ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

20160604

2016-06-06 04:30:01 | 7.私の日誌
日本語講座
 本講座の良さが分かってきました。
 講師は、よく似た文型を、複数列挙して、それぞれの用法の違いを説明してくれます。
独習、ないしは、学習者用のテキストでは、先ず、似たような文型を、適切に集めるということすら、非常に困難です。どれが似ていて、どれが似ていないかの判別がつきません。文型の羅列だけではなく集約する必要があります。
 また、それぞれの用法の差は、何となく分かりますが、短い言葉での表現ができません。
 通常、我々は、右脳の働きで、「フィーリング分かった」と思いますが、それを言葉に言い換えませんと、何となくでは、なかなか記憶として定着してくれません。そこで、短くて、十分にフィットした言葉で表現出来れば、直ぐ「分かった!!」となり、記憶に残ってくれます。
 
 どうしても、流れに乗って、聞き流してしまいがちな、講義の内容を、しっかり、復習と取りまとめを行いたい。 学習者の能力によって、「説明する、しないの取捨選択」も必要でしょうし、出来る方には、しっかり例示して、その差がわかる説明が必要でしょう。


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