本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

見事な栗を頂きました

2007-10-06 22:31:53 | 住職の活動日記
 今日はとても見事な立派な栗を頂きました。

日本一の栗だそうで、早速ゆがいてみました。

おっしゃるとおり、渋皮が白くて、こんなボリュウムのある栗は初めてです。

家内が渋皮煮の準備中です。

 もうすぐ、立派な渋皮煮が出来上がることと思います。

次回は渋川煮とコーヒーで、般若心経の稽古をしましょう。

kazutosiさまお待ちしています。


 『 栗 』 と言う字、西、書いて、木と書きます。

こじ付けかもしれませんが、西とは西方浄土を指します。

なにかしら、浄土を暗示した、木のようでもあります。
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3 コメント

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利平栗 (Kazutoshi)
2007-10-09 11:16:58
 せっかくの栗も不器用な自分にかかっては可哀想だと都合の良い言い訳を思いつき、結果、坊守様に押し付けてしまいましたエヘ

 清和村で採れる栗の中では最も晩果で利平栗という品種です。食味は「栗の王様」と呼ばれるほどで、同時に農家泣かせの気まぐれな性格から「幻の栗」とも呼ばれているそうです

 もう一つ。この利平栗、岐阜県で誕生したのですが、その発祥の地というのが空海ゆかりの寺院で構成されている岐阜市に広がる巡礼地、美濃四国の山中なのです。
岐阜市にある「四国山香りの森公園」という場所が利平栗発祥の地となっていました

西方の名を綴り美濃から幸いを運んできたのですね
何はともあれ…渋皮煮、あっ、ちがう…ご住職、坊守様様様とお会いするのがチョー楽しみです/abanzai/}
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なるほど、ふしぎ (honzouin)
2007-10-09 20:32:51
 なるほど納得です。どおりで立派なはずです。
岐阜にある弘法大師ゆかりの山中とはこれまた不思議な因縁ですね。
 とてもおいしくできました ?
いろんなご縁が広がり、とてもありがたく感謝しております。
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うなるほどに… (Kazutoshi)
2007-10-09 20:56:38
 栗の味を最大限に引き出した坊守様の洗練された味付け…なんと奥ゆかしきことか…

 
 誠に有り難く、心よりごちそうさまでした

 さて、次は何を持って参上いたしましょうか
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