outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ヒグマに対する知識

2008年06月19日 20時01分16秒 | 日本三百名山に登る旅
昨日の長距離登山で今日はかなり疲れが残っていましたが望岳台を出て町に下りる途中に美瑛岳、美瑛富士、オプタテシケ、にトムラウシが横一列に並んで見える場所を発見

すぐに道路わきへ車を停めて写真を写しました

トムラウシはさすがに格好が良かったですが美瑛岳もなかなかのものでした

そして相変わらずオプタテシケの良さは解りません

写真右から美瑛岳、美瑛富士、オプタテシケ、トムラウシの山々です。
クリックすると大きく見えます

昨日も一昨日も山に登っていて頂上で弁当を食べている時一緒になった人に「余市岳でヒグマに大接近した」と話したら・・・

全員が何と答えたと思います?

それはそれは・・何人かの北海道の人と鳥取の人だったんですが・・よりによって全員が口々に「幸運だった」とか「ラッキーだった」と言って「自分も見たいとか会いたい」と言ったのです

熊のプーさんやテディベアと野生の生きた羆を一緒にしているとしか思えない

それともヒグマがニコニコしているとでも思っているのか

実際のヒグマはライオン程も怖くて毛を逆立てて睨んでいるのに

そして中には40年も毎週のように山に登っているけれど「気配も感じたことが無い」と言った人。

見たいと探し回っているけど「羆は人が通る近くには来ない」などと言う人まで居て結局15人ほどの中でヒグマを見た人は居ませんでした

しかしです。「40年間気配も感じなかった」と言う人は足が早い人で僕らを追い越したんですがそのすぐ後で僕らはヒグマ独特の嫌な匂いを感じました。

僕の鼻は人より良いことは認めますが美由紀も「臭う」と言ったんですからヒグマの臭いを知っていたら解るはずなんです。

今日も半日以上僕はヒグマの事を調べていました もう少し調べたら僕なりに集めた情報からヒグマに対する考え方がしっかり決まると思います。

独断と偏見は入りますが僕は情報を分析し自分流にまとめる事には自信を持っておりますので楽しみにしていてください

少なくても今までのどんな本や専門家の話より役立つものになると思います。

しかしたまたまかも知れないものの渡島半島の農家のおじさんやおばさんより札幌や旭川のインテリ山愛好家達は10分のⅠ程もヒグマに付いての知識を持っていないことに驚きました

会いたいと言っている人でも実際に出てくればそれが30メートル先でもヒグマがどれほど恐ろしい生き物かを感じるんでしょうが・・


後日の訂正です。
知らないとは言え恥ずかしいことに山の名前が違っていました

オプタテシケ山には本当に申し訳ないことです。 写真の一番左がオプタテシケ山です。 これがオプタテシケ山なら立派な山です。 すみません
コメント
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