一見まとまりのないような??
緑の葉もあり、小枝もあり
その中で花たちが
風に吹かれているような
そのような姿のようです。
花をクロスに活けこむところが
味噌のようで、
また難しくもあったようです。
右からの姿は
言われてみれば、クロスして
顔をのぞかせているところが
面白い!
上に一本延びている
白のトルコキキョウ
花のアレンジも
いろいろな角度から見ると
また別の違った姿を見せてくれます。
こういう花材を使ったアレンジは
本当に難しいようです。
個性のある、主張を持った
大きい花とか色の激しい花だと
それらを中心に据えて
結構まとまりが付くものです。
しかし、
こういう可愛い花だけを
使うというのはまとめにくい
のではないでしょうか。
物事も人間関係も
個性のある人が一人いると
まとまりやすい、
個性の弱い人たちだけの組織は
やはり周りに対する
働き方も弱いのではないでしょうか?
こういう可愛い花だけでまとめる
そこにはクロスさせたりと
そして花のすがたをアピールする
そういう工夫があるようです。
「ひねりなさい!!」
というギャグもあるようですが
何でも、人でも物でも
一ひねり、ふたひねりが
大事なようですね!!
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