outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

体について

2008年06月27日 21時46分05秒 | 日本三百名山に登る旅
今日もいい天気の北海道旭川、大雪山の麓です。

午前中はビジターセンターで本や説明、大雪山を紹介するビデオなどを見て過ごしました

そしたら午後の自然観察会への参加(一人300円)を誘われて一時間余り5人で歩きました

僕ら(特に美由紀)が知りすぎているので・・余り役には立ちませんでしたが

解散してから二人で周辺に沢山ある散策道を我々のペースで歩いたのは良かったです なんと言ってもここは涼しく北海道で標高が千メートルを超えているから本州なら2千メートルの山にある花が沢山あります。

ただし似たような花でも「エゾ」とか「チシマ」とか「ダイセツ」とかが前に付く北海道の固有種の花が多いです

ビジターセンターに「雌のヒグマ」が剥製になっています。 その剥製の足の大きく鋭い爪を見て思ったんですが・・・

「人間の脚」はつくづく凄いな~と

ここから見ても大雪山はの頂上は随分遠く上のほうにあります

それを人間の脚は僕のような腹に脂肪を蓄えて重たい体を乗せて頂上まで運んでくれます

一歩一歩僅か50センチかそこらしか進めないのを繰り返し5キロも10キロもの距離を何時間もかけて

そして・・水分が足りない状態が続くと自分は何も意識しないのに体が水を蓄えようとして「むくみます」

意識しないのに呼吸もするし・・・パソコンほど覚えることは出来ないし100円の計算機より計算は遅いけど

人間の体は凄いな~・・動物の体も凄いな~・・と思った一日でした。

写真はこの位のヒグマなら鉈があれば戦えそうに思った体重100キロ(中の小)の雌ヒグマです。
余市岳で出会ったのより遥かに小さいです。

でも襲ってきたらこの爪が付いた脚をどうかわすかが問題です
写真をクリックすると大きく見えます。
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