GIGAスクール
GIGAスクール構想というのが進行しています。中共コロナ禍の影響で、繰り上げ、前倒しで進行しているのです。簡単に言いますと、小学生、中学生めいめいにPCを貸与するという事業なのですが、世の中に与える影響は測りしれないものが有ります。そのために、かなり成熟しましたインフラやハードも整えるということです。ここ堺市では、PCは、既に、みんなにいきわたり、校内のLAN工事が進んでいます。新学期には、実際に、それが運用されることでしょう。
以前、『プログラミング』を教科に入れるという話がありましたが、今回のこの『GIGAスクール』が定着いたしますと、その程度ではなく、劇的に社会に変革が起こります。国は、『Society 5.0』を進めると言っていますが、初期において、それを支えるツールともなるでしょう。
どこかの解説の中に、音声入力、音声出力を利用した語学教育というのもありました。私が今まで何回も述べてまいりましたように、もう、ネイティブのお世話にならなくても、凡そのリスニングや発音ができるようにトレーニングできるという環境になります。紙の教科書も早晩なくなるでしょう。
今までは、電子黒板を使用した授業や、コンピュータ教室での授業とかがあり、我々にも場面が想像できますが、『GIGAスクール』が、まともに進行いたしますと、教室の中では、我々が経験した風景とは全く異なったものになり、旧世代の人間は、全く付いていけない環境になると推測いたします。
我々年寄りも変わらなくては、孫たちとの接点がなくなってしまうのではないでしょうか・・・・。私も、勉強いたします。
(追記)
私もその流れに係わりたいと考え、いろいろ探しておりますと、スクール・サポータ―と言いまして、操作に慣れない児童たちを手助けする仕事が有りました。そして、実際に、係わることができるようにスタディーを始めました。
先ずは情報収集とその整理ということで、ホームページスタイルにして、すぐ参照できるように、取り掛かっています。何せ、守備範囲が広すぎますので、全体を俯瞰するにも、情報収集にも時間が掛かります。必要な情報にすぐアクセスできるようになりたいのです。
GIGAschool study
https://gigaschool2021.jimdofree.com/