本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

7月7日 七夕さま

2009-07-07 13:50:06 | 住職の活動日記
 
 『 七夕 』 とかいて 「 たなばた 」 と読ませるのも

不思議です。

 とか何とかいいつつ、私の動きです。


 玄関先に 『 ツバメの巣 』 

小さな顔を覗かせています。


   


 以前お邪魔した時も、元気な子がいました。

今回は二度目のヒナだそうです。心なしか元気が無いように思います。

ただ、パクパクと口を開けています。  ( なんか心配 )

 突然親鳥が帰ってきました。一斉に元気に大きな口を開けていました。


      

5匹ほどいるそうです。



    



 二軒目、ここのお宅ではご夫婦で一緒にお唱えになります。

『 例時勤行法則 』 もここまで使い込まれると、

立派なものです。



 三軒目のお宅では 『 お~いお茶 』 が出てまいりました。


    


 お一人暮らしなので、『 こういう便利なものがあります。』

と、冷たく冷やして出していただきました。

 子ども5人に孫11人、曾孫さんはお一人だそうです。

『 少子高齢化 』 ということを実感します。



 次のお宅では 『 きんつばとお茶 』 が出てまいりました。



   


 原則、頂かないのですが、 

『 香梅さんのきんつばです。今朝駅で買ってきました。』

の、お言葉に 『 ま~ 一つくらいなら、いいか 』

そして、『 香梅さんのきんつば 』 はどこそこにもない、

ということも聞いていましたので、

いろいろ、自分で自分を納得させながら、パクリとほおばりました。

本当に甘さ控えめで、 『 おいしゅうございました。』



   



 ここのマンションから見る 『 新幹線熊本駅舎 』 です。

着々と工事が進んでいます。



   



 熊本駅前も建て替えの工事やら市電の軌道敷を変更したりと、

車での駅への接近は難しそう 


 昼食を頂き、これからは市外へのドライブです。 

武蔵丘から益城の方へと行ってまいります。


   …   …   …   3時スタート  


 最後のお宅はお孫さんも多いせいか玄関先に

子どもさんのたくさんの願いのこもった七夕飾りが出来てました。



   



 お母さまの祥月命日、お母さんのために

おろうそくも、石川県七尾市の手作りの和ろうそくです。



   


 お焼香には 『 沈香 』 ( じんこう ) のお供えです。

とても上品な香で、お香としては最高です。


   


 夕方の時間に合わせて、亡くなった方からいえば曾孫さんたちも

クラブの練習も早めに切り上げて帰ってこられました。

 そしてネコちゃんもお参りしてくださいました。



    


 
  足をおっぴろげていますが、「 わたし 」 です。



    



   カメラ目線で、とても別嬪さんです。



  お茶菓子は七夕様にちなんで 「 お星様をあしらった 」

 七夕まんじゅう ? 天の川まんじゅう ?



    


                    です。です。



    



 車の屋根の上から、お見送りもしていただきました。

                            



 6時半無事帰山。そして、夕方の勤行をして、

7時過ぎ、ありがたく  夕ご飯頂戴いたしました 。


  一日の動線として、だらだらと書いてみました。

 長くなりましたが、申し訳ありません。

 こういう目線で見てみると、一日が結構楽しいものです。



     

   
コメント
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