4月29日には 当院の本堂を舞台に
「 ベイビーブー 」 のコンサートが
またまた、開催されます。
( 詳しくは本蔵院ホームページお知らせの欄をご覧ください )
お彼岸の法要のあと崇正住職の法話があり、
コンサートの紹介もありました。
そこで、 … 突然のご指名で
「 高校三年生 」 を歌う羽目になりました。
といいますのも、
西国三十三ヶ所巡礼の満願の打ち上げで
いろいろかくし芸など飛び出す中、
最後の〆は 「 緒方女子 」 の提案で
「 高校三年生 」 を全員で肩組んで歌ったのです。
これがとてもよかった
そんな話をしていたということもあり、
熱唱いたしました
そんなこともあったのでしょうか ?
今日の帰りの新幹線では、
頭の中ではずっと 「 高校三年生 」 の曲が
流れていました。
思わず口から歌が飛び出し
口ずさんでいたら、通りすがりの人に
と、変な顔をされてしまいました。
しかし、この時代のことを思い出すと
あまりいい思い出はないのです。
男子校のそれも中高一貫の学校で、
「 甘く匂う黒髪 」 なんぞ、
見たこともなく、ひたすら受験勉強に
追われる日々でした。
憧れの京都へ行ったものの、
お寺のなかは、これまた男だけの世界、
大学も仏教の大学で女子の姿はめったになく、
お寺での掃除と炊事の毎日でした。
「 高校三年生 」 を歌っている人たちを
羨望のまなざしで眺めていました。
しかし、そんな思い出があるものの、
いま、あらためて歌ってみると、
嫌な思い出はなくなっていて、
ただ、この曲を聴くと妙に元気が出てくるものです。
「 ベイビーブー 」 のコンサート、
この 「 高校三年生 ジャック 」 飛び入りで
してみようかな … ?????
などと、企んでいるのですが 、
密かに 密かに
有志を募って 飛び入りしましょうか
せっかくのプロの歌声を邪魔するな
とお叱りうけそうです が …
でも、
「 ベイビーブー 一音一仏コンサート 」
ですよ
是非ぜひ お待ちいたしております。