前ブログは蝶の『蛹』をご覧いただきましたが、今日は蝶の『幼虫』のお話…
(庭に咲いてる初夏の花の記事での更新予定が、急遽蝶の話題へと変更です…)
虫が苦手な方は、目を背けながらご覧くださいませ~
(もちろん、スルーされても結構でございますよ…)
昨日主人の友人から、
「クララをたくさん植えてある家があって、
そこにはジャコウアゲハの幼虫もいるから見にきませんか?」
…との嬉しいお誘いメールが届きました。
友人の実家のご近所さんだということで、一緒にそのお宅へご挨拶に伺うと、
早速、玄関横の白壁で『ジャコウアゲハの幼虫』が出迎えてくれました
壁にくっついて前蛹になろうとしている、ジャコウアゲハの終齢幼虫♪
そこのお庭は、オープンガーデンにしていただきたいくらいに、
色んな種類のお花が素敵に咲いてたので、
ついお庭見学をさせていただいちゃいました♪
自宅横には山野草のお庭が広がって、クリスマスローズのコーナーもあります。
そして川沿いの裏庭は素敵なナチュラルガーデンとなって、色んなお花が咲き乱れてました。
おうちの中にある坪庭は緑の芝生、その上にホスタなどの大きな鉢植えがたくさん置かれてます。
四季折々のお花が咲くという、とにかく素晴らしいお庭の豪邸でした・・・
さて、目的はお庭散策ではなくて、ジャコウアゲハの幼虫見物です!
道路を挟んで向こう側に、畑続きの素敵なバタフライガーデンがありました。
(わたしが勝手にバタフライガーデンと名付けちゃった…)
まず驚かされたのが、『クララ』の垣根~♪
クララはオオルリシジミの食草。ここは、オオルリシジミがいる公園のすぐ近くです。
…だから、たくさんのクララを植えてあるのだとか・・・
(今日はここでオオルリシジミには出会えなかったけれど…)
ところで、
ジャコウアゲハの幼虫はどこにいるのかしら?
そこの家の奥様が、「幼虫はこっちよ~」って指差した所を見て、
思わず「じぇじぇじぇ~!」でした
こちらがジャコウアゲハの食草、『ウマノスズクサ』です♪
(花が咲いて、幼虫もいくつか見えますね…)
ウマノスズクサには、大中小の幼虫がぐちゃぐちゃ~♪
(もっとビッシリと幼虫がくっついていたのに、ぐちゃぐちゃいる写真がなかったぁ~…)
これがジャコウアゲハの幼虫♪
こちらはお食事中の幼虫♪
ウマノスズクサにいる幼虫を眺めたり、熟したジューンベリーをもいで食べたり…と、
上ばかり見上げていたら・・・
友人の連れていた子供が、地面を歩いているジャコウアゲハの幼虫に気付いてくれました。
終齢幼虫が車道を横断してます♪
向かうは車庫の壁か?
やっぱり壁までやってきた♪
どうやら、ここで蛹になるようですね♪
翅が傷んで痛々しい姿のジャコアゲハが、1頭だけやってきた♪
「これが最後の1頭でしょう。♀だったらきれいなのにね…」…って、
奥様がおっしゃってた。
ジャコウアゲハの、これは♂です♪
ウマノスズクサの葉でひと休み♪
今度はクララの葉でひと休み♪
ジャコウアゲハは初見です!
…なので、こんなに傷んだ蝶でも、わたしにとっては嬉しい出会いでした
たくさんの幼虫たちが、それぞれの場所で蛹になって羽化して、
ジャコウアゲハが舞うようになったら、また連絡をくださるとのこと・・・
(そうしたら、今度はたくさんのジャコウアゲハに出会えるかも…)
ウマノスズクサのアーチとクララの垣根♪
(ウマノスズクサのアーチはふたつもあって、両方とも幼虫がぐちゃぐちゃいる…)
こちら側は、ブッドレアの垣根♪
(ブッドレアは蝶を呼ぶ花ですね…)
色んなお花が咲いている♪
(お花は、春から晩秋まで途切れることなく咲くのだとか…)
やっぱりここは、素敵なバタフライガーデンですね!
帰りに奥様が、「小さなウマノスズクサの株が生えてきてるから持っていかない?」と言って、
横に生えているウマノスズクサの小苗を数本抜いてくださったので、我が家にお持ち帰り~♪
「今年小さなこの株を大きく育てておいて、来年にはうちから幼虫を連れて行けばいいわね…」
ですって!
我が家の庭でも、ジャコウアゲハが舞う日がくるのでしょうか・・・
そんな日を夢見ながら、中庭にウマノスズクサを植えました。
無事に根付いてくれるかなぁ~
(庭に咲いてる初夏の花の記事での更新予定が、急遽蝶の話題へと変更です…)
虫が苦手な方は、目を背けながらご覧くださいませ~
(もちろん、スルーされても結構でございますよ…)
昨日主人の友人から、
「クララをたくさん植えてある家があって、
そこにはジャコウアゲハの幼虫もいるから見にきませんか?」
…との嬉しいお誘いメールが届きました。
友人の実家のご近所さんだということで、一緒にそのお宅へご挨拶に伺うと、
早速、玄関横の白壁で『ジャコウアゲハの幼虫』が出迎えてくれました
壁にくっついて前蛹になろうとしている、ジャコウアゲハの終齢幼虫♪
そこのお庭は、オープンガーデンにしていただきたいくらいに、
色んな種類のお花が素敵に咲いてたので、
ついお庭見学をさせていただいちゃいました♪
自宅横には山野草のお庭が広がって、クリスマスローズのコーナーもあります。
そして川沿いの裏庭は素敵なナチュラルガーデンとなって、色んなお花が咲き乱れてました。
おうちの中にある坪庭は緑の芝生、その上にホスタなどの大きな鉢植えがたくさん置かれてます。
四季折々のお花が咲くという、とにかく素晴らしいお庭の豪邸でした・・・
さて、目的はお庭散策ではなくて、ジャコウアゲハの幼虫見物です!
道路を挟んで向こう側に、畑続きの素敵なバタフライガーデンがありました。
(わたしが勝手にバタフライガーデンと名付けちゃった…)
まず驚かされたのが、『クララ』の垣根~♪
クララはオオルリシジミの食草。ここは、オオルリシジミがいる公園のすぐ近くです。
…だから、たくさんのクララを植えてあるのだとか・・・
(今日はここでオオルリシジミには出会えなかったけれど…)
ところで、
ジャコウアゲハの幼虫はどこにいるのかしら?
そこの家の奥様が、「幼虫はこっちよ~」って指差した所を見て、
思わず「じぇじぇじぇ~!」でした
こちらがジャコウアゲハの食草、『ウマノスズクサ』です♪
(花が咲いて、幼虫もいくつか見えますね…)
ウマノスズクサには、大中小の幼虫がぐちゃぐちゃ~♪
(もっとビッシリと幼虫がくっついていたのに、ぐちゃぐちゃいる写真がなかったぁ~…)
これがジャコウアゲハの幼虫♪
こちらはお食事中の幼虫♪
ウマノスズクサにいる幼虫を眺めたり、熟したジューンベリーをもいで食べたり…と、
上ばかり見上げていたら・・・
友人の連れていた子供が、地面を歩いているジャコウアゲハの幼虫に気付いてくれました。
終齢幼虫が車道を横断してます♪
向かうは車庫の壁か?
やっぱり壁までやってきた♪
どうやら、ここで蛹になるようですね♪
翅が傷んで痛々しい姿のジャコアゲハが、1頭だけやってきた♪
「これが最後の1頭でしょう。♀だったらきれいなのにね…」…って、
奥様がおっしゃってた。
ジャコウアゲハの、これは♂です♪
ウマノスズクサの葉でひと休み♪
今度はクララの葉でひと休み♪
ジャコウアゲハは初見です!
…なので、こんなに傷んだ蝶でも、わたしにとっては嬉しい出会いでした
たくさんの幼虫たちが、それぞれの場所で蛹になって羽化して、
ジャコウアゲハが舞うようになったら、また連絡をくださるとのこと・・・
(そうしたら、今度はたくさんのジャコウアゲハに出会えるかも…)
ウマノスズクサのアーチとクララの垣根♪
(ウマノスズクサのアーチはふたつもあって、両方とも幼虫がぐちゃぐちゃいる…)
こちら側は、ブッドレアの垣根♪
(ブッドレアは蝶を呼ぶ花ですね…)
色んなお花が咲いている♪
(お花は、春から晩秋まで途切れることなく咲くのだとか…)
やっぱりここは、素敵なバタフライガーデンですね!
帰りに奥様が、「小さなウマノスズクサの株が生えてきてるから持っていかない?」と言って、
横に生えているウマノスズクサの小苗を数本抜いてくださったので、我が家にお持ち帰り~♪
「今年小さなこの株を大きく育てておいて、来年にはうちから幼虫を連れて行けばいいわね…」
ですって!
我が家の庭でも、ジャコウアゲハが舞う日がくるのでしょうか・・・
そんな日を夢見ながら、中庭にウマノスズクサを植えました。
無事に根付いてくれるかなぁ~
立派な黒いアゲハですね。
それにしてもたくさんの様ちゅう。
虫の気にならないmcnjでも、気持ち悪いくらいです。
この幼虫があんな綺麗な蝶に変身するのですね。
これはうらやましいです。
私もこんな庭があればチョウを呼ぶしかけをしたいですね。
ジャコウアゲハは他のアゲハと違いゆったり飛ぶので見ているほうもゆったりした気分になれそうです。
でも最近、同じウマノスズクサを食草とする、ホソウチョウという外来種が増えてきてジャコウアゲハを脅かしているらしいです。
北信では駆除も始まってますね。
「て~っ!※」豪華な幼虫が佃煮にするほどいるじゃんけ」
※てっ!よりももっと驚きの言葉で~す。母は「てててっ!」とも言っていましたが・・。じぇじぇじぇ~!級[E:wink])
みさとさんをして「オープンガーデンにしていただきたいくらい」のお庭とは!
「ウマノスズクサのアーチとクララの垣根♪」
「こちら側は、ブッドレアの垣根♪」
このあたりは蝶を意識したお庭作りだったのですね。
まさに「バタフライガーデン」!(ここで二女ならギャー!!ものです。私の娘なのに信じられないくらいのムシ嫌い・・それなりのワケがあったのですが)
そうそう 私は追跡調査をあきらめていたツマグロヒョウモンの幼虫・蛹でしたが なんと昨夕、偶然に蛹を発見! 今朝も様子を見ていると 別な蛹もひとつ[E:eye]
こんなコンクリートの場所では干上がってしまうと心配していたら 夫が黒い寒冷紗をかけていました。・・大丈夫かなあ。
週末は義母の家・・留守中に羽化してしまうかしら。大きくなった幼虫を最後に見たのは6/19。.もしかしてそろそろ・・[E:despair]
「熟したジューンベリー」がすご~く気になりました。初耳ベリー[E:lovely]
ご自宅でジャコウアゲハの羽化観察をされています。
リアルタイムでそろそろ10回目くらい?例により羽化の瞬間を見損な
ったぁと進んでいますよ。^O^
http://himeji55.exblog.jp/
ですから、ジャコウアゲハは未見なのに、知識は豊富です。(^^ゞ
>ジャコウアゲハが舞うようになったら、また連絡をくださるとのこと・・・
そうおっしゃらないで、お菊虫の撮影とか、羽化の動画とか、一世風
靡のみさとさんに期待してますよ。(v^ー゜)
アホな質問かもですが、蝶のエサの為に木を植えているのですか???
失礼ながら蝶を見て嬉しいのは子供だけなのかと思っていましたよ。
そう言えば、ケアンズの密林の中で蝶の館という所に入りました。
もちろん沢山いましたが、青い羽根の蝶が幸せを呼ぶと聞きました。
これからは、くちこも蝶を凝視することになりそうです(*^_^*)
ジャコウアゲハは、隣町に住むブログ友さんのブログで、
以前に何度も拝見したことはあったのですが・・・
実際にこの目で見たのは初めてでしたから、感激でした[E:confident]
ただ、かなり傷んでいる蝶でしたから、
その美しさなどはあまり感じることができなくて、
ちょっと残念でした・・・
これから蛹化する幼虫たちもたくさんいますから、
それらが羽化して、蝶が舞うようになったら、
またお庭にお邪魔させていただこうかと思っています。
その時には、ジャコウアゲハらしい美しい姿をご覧いただけるかと思います。
ものすご~くたくさんの幼虫でした[E:happy01]
写真には、ぐちゃぐちゃ感があまり映ってませんけど、
その様子は本当に気持ちが悪くなりそうな光景でしたよ。
小ちゃいのから大きいのまで、
小悪魔のような幼虫たちががひしめいてます[E:coldsweats01]
やがては美しい蝶に変身するのですがね・・・
ね、ね、すごいバタフライガーデンでしょう!
この時に出会えたのは、クララにいたルリシジミ数頭と、
あとはお馴染みのモンシロチョウやモンキチョウ、
そしてこのジャコウアゲハが1頭だけでしたが・・・
でもきっと、色んな蝶がやってくるお庭なのでしょう。
ブッドレアの花はまだ咲いてない状態なのですが、
これだけの本数が植えられているのですから、
花が咲けばいったいどうなるでしょうね・・・
考えただけでもわくわくします♪
ブッドレアは、ご自宅の庭の方にも大きな木が数本ありました。
チョウを呼ぶしかけ・・・
これらのしかけは、蝶が大好きだと言う奥様のお兄さんが作ってくれたみたいです。
クララは、波田の自分の家に植えるよりも公園の近くの方がいいだろうと、
東御市から割り箸大のクララを譲ってもらってきて、垣根に植えたのだとか・・・
そうですね! 蝶を呼ぶ花を植えたり、食草になる木々や草花を植え付けたり、
夢のバタフライガーデンを作りたいですよね[E:wink]
>ジャコウアゲハは他のアゲハと違いゆったり飛ぶので…
残念ながら、この日はそのような姿を見ることはできませんでしたが、
後日訪問させていただくのが楽しみです♪
そう言えば、ここの奥様が羨ましいことをおっしゃってました。
「畑に行くとジャコウアゲハが後からついてきて、
戻る時にも後を追って一緒についてくる」って・・・
そんな風にされたら、本当に可愛いでしょうね[E:confident]
ホソウチョウのことは、わたしも先日の信毎記事で見ました。
心ない人のために、生態系が変わってしまうなんて・・・ホント腹立たしいですね!
コメントを読み始めて、わたしは飛び上がる程に驚いた!!!
「て~っ! わたしのブログもいよいよ有名人の目に触れるようになったんだぁ~
とうとう花子さんからのコメントが入っちゃった!」
…って、そんなわけないですね。ハイ、わかってますよ[E:happy01]
山梨県との県境で産湯をつかったわたくしは、
「花子とアン」から飛び出す方言が懐かしくって、
祖母を思い出しながら、毎朝観てます・・・
でもね、「てっ!」とか「こぴっと」という方言は全然知らなかったです。
>このあたりは蝶を意識したお庭作りだったのですね…
そうです、そうです!
蝶を呼んだり、蝶に甘い蜜のお食事をしていただいたり、
そして、蝶の幼虫たちにも葉っぱの食事をしていただいたり…と、
さまざまな、お・も・て・な・し がされているという、
ここは素晴らしいバタフライガーデンなのですよ[E:wink]
>なんと昨夕、偶然に蛹を発見! 今朝も様子を見ていると 別な蛹もひとつ…
えーーーっ! とうとう蛹を発見されたのですね! しかもふたつも・・・
おめでとうございます♪ いやぁー、これでまた楽しみが増えましたねぇ~
寒冷紗をかけてあげるとは、なんとまぁご主人様のお優しいこと…?
だけど~ あるブログによれば、羽化の条件には光が必要だとか・・・
…なので、朝になってから羽化が始まるってことのようだけど、
寒冷紗は真っ暗になるわけではないから、まぁいっかぁ~[E:coldsweats01]
蛹になってから羽化するまでの期間は、
早ければ7日で、遅くて17日で羽化したという例もみたいですけど、
だいたい蛹の期間は《9日~15日》程と、かなり幅があるようですよ。
(年に数回羽化するから羽化する時期(気候)や、もしかして地域性もあるのかも…)
take家で羽化したツマグロヒョウモン、是非会いたいですね♪
茶色だった我が家の蛹も黒っぽくなってきて、
今朝は翅の模様が透けて見えるようになってきたからいよいよかなぁ~
明朝あたりから注意してなくちゃあ…って思っていたのですが・・・
「て~っ!」 なんとなんと、今日羽化してたぁ~♪
(してたってことは、羽化の瞬間には出会えなかったってことですけどね[E:wink]…)
さてさて、どんな蝶が誕生したのか? それは今宵のブログ記事をお楽しみにぃ~!
念願かなって国蝶を見ることができました。
約400頭が20mx2x10mのゲージの中を飛び回っていました。
何年も通っているのにようやく♂♀の区別ができるようになりました。
これだけの数、やはり人間の保護が必要なようです。
オオムラサキが我が腕に止まりました。
なにしろ国蝶ですから、ルンルン気分を味わえました。
ブロ友さんのところへのリンク、ありがとうございます。
早速飛んで拝見してきました。
色々と参考になりましたよ[E:wink]
羽化の瞬間を見ることができるというのは、
なかなか難しいものなのですね・・・
(今回、わたしもだめでしたが[E:think]…)
ジャコウアゲハは、隣町のブロ友さんのところで、
涎が出るような写真をたくさん拝見してました。
…なので、この地域にも生息している蝶だったら、
いつかは出会いたいと思っていた蝶です。
それが、ひょんなことからこのような機会に恵まれて、
しかも食草まで分けていただくことができ、
またひとつ楽しみが増えました♪
>お菊虫の撮影とか…
お菊虫ってなんだろう…って、ずっと思ってました。
ジャコウアゲハの蛹のことをお菊虫って呼ぶのですね。
そう呼ばれる理由を調べてビックリ!
なるほど・・・これはジャコウアゲハの蛹の写真を撮らねばいけませんねぇ~[E:coldsweats01]
キアゲハの羽化の様子は、わたしの動画デビューでした[E:confident]
でもその後、動画は数回撮っただけ・・・
今のタイプのデジカメに買い替えてからは、動画撮影はしてないので、
やっぱり写真撮影しかできないかも・・・