本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

「ちゃかぽん」 ?

2014-03-08 21:45:54 | 住職の活動日記

 「 ちゃかぽん 」  聞きなれない言葉です。

ネットで検索すると  「 近江牛のうどん 」 がでてきます。

 

    

 

しかし、一度聞くと頭に残る言葉です。

 

    

 

そこは 「 彦根城 」 の通りの前にありました。

 

 

    

 

この一帯が 「 キャッスルストリート 」 といって

彦根城の城下町を再現しているようです。

 

 そこの 「 ちゃかぽん 」 という、うどん屋さん

行列ができています。

 それもそのはず、

 

    

 

大変美味なるかな    です。

うどんの上に近江牛がのっている、

それに熱いお出汁をかけると、

丁度いい、しゃぶしゃぶしたような

さっと湯通ししたようなお肉になります。

 

 私は、

 

    

 

十三代というお肉や赤こんにゃく、それに麩が

乗っかってるものを頂きました。

そこに、

 

    

 

「 ちゃかぽん 」  のいわれが、

彦根のお殿様 「 井伊直弼 」 のあだ名のようです。

彼が部屋住み生活の時、

自分は花の咲くことはないだろうと、

自分の住まいを 「 埋木舎 」 ( うもれぎしゃ ) と

名づけました。

自ら花の咲かない埋もれ木に例えて、

そうよんだのです。

 その時には 「 茶道を極め 」 歌や太鼓に座禅を組み

という風流な生き方をしていたことから、

『 茶 ・ 歌 ・ 鼓 』 ( ちゃ・か・ぽん )

とあだ名されたということです。

 

   

 

ということで、店の前にあった 『 麩 』 も

頂いて帰りました。

 

やはり 「 ひこにゃん 」 は人気で、

 

   

 

町のいたるところで、いろんな姿で、

 

   

 

頑張っていました。

 

 また、今日は 「 琵琶湖の海開き 」 もあったとか、

 

   

 

しかしとても寒く、比良山系は雪が舞っているようです。

 

先日の、

 

   

 

「 菜の花畑 」 も寒さに震えているようでした。

 

 彦根から琵琶湖を望みながら

守山までのミニドライブです。

 

 そして、

 

 

 

 

 

 

コメント
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