喜多院法興寺

住職のひとりごと

千葉市長に熊谷氏=31歳、全国最年少-民主、政令市で3連勝

2009-06-15 06:33:24 | Weblog
時事日報
{市発注工事をめぐる汚職事件で逮捕された前市長の辞職に伴う千葉市長選は14日、投開票され、無所属新人で前市議の熊谷俊人氏(31)=民主推薦=が、無所属で元副市長の林孝二郎氏(63)=自民、公明推薦=、共産党公認で元市議の結城房江氏(65)の2新人を破り、初当選した。投票率は前回を6.30ポイント上回る43.50%。

 熊谷氏は、現役の市長では全国最年少、政令市長としては史上最年少となる。民主党にとっては名古屋、さいたまに続く政令市長選の勝利で、次期衆院選に向け弾みがつきそうだ。

 「失った千葉市政の信頼を取り戻すことがまず第一だ」-。14日の千葉市長選で初当選を決めた熊谷俊人氏(31)は、大勢の支持者が詰め掛けた市内の選挙事務所で今後の抱負を語った。

 投票が締め切られた直後の午後8時すぎ、事務所内のテレビに「当選確実」の速報が流れると、支援者の大きな拍手と歓声が響いた。その後、握手攻めに遭いながら登場した熊谷氏は「千葉市を変えなければいけないという多くの市民の思いと、わたしの思いが重なった」と勝因を分析した。

 最年少での政令市長就任には「責任の重さを痛感している。全国に誇れる一番若々しい元気な千葉市を発信していこう」と拳を突き上げた。}
 
 無所属新人で前市議の熊谷俊人氏(31)民主推薦が、無所属で元副市長の林孝二郎氏(63)自民・公明推薦、共産党公認で元市議の結城房江氏(65)の2新人を破り初当選した。千葉市長に全国最年少の市長が誕生した。二年前に29歳で千葉市議に初当選した。今回の市長選では、政治経験は市議の2年間だが「千葉市を変えるチャンス」と名乗りを上げた。若さを全面に出し、千葉市を再生してもらいたい。