本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

「 Baby Boo 」 もやって来る !

2013-04-18 21:46:37 | 住職の活動日記

『 ベイビーブー 』  のコンサートも

間近に迫ってまいりました。

 今回は、遠方よりのお客様もいらっしゃいます。

遠くは、宮城県仙台市より、

そして、横浜、神戸、鹿児島 と

各方面からお見えいただくことは

何よりもありがたい限りです。

 

 今月 4月29日 です。

お時間がとれる方は是非、是非

演奏を楽しんでいただけたらと思います。

 

 「 Baby Boo 」  ということも

赤ちゃんの泣き声、という意味のようです。

まじりっけのない、赤ちゃんのような声で

産声をあげる、 というか

自分達の名乗りをあげる、 というような

そういう歌声を届けたいというのが、

「 ベイビーブー 」 という名前の由来ではないでしょうか ??

 勝手に思ったのですが、

今度お見えになった時に、詳しいことはお聞きしておきます。

 

 Baby つながりで、

両方楽しみが増えています。   

 

 

 

   

 

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Baby がやって来た !

2013-04-18 21:28:21 | 住職の活動日記

 15日に退院、

今まで静かだったお寺も急に賑やかになってきました。

久しぶりに聞く、赤ちゃんの泣き声、

初々しい感じです。

 

  

 

初孫の 「 サワちゃん 」 が使っていた

ベッドです。

 

  

 

最近はこんな代物もあります。

時代に変化と共に次々と新しいものが

作られてくるようです。

 赤ちゃんの哺乳瓶とかを立てて乾かす

ためのもののようです。

 

   

 

こんな小っちゃい手でも、

もうすべての機能が備わっているのです。

 

   

 

足も一丁前によく動いています。

 

 不思議です   

 

まだこの世に生を受けて9日、

それでも、一生懸命おっぱいを飲んで、

なにか欲しいものがあるのか、気にくわないのか

一生懸命泣いています。

 

 それが、あっという間に

紗和ちゃんのように、いろいろ話してくれたり

一緒に遊んだりと、大きく成長していくのです。

わが子のときは何が何だか、

わからないうちに大きくなったような気がします。

 

 あっという間に大きくなり、

親からも自立して、

ジジ、ババ からも離れていくのでしょう。

 

 今しばらくが一番楽しいときなのかもしれません。

 

『 親 』  という字は

「 木の上に立ってみる 」 と書きます。

邪魔にならないよう、

そっと見守っていきましょう。   

 

 

 

 

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「 撫子 」 つながりで !

2013-04-18 07:12:39 | 住職の活動日記

 「 なでしこ 」 も漢字で書けば、

「 撫子 」  手偏に無、と書きます。

般若心経にも 「 無 」 という字がたくさん出てきて、

気になる字です。

 

 調べてみると、

『 撫 』  ブ  なでる

  解字 ― ものの表面をこする意の語源 ( 摩 ) からきている。

        手でなでる意からやすんじる意に用いられる。

  字義 ― ① なでる。やすんじる。

         ② よりかかる。

         ③ 手をそえる。

というような意味があるようです。

 「 撫子 」 なでる子、と書いて

「 なでしこ 」 という花になったのは不思議な気がします。

 

 似たような字で、

「 無 」  に、くさかんむりが付けば

『 蕪 』  となり、「 与謝蕪村 」 の蕪になります。

 

 「 春の海 終日のたりのたり哉 」

 「 菜の花や 月は東に日は西に 」

 

という句を思い出しますが、 

 先日京都では、蕪村終焉の地を訪れました。

 

「 蕪 」  は一般的には 「 かぶら 」 という

おいしい食べ物ですが、

字義は、無が音を表し、亡からきている。

雑草が生い茂った荒れた土地。

という意味になります。

 

 また面白かったのは、

「 撫 」  の横のページにあった、

「 擅 」  という字です。

一見  「 壇 」  という字にも見えますが、

手偏と土偏の違いです。

『 擅 』  セン と読み、ほしいまま、という意味

独占するという意味の語源 ( 専 ) から

きているということです。

 ( 今話題の 『 壇蜜 』 という方

   壇というより、擅問いう方がニュアンス的

   あっているような気もするのですが … ??? )

 

ことばも丹念に見ていくと面白いものがあります。

 

 お参りに行って 「 なでしこ 」 を見て、

ここまでひろげていくか  !!

といわれそうですが、

興味の広がりを見ていくのは

自分なりには、わくわくしながら

あらゆるものに興味を持ってみていっているのです。

今回のなでしこも

        

が三つでした。

 

 

 

 

 

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