本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

鳥谷医院探訪

2008-12-04 17:46:30 | 住職の活動日記
 今日、木曜日は手術の日で1階は戸締りがしてあります。


玄関入ったところに、大きな鳥谷医院のシンボルマークがあります。


   

 巴の紋を上手にデザイン化されたのでしょうか。


 打って変わって、私の方は、ガーゼを取ったあとからは、また体のほうもずいぶ

んと楽になりもう、お風呂も済ませました。

 そして、じっとしているのも絶えられず、うろうろとしております。

昨日までの様子ですと、明日の退院が無理では? 退院してもお経読めないだろう

という感じでした。ガーゼを取ってからの体の変化は目を見張るものがあります。

まず、気分的に全然違うということです。

 二日間の痛みだけで、これだけの手術を成し遂げられる鳥谷先生は

   『 ゴッド・ハンド 』 

かも?

 大体、鼻の周りは急所でもあり、脳や眼球に隣接してるところでもあり、

一歩間違うと大変なことになりかねません。

わずか4ミリの内視鏡を自在に操り、患部を摘出、それも20分足らず、

大変な集中力だと思います。

 そして耳鼻咽喉科というのはどれも一番痛い場所ですよね。


 そして、ここがその手術がおかなわれた 『 手術室 』 です。


     


 今日も手術があったそうですが、めずらしく鼻の方はいらっしゃらなくて、耳と

喉の方だったようです。どちらも大変!

 喉の場合は食事とか?  と尋ねると、普通にいただけるそうで、喉のポリープ

とかは患者さんにも一番ストレスがないそうです。


 そして、私の部屋の前が 『 ナースステーション 』 です。



    



親切な方ばかりで、とても安心でした。同じ手術をされた看護師の方もおられ、

そのアドバイスには心強いものがあります。


 左側がナースステーション、廊下を通り、手術室の前を通って



     

    

 そして一番奥に談話室があります。


     


 私も今日始めて顔を出しました。皆さん手術も終えられ、明日退院の運びでしょ

う。

 「 こんなに寝せられたのは初めて、腰が痛とうて! 」

と口々に、痛いのは私だけではないのだ! やせてる私は骨がベッドに刺さってい

くような感じがしていたのです。


 明日は朝一番で鼻の洗浄をして、退院という運びです。

院長先生初め皆様には大変お世話になりました。


       感謝  感謝    です。
 


   
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