マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

2010-09-29 09:17:09 | 映画・本・DVD・CD他
「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」

  村上春樹インタビュー集 1997-2009 文藝春秋


インタビュー記事だけど厚い。

そして、値段が高い。

春樹ファンとしては、一応押さえておきたい本?では、あるが・・・。

痛い処を突くなあ、文春めっ!!





それより、本日発売のanan・村上ラヂオ。

お月様の下、野鼠を追って畑を走り回り、夜露を浴びて明け方帰ってくる黒猫・・、いいなあ~。



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2 コメント

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厚くて高くて痛い?! (ヨーチン)
2010-09-29 22:58:22
そういえば、こないだの「考える人」のインタビューも、新潮めっ!だったね。

もちろん、私も黒猫のごとく、春樹畑の野鼠を一匹も逃すまいと必死に押さえにかかる。

でもやっぱり彼の書く文章が好き!っていう揺らがない思いがあって、
分厚い本のインタビューよりもananのたった1枚の春樹さんの文に、きゅん!ってなっちゃうんだよね。

あ~ほんとにいいねえ~畑の濡れ鼠の黒猫。

マガジンハウスめっ。(わけのわからにゃい とばっちり)



でもでも、インタビュー本?も楽しみだすう

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この本、読み応えあり (ma-ちん)
2010-09-30 09:37:12
yo-ちん

私の一番好きな「スプートニクの恋人」が、徹底的にネジを締める小説なんだ・・って村上氏が言ってます。

とっても、納得してしまった。

この作品は、何度も読みかえすけれど、飛ばす箇所がないんだよね。

アフターとか、ねじまき鳥とか、ワンダーランドなんかは、好きな箇所だけ飛ばし読みするんだけれどね。

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