9月9日重陽の節句に
「東寺音舞台」が行われ
その前日8日にリハーサル
があり、拝聴することが
できました。
ライトアップされた境内
とても幻想的な雰囲気を
醸し出しています
講堂へと続く参道は
足元の明かりで導かれ
五重塔の方へ
塔の下には
小さなステージがあって
「児雷也」という人たちで
「祈り舞い響く」という
(伝統と革新の連続)
古典を大事にしつつ
新しい音と振りを付けた
ものです
境内も美しくライトに照らされ
昼間とはまた違った趣です
音舞台のある金堂前へ
その金堂内のご本尊薬師如来
横顔を拝んで
照明はやはり美しく
また違った様子ですが
お薬師さんもビックリされ
その様子を眺めておられます
金堂南面に舞台が組まれ
仏さまをバックに
演奏が始まるのです
演出は西本智実さん
声明に始まり
有名なダンサーの舞い
MIYAVI さんの歌と演奏
上野耕平さんのサックス
笛田博昭さんのオペラ
ウクライナから
バンドゥーラ奏者の
ナターシャ・グジーさん
と、
夢のような演奏が続き
時の経つのも忘れるような
一時があっという間に
過ぎました。
目も耳も大変なご馳走を
頂いたようです。
リハーサルということで
たくさんのカメラが
動き回っていました
この放送は11月12日
深夜0時30分〜1時24分に
MBS・TBS系列で全国ネット
であるようです
題は「東寺音舞台」です。
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