朝起きたら晴れていました
西岳の頂上付近だけは雲が掛かっていましたが「この分なら頂上に着く頃は」
と喜んで出発 登山口はロープウェイの乗り場とテニスコートの間にあってそこにはスキーコースの紹介と共に登山コースも書かれていました
これなら簡単と思ったんですが・・・20メートルほど進むと道が分かれていましたそしてそこには案内板がありません
インターネットで調べた時「ホテルの裏側を通る」と書いてあったから迷わずそちらへ
そしたらホントにホテルの裏へ出て行き止まり
そこで引き返せば良かったんですが・・斜面を登って古い道を見つけてしまったんです良かったとその時は思いました。
そしてその道を進むと林道へ出て林道を越えると小さなダムがありました。
確かにダムに出ると書いてあったので
でもイキナリ川を渡るように赤テープが付いています
たしか・・川沿いをしばらく登るはずだけどな~・・と思ったんですが昨日位の誰かの足跡があるから川を渡りました
渡ってからも赤テープは続いているから少しづつ下っているとは思ったんですがそう疑問も持たず進んでいるとまた川に出ました 明らかに同じ川で明らかに下流に来ていました
しかし渡らないと仕方がないので渡ったらそこは駐車場でした
もっと下のほうから登るコースがあって僕らは下ってしまっていたんです
明らかな間違いと気付き仕方なく引き返してちゃんとした登山口に着いたら一時間半が過ぎていました
そこにある登山箱のノートに名前を書いて登り始めると間もなく3人の登山者が追い越して行きました
何時も皆に追い越されるので慣れているんですが・・一人はかなり年配のオバサンだったのが少々
それから登りに選んだコースは「沢コース」だったんですが・・何度も沢を渡ると書いてあったけど10回程も渡るとは思っていませんでした。
そして5~6回目の渡渉で深みにはまり美由紀の右足が浸水 そうなると美由紀という人はイキナリ「お姫様根性」を発揮
「何でこんなに渡渉するところに来たん!」と怒るのです
どうも・・最初の間違いも含め下僕のくせに「下調べが不足している」と思っているようなんです
そんなこと言われても知らんがな・・初めてなんやしと心では思っていますが・・
ほんまにかなわんな~・・数回って書いてあったんやけど・・などと弁解しながら姫が渡る前にはその辺の石を探して足場をつくるのでした
しかし予想以上に花があって徐々に機嫌も直りコースタイム3時間の所を6時間かかってやっと頂上へ到着
ところが頂上へ着く少し前から晴れていた空に雲が湧き始めたのが僕らの到着を待っていたかのようにすっぽりと覆ってしまったんです
おまけに風も強くなって 頂上では弁当も食べれず少し下がって風の裏で食べました。
下山は違うコースでした
ロープウェイの頂上駅まで歩きスキー場を下ります。 途中で会ったロープウェイで来た人が「ヒグマが出る」と言われたから往復ロープウェイを使うと言ったので「それは商売だからでしょう」と返事をしたんですが・・・
別れて間もなく明らかにヒグマの大きな糞が盛り上げてあるのを見ました ほんまやったんや
でも臭いは無いし昨日のもののようなのでそのまま下りていたらマタマタ糞が 鮮度は同じくらいだけどやや小ぶりだったから親子熊?
やっぱり熊は多すぎるよな~ それもかなり里に下りてからだもん。
でも北海道に来て8座登って初めてヒグマ以外の動物の足跡を見ました
鹿でしたが登りでも下りでもそれは沢山でしたからこの辺では人間以外の大型哺乳類(ヒグマの餌)がいますから安全度は高いように思います
それから先日読んだ本のどれに書いてあったか忘れましたがヒグマが木の幹に付けた「爪あと」も発見しました。新しく無かったので良かったです。
下山してすぐ天気予報を見ると「明日だけ」晴れのち曇り
明後日は雨でその次は曇り
急いでシャワーを浴びて町へ下りて買い物を済ませ芦別岳の登山口「山部自然公園キャンプ場」へ来ています
芦別岳は標高差1400メートルで上級者向けになっています
明日は平日、誰も登山者は居ないだろうし登山口には「熊出没注意」の大きな看板
おまけに登山帳に「ヒグマが寝ていた」と書いてありました 17日のことですが・・・
今日は山開きで10人ほど登っていたようですが・・・全員無事下山してました
一応準備しておいて明日の朝の体調と天気を見て行けそうなら頑張ってきます
そんなんでヒグマ対処法は後日になります。
写真はお姫様になる直前の渡渉中です。川の石は苔が付いているから良く滑るんですよね~・・・間もなく・・・
写真をクリックすると大きく見えます。
西岳の頂上付近だけは雲が掛かっていましたが「この分なら頂上に着く頃は」
と喜んで出発 登山口はロープウェイの乗り場とテニスコートの間にあってそこにはスキーコースの紹介と共に登山コースも書かれていました
これなら簡単と思ったんですが・・・20メートルほど進むと道が分かれていましたそしてそこには案内板がありません
インターネットで調べた時「ホテルの裏側を通る」と書いてあったから迷わずそちらへ
そしたらホントにホテルの裏へ出て行き止まり
そこで引き返せば良かったんですが・・斜面を登って古い道を見つけてしまったんです良かったとその時は思いました。
そしてその道を進むと林道へ出て林道を越えると小さなダムがありました。
確かにダムに出ると書いてあったので
でもイキナリ川を渡るように赤テープが付いています
たしか・・川沿いをしばらく登るはずだけどな~・・と思ったんですが昨日位の誰かの足跡があるから川を渡りました
渡ってからも赤テープは続いているから少しづつ下っているとは思ったんですがそう疑問も持たず進んでいるとまた川に出ました 明らかに同じ川で明らかに下流に来ていました
しかし渡らないと仕方がないので渡ったらそこは駐車場でした
もっと下のほうから登るコースがあって僕らは下ってしまっていたんです
明らかな間違いと気付き仕方なく引き返してちゃんとした登山口に着いたら一時間半が過ぎていました
そこにある登山箱のノートに名前を書いて登り始めると間もなく3人の登山者が追い越して行きました
何時も皆に追い越されるので慣れているんですが・・一人はかなり年配のオバサンだったのが少々
それから登りに選んだコースは「沢コース」だったんですが・・何度も沢を渡ると書いてあったけど10回程も渡るとは思っていませんでした。
そして5~6回目の渡渉で深みにはまり美由紀の右足が浸水 そうなると美由紀という人はイキナリ「お姫様根性」を発揮
「何でこんなに渡渉するところに来たん!」と怒るのです
どうも・・最初の間違いも含め下僕のくせに「下調べが不足している」と思っているようなんです
そんなこと言われても知らんがな・・初めてなんやしと心では思っていますが・・
ほんまにかなわんな~・・数回って書いてあったんやけど・・などと弁解しながら姫が渡る前にはその辺の石を探して足場をつくるのでした
しかし予想以上に花があって徐々に機嫌も直りコースタイム3時間の所を6時間かかってやっと頂上へ到着
ところが頂上へ着く少し前から晴れていた空に雲が湧き始めたのが僕らの到着を待っていたかのようにすっぽりと覆ってしまったんです
おまけに風も強くなって 頂上では弁当も食べれず少し下がって風の裏で食べました。
下山は違うコースでした
ロープウェイの頂上駅まで歩きスキー場を下ります。 途中で会ったロープウェイで来た人が「ヒグマが出る」と言われたから往復ロープウェイを使うと言ったので「それは商売だからでしょう」と返事をしたんですが・・・
別れて間もなく明らかにヒグマの大きな糞が盛り上げてあるのを見ました ほんまやったんや
でも臭いは無いし昨日のもののようなのでそのまま下りていたらマタマタ糞が 鮮度は同じくらいだけどやや小ぶりだったから親子熊?
やっぱり熊は多すぎるよな~ それもかなり里に下りてからだもん。
でも北海道に来て8座登って初めてヒグマ以外の動物の足跡を見ました
鹿でしたが登りでも下りでもそれは沢山でしたからこの辺では人間以外の大型哺乳類(ヒグマの餌)がいますから安全度は高いように思います
それから先日読んだ本のどれに書いてあったか忘れましたがヒグマが木の幹に付けた「爪あと」も発見しました。新しく無かったので良かったです。
下山してすぐ天気予報を見ると「明日だけ」晴れのち曇り
明後日は雨でその次は曇り
急いでシャワーを浴びて町へ下りて買い物を済ませ芦別岳の登山口「山部自然公園キャンプ場」へ来ています
芦別岳は標高差1400メートルで上級者向けになっています
明日は平日、誰も登山者は居ないだろうし登山口には「熊出没注意」の大きな看板
おまけに登山帳に「ヒグマが寝ていた」と書いてありました 17日のことですが・・・
今日は山開きで10人ほど登っていたようですが・・・全員無事下山してました
一応準備しておいて明日の朝の体調と天気を見て行けそうなら頑張ってきます
そんなんでヒグマ対処法は後日になります。
写真はお姫様になる直前の渡渉中です。川の石は苔が付いているから良く滑るんですよね~・・・間もなく・・・
写真をクリックすると大きく見えます。