鼻音、促音、拗音 2
Winさんの記事も読み返してみました。やはり、7母音、促音(声門封鎖)、撥音(鼻音、「ん」)で終わる複合母音)がマスター出来れば、ミャンマー語が出来たも、同然とおっしゃっていますね。今まで、そのことを、正しく理解できていませんでしたので、あっちへフラフラ、こっちへフラフラしていましたが、やっと方向が定まりました。
記事を参考に『表』にしたり、フラッシュカード化したりして、訓練し易いようなトレーニング教材にしようと考えています。表を利用することで、多少は、便利にはなりましたが、まだまだ、瞬時とは参りませんね。そこで、単語の実例を挙げて、パターン認識を利用して覚え、レスポンス良く発声できるようにしなければと考えます。
winさんの記事には、促音の資料は有りましたが、頻度の多い鼻音の資料が有りません。自家版のPDIC(15万語、検索機能付)を利用して、それぞれを調べまとめ上げたいと考えます。
そして、サンプルを抽出していて気が付きました。今まで、いくらやってもビルマ語文字の読めないその理由が・・・・・・・・。
単純にそれだけを表す拗音のサンプル語を抽出してみますが、残念ながら、その発音は、私の予測とは異なります。どうも、それは、拗音と、促音、あるいは撥音とが、更に合体して、別の音に変化しているからのようです。まだまだ、貴重な発見が有るかもしれません。もう少し道草を食ってみたいと考えます。
こんなのもありました。『င်္ဂ』、『င်္ခ』、『န္ဒိ』、『န္တ』、『င်္ကျီ』、等々。
『ယ်』は、撥音の仲間だとばかり思っていましたが、母音『ဲ』の第2声というのを全く忘れておりました。