かーじゃらかじゃらを見に行く。
もう四回目なんだね。
だんだんと、何でも自分で全てやりたがりの賢太郎君から、仲間を信用して任せる賢太郎さんに変化。
今回は、物凄く性格が濃いなだき武さんが、場の壊しウザいを通り越して観客を呆れさせ笑いに持って行く方法を取っていて、好みもあるけど仁ちゃんがあの役をやったら、初めから笑い続け涙を流して笑い続け腹筋壊れる程だったろうなあ~~と、思う。
脚本は、「えっ?ここで終わり?」と云うオチが緩いというか、最後の台詞回しの言い方にタメがなくすっと消えてしまう様な作品が2~3個あった。
そして、「あーーーこの役、仁ちゃんだっら、こうやってあーー言って笑いをとるだろう」と云う思いがふつふつと沸いてきて、たまらない感情が押し寄せてきた。
つまり、私にとって今回の脚本はひと昔前のらーめんずネタを思いおこす様な題材だったのか。
怪獣=片桐仁が、野獣達と複数形になって小林賢太郎は、ある意味無敵になった感がいなめない。
そんな、ひと寂しさを心に抱えつつ演技を見続け、ちょっと太っちょの竹井亮介さんが出ると、ぽっと温かな日本茶を頂く様な安心感を得ることが何より嬉しい。
多分、竹井さんと仁ちゃんが私の中でまったく被らないせいなのだろう。
でも、ジャージマンは絶対仁ちゃんにやらせた方が、面白いと思う。
TEXTやTOWERのラーメンズ本公演を
ma-ちんと観に行ったのは何年前になるのか・・・仙台まで追っかけたりもして。
切ない願い、切なる願い
賢太郎と仁ちゃんとの共演を
願って早10年?
私は辻本耕志くん演じるはっちゃけ金次郎や
妖精さんを見ると、決して辻本くんの演技がダメなわけではないのに、仁ちゃんだったらなあ〜とついつい思ってしまったよ。
うんうん、なだぎ武さんのもまるごと
仁ちゃんにやって欲しい!
ラーメンズ観に行ってた頃はまだまだ
呑気だったんだな〜
今は日常生活が厳し過ぎて、
・・・もっと笑いを!!と渇望してしまう。
そして笑いには仁ちゃんが必要なのだ!
来たる令和元年、なにとぞっ!