ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

日本語を考える

2016-09-25 10:20:03 | 3.日本語先生として
日本語を考える

 随分前、発音に関してネット上に資料がないものかと「日本語を考える。音声・音韻 (1)」大島義和先生を探し当て、保存してありました。更に参考になるものがアップロードされていないか当たってみますと、有りました。フルバージョンの資料が。
 論文でなく、恐らく授業にお使いになったOHPの原稿だと思いますが、これの方が理解しやすいと考えます。

 ご参考までに。
「日本語を考える」大島義和で検索すれば、ヒットしますが、・・・・・
 http://www.gsid.nagoya-u.ac.jp/oshima/teaching-old/IU_2008-2009/IU-JapaneseLinguistics.htm



 現在、検定試験の受験勉強をしていますが、「バカバカしい問題が・・・・・・」なんていう感想を持っていますが、前もって上記のような日本語学を概観しておれば、そういうこともなかったろうという感想です。
 最近、「ら抜き言葉」が定着しかかっているとの報告が有りましたが、日本語教師の勉強ぐらいしていませんと、一般の方には、キーワードが分かっていても、内容なんて全くわかっていないでしょうね。高校卒業以来、こういった類の勉強なんて、誰もわざわざしないですものね。

 日本語学を勉強しようと致しますと、分野も広く、内容も多く、面白くもなく、全くうんざりしてしまいます。大学の講義に使われたものでしょうが、全体を概観するのには、持って来いではないでしょうか。
 私の場合は、受験のため、一通り、表面を、なぞってみましたので、分かり易いと感じました。



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