本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

「 人知るもよし、人知らぬもよし、われは咲くなり 」

2011-04-27 21:52:54 | 住職の活動日記
 春の楽しみです、いたるところで 「 花の美しさ 」 が目に止まります。

 そして、武者小路実篤さんの言葉でしょうか、


  「 人知るもよし 人知らぬもよし われは咲くなり 」

を思い出しました。




  



 「 肥後花菖蒲 」 です。  昨年頂いて、ちょっとほったらかしにしていたのですが、




   



 時期になると、見事な花を咲かせてくれました。

今日の雨で、ほぼ終わってしまいました。




   



 先日 「 済生会病院 」 の ガンセンターのところに咲いていた小さな花です。




   




 大きくしてみると、小さな花といえども、その構造はとても複雑です。

色の配色も見事です。だれが考えたのでしょうか ??






     



 また、この 「 あじさい 」 もめずらしい形をしています。

「 奥村歯科医院 」 に飾ってありました。



    



 その隣には、名前も分かりませんが赤い色がとても美しい、小さな花でした。





    



 これは 「 てっせん 」 です。普段見かけるものよりも、花がとても大きい

直径20センチはあろうというものです。

 「 池田社長 」 手塩にかけられたもので

叔母様の三回忌、ご仏前に御供えされました。 何よりの供養でしょう !!




    




 大西さまより頂いた珍しい花です。

名前も聞かずじまいだったのですが、花がだんだんふくらんできました。

これから次々と花を付けていくようです。





    



 昨年、沖縄の 「 マリちゃん 」 より、

『 植えなっせ !! 』  と頂いた花です。

秋には跡形もなく、枯れてなくなってしまい、

   「 枯らしてしまって  …  」

と、申し訳なく思っていたのですが、よくしたもので、

草が生い茂っているところから、にょきにょきと花を出してきました。


 春はどこを見ても、いのちの輝きに出合うことが出来ます。



          







    
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