
先週出かけた久しぶりの浅草演芸ホール。
「ほのぼのマイタウン」に13年にわたり小咄とイラストをかいてくださった三笑亭笑三師匠が8月末に出演なさったのですが、
都合で行かれず、無性に落語をききたいと思っていました。
この日の昼の部は木久扇、小朝、木久蔵さんたちが高座に上がり、話芸の巧みさを生で楽しませもらいました。
どの噺家さんだったか忘れましたが、「寄席は365日毎日やってます。それに夜まで9時間も楽しめるんですよ」と話していました。
ほんとに気分転換、ストレス解消には寄席が一番です。

浅草演芸ホールのプログラムの表紙絵は長年、三笑亭笑三さんが描いていらっしゃいます。
笑三師匠は御年91歳、落語界最長老の噺家さんです。
6月末にお会いしたときは、少し足元が弱られたようでしたが、書かれることもイラストも瑞々しいのは以前通り。
口と手を動かすのが長寿の秘訣でしょうか。
笑三師匠お元気でいらしてくださいね。

帰りに寄った「梅園」で白玉あんみつをいただきました。
<美術館情報>
※小平市平櫛田中彫刻美術館の特別企画展
「岡倉天心と平櫛田中」11月16日(日)まで 10:00~16:00(火曜休館)観覧料一般300円
天心が愛でた「尋牛」、百年ぶりの公開
大正2年以来行方がわからなくなっていた、田中の作品「尋牛」が昨年発見され百年ぶりに公開されます。
(問合せ)042-341-0098
白玉あんみつは美味しいですね。食べるのが大好きです。頑張って下さい。今度の土曜日は、「光る君へ」の再放送の第9回を見ます。