48の、しかもデビュー曲に持ってくることの「予定調和を壊す」感が半端じゃない。そこは例によって秋元氏が「変態的」に狙ったのだとしよう。それでも「暗闇」という言葉は、なお隠れようもないネガティブな残響を残す。そんな宿痾の如き陰を抱えるのは誰なのか。私には該当者を一人しか思いつけない。

以上のような世迷い言は、当然の如くあくまで私的な「妄想」に過ぎないわけで、こうして記事にするつもりはなかった。そこに、51stシングル選抜が発表されて、あ、これって書いても良いのかなという安易な気持ちになってしまった。次のAKB48のシングル選抜の人選が、鮮やかな状況証拠に見えてしまった。岡田奈々さんのセンター。これが答え合わせのように思えてしまった。アルバム段階で既にしてセンター扱いだったろと指摘する向きもあるかも知れないけど、AKB48本体の表題曲のセンターは、やはり重みが違う。意味するところが違うと思う。

「暗闇」は岡田奈々さんへの当て書きなんじゃないか。そう考えて歌詞を読み返してみると、いろいろ腑に落ちるものがある。そんなふうに納得してしまう自分がいる。



「絶対女王の豪腕」

2018年01月23日 | AKB
指原 AKBドラフトで期待に応えた 13歳・渡部愛加里の交渉権ゲット

絶対女王の豪腕はドラフトの舞台でも無敵だった。グループ総監督のAKB48チームA・横山由依(25)、次世代エースのHKT48チームKIV・宮脇咲良(19)と3人で臨んだ1位の抽選。2番目にくじを引いた指原が、見事に交渉権をたぐり寄せた。

 メンバーが指名を決めた過去2回と違い、今回は各チームのファンが動画配信サイト「SHOWROOM」を使って指名したい候補者を投票し、多数決で決めるシステム。ファンが決めた最強の“推しメン”をゲットするため、「HKTはマジで運がない子ばっかりで、引き当てられない子が多いので、ここは行くしかないなと」と、指原が自ら抽選台に上った。

 くじの「交渉権獲得」の文字に両手で大きくガッツポーズ。飛び跳ねながら隣の宮脇に抱きつくなど、総選挙でも見せたことがないほどのハイテンションで喜びを爆発させた。終演後には「『絶対この子がいい!』と思ってたので、うれしかったです。久しぶりに興奮しました」と満面の笑みで語った。


見てなかったけど、例によって指原無双だったろう状況が、容易に目に浮かぶ。

それにしても凄い文面が並ぶ記事。「絶対女王の豪腕」「無敵」「HKTはマジで運がない子ばっかり」「絶対この子がいい!」もうどんだけ。

NGT48全曲ランクイン

2018年01月22日 | AKB
【NGT48 1stシングル収録曲】
青春時計…【9位】
空き缶パンク…【48位】
出陣…【47位】
純情よろしく…【26位】
暗闇求む…【46位】
下の名で呼べたのは…【3位】

【NGT48 2ndシングル収録曲】
世界はどこまで青空なのか…【1位】
僕の涙は流れない…【16位】
大人になる前に…【22位】
抱いてやっちゃ桜木町…【32位】
ナニカガイル…【11位】
ぎこちない通学電車…【13位】

【AKB48シングルc/w】
Maxとき315号…【5位】
君はどこにいる?…【50位】
みどりと森の運動公園…【7位】

【チームサプライズ勝利の女神/誇りの丘公演】
誇りの丘…【62位】
あなたの代わりはいない…【68位】
やさしさに甘えられない…【69位】
左の腕で連れ去って…【65位】
残酷な雨…【66位】
ラスベガスで結婚しよう…【60位】
話し相手は冷蔵庫…【64位】
下衆な夢…【33位】
祈りはどんな未来もしあわせに変える…【70位】
君のニュース…【70位】

【その他】
NGT48…【51位】
overture(NGT48ver)…【86位】


1位が「世界はどこまで青空なのか」なのは当然にして、リクアワ対象曲全曲ランクインという偉業。いや凄まじい。とともに、NGT48に何が起こっているのか、その状況証拠がまた積み上がったことになる。

二本柱の会のシステムとか運営方針とか、一切知らずに書いてるので、以下は暴論ということになるけど、そこは勝手な思考実験という建て前にてご容赦ということで。

二本柱の会の入会金が1000円、年会費が480円、システム利用料が150円か。あくまでも想定ということで、過大に見積もって、仮に50万口が新たに入会したとして、50万 X 1000 + 50万 X 480 = 7億4千万円が初年次の収入ということに。そのまま全口が更新するとして、50万 X 630 = 3億1500万円が、以後、毎年次の安定収入ということになる。

もちろん、これだけではないことは論を待たないだろうけど、やはり仮に、スポンサーが劇場関連の固定費をすべてまかなってくれるとして、こういった安定収入があることで、地域密着型のアイドルグループは回していけるということなんだろうか。つまりは、ローカル特化型のより純化されたタニマチシステム?これがNGT48式の新たな地域密着型ビジネスモデル、という理解で合ってるんだろうか。

あらためての速報結果

総選挙中間でまさかの指原・渡辺超え!NGT48大躍進の理由は?