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AKB48の旅

AKB48の旅

チケット市場の需要と供給

2016年12月16日 | AKB
「チケット転売」はアリ?ナシ? 音楽業界とサイト運営者、それぞれの思いは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-00010008-abemav-bus_all

500億円規模とも言われる”チケット転売市場”の主役は、ここ数年で急速に普及したチケット販売専門サイトだ。あるサイトでは、入手が非常に難しいと言われるアイドルグループ「嵐」のチケット(8500円)やAKB48の島崎遥香さんの卒業公演チケット(3100円)がいずれも50万円という高額で取引されていた。

どうしても行きたい人にとっては50万円でも高くはないわけで、そこを重視するなら、これは需要と供給の問題ということなんであり、つまりはチケット市場の問題ということになりそう。

別に私は新自由主義者とかではないけど、後段に書かれてる規制云々というよりも、いかに透明かつ公正な市場の整備、構築ができるのかあたりが、まっとうな解決策になるんじゃないかな。

”存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48”ブルーレイの収録時間

2016年12月15日 | AKB
何作か飛ばしたような気もするけど、いちおう恒例ということにしておこう。

BOXカバーに記載された収録時間は、全ディスク片面2層で、Disc1:108分+70分、Disc2:176分、Disc3:159分、Disc4:155分となってる。

実収録時間は、Disc1が、本編107分30秒、特報3分2秒、予告編32秒+1分48秒、主題歌「あの日の自分」MV4分11秒、舞台挨拶映像集1時間38秒で、特典映像の合計は70分11秒。Disc2が、地方舞台挨拶映像集1時間38分51秒、"AKB48 A to Z 2016 ディレクターズカット"1時間17分39秒で、合計176分30秒。Disc3が、ディレクターズカット版本編2時間39分34秒(159分34秒)。Disc4が、”チーム8スペシャルインタビュー”2時間35分26秒(155分26秒)。

ここんとこ記載された収録時間と実収録時間の乖離がなくなってるのはなぜだろう。というか、なんで以前はあんなに違ってたんだろう。

まだ中身はほとんど見てないけど、本編ディレクターズカット版の尺が52分10秒も長いということで、どこがどう違うのかが楽しみに。あと、”チーム8スペシャルインタビュー”がけっこう秀逸。

芸能界のご意見番

2016年12月14日 | AKB
大学生が思う、今の芸能界のご意見番5選「指原」「マツコ」
http://news.livedoor.com/article/detail/12402216/

■HKT48の指原莉乃

・どんな話でもちゃんと振られたら答えてるから(女性/19歳/大学1年生)
・自分をしっかり持ってるから(男性/19歳/大学2年生)

最近はコメンテーターとして見かけることも多くなったHKT48の指原莉乃さん。いつでも自分のことを客観的に見られるところに、意見を聞いてみたいと思う人もいるのでは?


筆頭になってることにどれだけ意味があるのか分からないけど、マツコ・デラックスさん、出川哲朗さん、松本人志さん、坂上忍さんと並び称されることの価値は言うまでもない。やはり指原さんに比肩できる存在は、芸能界広しと言えど、そして多士済々と言えど、時代を超越して黒柳徹子さんくらいしか思いつけないし、性別を超えて良いなら、それはやはり明石家さんまさんくらいしかいないんじゃないか。

名無しの指ヲタさんへのお返事
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/2e266b112d198c0c68f5a92fb0286ee9

「踊る!さんま御殿!!」のさっしー
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/91c452ab8bc173f5a507d3809648bbeb

さんまさんとさっしーの類似点
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/d580d7b83d69378cba776e64ca3b61c6

アイドル市場が大きく拡大 恒例「オタク市場」調査

2016年12月13日 | AKB
アイドル市場が大きく拡大 恒例「オタク市場」調査
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1612/07/news084.html

矢野経済研究所が12月7日発表した、恒例の「オタク市場」調査結果によると、2015年度のアイドル市場は1550億円となり、前年度からプラス30.7%と大幅に拡大した。アイドルオタクの年間消費額も、全オタクの中で最も高かった。

アイドル市場は前年度の1186億円から大きく成長。ジャニーズやAKB48のコアファンが市場を支えている上、新しいグループの台頭で拡大傾向にあるという。

 アイドルオタクの1人当たり年間消費額は7万9783円で、前年度(7万4225円)から5000円以上アップ。2番目に多い「メイド・コスプレ関連サービス」(3万7289円)の倍以上に上っている。消費額が最も少なかったのはボーカロイドの8950円だった。


アンケート調査をした15~69歳の男女9876人中、「オタク」と自認・他人から認知されている19.1%(1884人)が対象とのこと。継続的に調査されているようで、それなりに信用できるデーなんだろうと思われる。

アイドル市場は前年度比 37.4%増の1,186億円
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/ac6616d4c4bda23fd21dd61fba5058c8

「欅坂46SHOW」とセンター属性

2016年12月12日 | AKB
まずは「二人セゾン」のフルバージョン。これっていつ撮影されたものなのか、正直ちょっと期待外れなところももあったかな。まあそれでもというか、だからこそというか、改めて平手さんの非凡さが際だって見えてしまった。

「ひらがなおもてなし会」は、CS放送版を録画はしてあるけどまだ見てなくて、こっちが事実上の初見だったんだけど、「誰よりも高く跳べ!」含め、長濱さんはセンター向きではないんだなというのが何より印象に残った。

長濱さんがセンター向きではないと思われるのはなぜなのか。まずはシンプルに立ち居振る舞いとか身長、スタイルということになるんだろうけど、たぶん昨日の今日での思いつきだけど、加えて「先読み」する地頭の良さがマイナスに作用するんじゃないだろうか。「先読み」というのは、要するに1ミリ先の未来を想定の範囲内に納めるということなんであり、着地点を視野にとらえてしまってる。それってつまりは予定調和ということになる。

ここでの比較対象は当然のように平手さんになるけど、平手さんからはそんな枠組みは見えない。そんな「先読み」をしない、それ以上に、未来は常に不定となって無限へと解放されているように見える。つまりはあらゆる刹那で予定調和を崩す可能性を試すことになるし、実際に平手さんは意図的かどうかはともかく、そうしようと試みてるかのように見える。それこそが平手さんの非凡過ぎる才能の一端という考え方ができる。

もう一人の絶対的センターであったところの前田さんの場合は、その生まれ持った本性としての「硬度」と「強度」(秋元氏は「不器用」の一言で切っていた)が世界の平坦化を乱して、未来を不定へと変質させていたと考えられる。そこにはある種の能動性すらあって、だからこそ、濱野氏などは「キリスト」という比喩を用いる誘惑に駆られたのかもしれない。

つまりはセンター属性に不可欠のプラスアルファとは、未知へと届くこと、予定調和を崩す能力、つまりは「無への跳躍」という、本ブログ的には自明の結論に、予定調和のごとくに到達することになる。