AKB48の旅

AKB48の旅

「HKT48九州7県ツアー ~可愛い子には旅をさせよ~ 大分夜公演」ブルーレイ

2014年07月30日 | AKB
見始めて、最初の曲「ザ☆ピース!」で一気に掴まれてしまって、そのまま怒濤の2時間30分あまり。選曲の妙はもちろんなんだけど、生歌による臨場感、煽りのうまさ、MCまでも含めてのリズムの良さ、間合いの絶妙さが素晴らしすぎる。一瞬たりとも飽くことなく見通せてしまった。いや楽しかった。

そんな中でも一番に強調すべきは、何と言ってもビジュアルの良さ。メンバーの全員がカワイイ上に溌剌としてて、キラキラ感があって、これぞアイドル!という気分にさせてくれる。選りすぐりの美少女達の、今まさに上り坂感、右肩上がり感、成長というベクトルがこんなにも分かり易く輝くものなのかを実感させてくれる。その上さらに、メンバーが個々人として孤立することなく、組織として一体となって機能してる。そこだけを見ればAKB選抜レベルとさえ言える、1+1が10になってる。素晴らしすぎる。

改めて思うのは、HKTは駒が揃ってる。そんな優秀な駒としてのメンバーを駆使出来る、将としての指原さんがいる。実際に、あらゆるシーンで、指原さんがタクトを振ってるのが見える。指原さんが指揮者のごとくで、HKTがオーケストラのごとくに打てば響いてる。それがメンバー内に留まらず、観客を含めたホール全体が一体になってる。不肖私が知るところのAKBGコンサート中で、楽しさという点でダントツのナンバーワンのできだと思う。

あとはそうだなあ、「クラス替え」はここ、大分夜公演だったんだよなあ。半年とちょっとなのに、遙か昔のことのように感じてしまう。指原さん、劇場支配人としてのMCだと、高橋さんの影響がモロに出てるなあ。