『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

椎葉村のバターサンドが届きました

2020-07-15 22:03:40 | 食べる


           都城の旧友から宮崎県の椎葉村で作られたバターサンドが届きました。

           
           

           

           椎葉村は宮崎の北西部、平家落人伝説が伝わる、人口2500人余りの山深い村です。

           その村で「菓teーri」という菓子店を営む若い夫婦が作る、人気のバターサンド。

           オンラインショップでは今、注文しても9月にしか届かないそうです。

           都城で1軒だけこのお菓子を取り扱っている所があり、友人が予約をして手に入れ送ってくれました。

           新聞に掲載された記事も添えて。



           

           記事によると「菓te-ri」とは村の方言、「かてーり」(「助け合い」の意)にあやかったとか。

           店主は6年前に東京からUターンし、地元名物、椎葉そばの食事処をやりながら、昨年11月その隣に菓子店をオープン。

           ところが、今年に入ってからの新型コロナの猛威は山深くまでも広がってきて、売り上げは2割ほどにに落ち込んだそう。


           その逆境の中で、「巣ごもり生活」を続ける人たちのためにと夫婦で生み出したのが新商品のバターサンド。

           生クリームを36時間かけて熟成させた、高千穂牧場(都城市)のバターやイチゴ、日向夏などを使った濃厚な味です。

           口にすると、宮崎産の美味しいものにこだわって、丁寧に作っているのが伝わってきます。

           コーヒーにピッタリ、サンドの中身が個性を発揮していて味わい深いですよ。


           

           ボリューム感たっぷりで、1個食べるとお腹いっぱいになります。

           東京や大阪からも注文が相次いでいるそうですが、何せ生産量が1日最大200個とのことで追いつかないのでしょうね。



           

           もう一人の旧友からはやはり宮崎の都農町名産のマスカットベリーのワインが、誕生日プレゼントに送ってきました。

           フルーティーで軽くて、こちらも美味しい!

           日向夏のジャムやドリンク、お茶など宮崎の味を楽しんでいます。






           

           

           

           
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