インターシップということで、『 熊本市立千原台高校 』 よりお見えになり
ました。三日間という短い時間でしたが、皆さん驚くほど菩提樹苑のことを理解し
ていただきとても嬉しく思っております。
私は直接関わったわけではありませんが、その感想文を読まさせていただいて、
驚きと感動を持って、心が熱くなりました。
三人の方でどれも素晴らしいのですが、代表で一人の方のをご紹介させていただ
きます。
今回のインターシップでは、三日間大変充実した毎日を送ることができました。
それというのも、経験させていただいた一つ一つの作業に意味があり、様々なこと
を気付かせていただいたからです。
三日間、主に行った作業は清掃です。除草作業、落ち葉かき、窓拭き、事務所掃
除、トイレ掃除などを行いました。いつもきれいな場所があるのは当たり前ではな
く、次に訪れる人のことを想い、いつもきれいにしてくれる人がいてくれるおかげ
だということを、言葉では分かっていたつもりでしたが、改めて感じることができ
ました。
毎朝の仕事が始まる前の朝礼でも 「 規律を遵守する 」 「 情操を豊かに
する 」 「 常に清潔にしておく 」 「 仕事に励む 」 の人間生活の上で
基本ともいうべき事柄を四つ学ばせていただきました。規律を守ることが仕事に励
むことは、社会人であればもちろんのこと、情操を豊かにすることは、改めて考え
てみると豊かな人間生活を営む上で必要不可欠なものであり、その重要性は、規律
を守ることや仕事に励むことと同じかそれ以上だと思います。
その時に教えてもらった月替わりの短歌 『 聞くときは なるほどと思う
法の道 帰るときには 忘れこそすれ 』 には、日々教えてもらったことを、
帰る時には、すでに忘れているような私達の学校生活を指摘されたようで、
はっと、しました。
将来仕事に就く時も、「 悪い仕事など何一つないので、どんな仕事でも頑張る
ように 」 との言葉を胸に、自分の仕事に誇りを持って頑張っていきたいです。
と、素晴らしい感想文でした。わずか三日間という期間で当院の理念を
ちゃんと理解しておられるところはすごいです。
毎日、掃除! 掃除! の連続だったと思いますが、そんな仕事絵も馬鹿にせず
掃除の真髄を受け止めておられるようです。
そして、さらに驚いたのは、この古い短歌にも反応されたことです。
「 聞くときは なるほどと思う 法 ( のり ) の道 … 」
この短歌も本蔵院の前の掲示板にも張っておりましたが、この言葉に響いた
という声は聞きませんでした、が、どこかで誰かが 「 うなづけば 」
その言葉は本当に生きたことになりと思います。
「 いまどきの若い者は … 」 なんていえない、立派な方たちが育っておら
れるのです。
ました。三日間という短い時間でしたが、皆さん驚くほど菩提樹苑のことを理解し
ていただきとても嬉しく思っております。
私は直接関わったわけではありませんが、その感想文を読まさせていただいて、
驚きと感動を持って、心が熱くなりました。
三人の方でどれも素晴らしいのですが、代表で一人の方のをご紹介させていただ
きます。
今回のインターシップでは、三日間大変充実した毎日を送ることができました。
それというのも、経験させていただいた一つ一つの作業に意味があり、様々なこと
を気付かせていただいたからです。
三日間、主に行った作業は清掃です。除草作業、落ち葉かき、窓拭き、事務所掃
除、トイレ掃除などを行いました。いつもきれいな場所があるのは当たり前ではな
く、次に訪れる人のことを想い、いつもきれいにしてくれる人がいてくれるおかげ
だということを、言葉では分かっていたつもりでしたが、改めて感じることができ
ました。
毎朝の仕事が始まる前の朝礼でも 「 規律を遵守する 」 「 情操を豊かに
する 」 「 常に清潔にしておく 」 「 仕事に励む 」 の人間生活の上で
基本ともいうべき事柄を四つ学ばせていただきました。規律を守ることが仕事に励
むことは、社会人であればもちろんのこと、情操を豊かにすることは、改めて考え
てみると豊かな人間生活を営む上で必要不可欠なものであり、その重要性は、規律
を守ることや仕事に励むことと同じかそれ以上だと思います。
その時に教えてもらった月替わりの短歌 『 聞くときは なるほどと思う
法の道 帰るときには 忘れこそすれ 』 には、日々教えてもらったことを、
帰る時には、すでに忘れているような私達の学校生活を指摘されたようで、
はっと、しました。
将来仕事に就く時も、「 悪い仕事など何一つないので、どんな仕事でも頑張る
ように 」 との言葉を胸に、自分の仕事に誇りを持って頑張っていきたいです。
と、素晴らしい感想文でした。わずか三日間という期間で当院の理念を
ちゃんと理解しておられるところはすごいです。
毎日、掃除! 掃除! の連続だったと思いますが、そんな仕事絵も馬鹿にせず
掃除の真髄を受け止めておられるようです。
そして、さらに驚いたのは、この古い短歌にも反応されたことです。
「 聞くときは なるほどと思う 法 ( のり ) の道 … 」
この短歌も本蔵院の前の掲示板にも張っておりましたが、この言葉に響いた
という声は聞きませんでした、が、どこかで誰かが 「 うなづけば 」
その言葉は本当に生きたことになりと思います。
「 いまどきの若い者は … 」 なんていえない、立派な方たちが育っておら
れるのです。