「 ちゃかぽん 」 聞きなれない言葉です。
ネットで検索すると 「 近江牛のうどん 」 がでてきます。
しかし、一度聞くと頭に残る言葉です。
そこは 「 彦根城 」 の通りの前にありました。
この一帯が 「 キャッスルストリート 」 といって
彦根城の城下町を再現しているようです。
そこの 「 ちゃかぽん 」 という、うどん屋さん
行列ができています。
それもそのはず、
大変美味なるかな です。
うどんの上に近江牛がのっている、
それに熱いお出汁をかけると、
丁度いい、しゃぶしゃぶしたような
さっと湯通ししたようなお肉になります。
私は、
十三代というお肉や赤こんにゃく、それに麩が
乗っかってるものを頂きました。
そこに、
「 ちゃかぽん 」 のいわれが、
彦根のお殿様 「 井伊直弼 」 のあだ名のようです。
彼が部屋住み生活の時、
自分は花の咲くことはないだろうと、
自分の住まいを 「 埋木舎 」 ( うもれぎしゃ ) と
名づけました。
自ら花の咲かない埋もれ木に例えて、
そうよんだのです。
その時には 「 茶道を極め 」 歌や太鼓に座禅を組み
という風流な生き方をしていたことから、
『 茶 ・ 歌 ・ 鼓 』 ( ちゃ・か・ぽん )
とあだ名されたということです。
ということで、店の前にあった 『 麩 』 も
頂いて帰りました。
やはり 「 ひこにゃん 」 は人気で、
町のいたるところで、いろんな姿で、
頑張っていました。
また、今日は 「 琵琶湖の海開き 」 もあったとか、
しかしとても寒く、比良山系は雪が舞っているようです。
先日の、
「 菜の花畑 」 も寒さに震えているようでした。
彦根から琵琶湖を望みながら
守山までのミニドライブです。
そして、