喜多院法興寺

住職のひとりごと

呼んだ救急車を勝手に運転、同僚はねる 静岡

2006-04-30 05:45:47 | Weblog
朝日新聞
 {静岡県警は29日、勝手に救急車を運転して同僚の男性をはねたとして、静岡市清水区北脇、会社員松葉大志容疑者(28)を業務上過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。はねられた男性は頭を強く打って間もなく死亡したため、容疑を業務上過失致死に切り替えて調べている。

 死亡したのは同区松原町、会社員田中孝也さん(34)。蒲原署の調べでは、松葉容疑者や田中さんは、同日午後4時15分ごろ、静岡県由比町北田の建設会社の駐車場で仲間十数人とバーベキューをしていたが、1人が体調不良を訴えたため、119番通報した。到着した庵原消防署の救急隊員が救急車を離れ、男性を救助している間に松葉容疑者が運転席に乗り込んで駐車場内を運転し、田中さんをはねた疑い。
 同署によると、田中さんは救急車を止めようとしたらしい。松葉容疑者は酒を飲んでいたとみられる。}

 酔って救急車を運転し、止めようとした同僚をひき殺すと言う話は、今まで聞いたことがない話だ。同僚の一人が体調不良で呼んだ救急車を勝手に運転した。酒の上と言っても、こんな馬鹿者は厳しく罰してもらいたい。


保釈の堀江被告「少し生き急ぎすぎたかな」

2006-04-29 05:42:47 | Weblog
産経新聞
 {43畳の自宅リビング ポツリ「広いですねえ」
 証券取引法違反容疑で逮捕され、九十四日ぶりに保釈されたライブドア前社長の堀江貴文被告(33)は二十七日夜、東京都港区の六本木ヒルズのマンションへ。三畳半の独居房生活から約四十三畳のリビングに戻ると、「広いですねえ」と誰にいうともなくポツリとつぶやいた。

 関係者によると、大勢の報道陣らが注視するなか、約三カ月ぶりに自宅に戻った堀江被告は、エレベーターで住民から「お帰りなさい。たいへんだったね」と声をかけられると、照れ笑いを浮かべた。

 部屋では、弁護士ら四人と缶ビールに巻きずしで“ヒルズ族”復帰の祝杯をあげ、ホッとしたように「おいしいです」と笑顔をみせた。約三カ月の拘置所生活でたまった荷物は台車八台分。約二百冊の書籍類は大半を読破し、特に『史記』と『大地の子』に感銘を受けたようだ。

 東大在学中にライブドアの前身「オン・ザ・エッヂ」を起業し、その後はプロ野球球団の買収劇やニッポン放送株の大量取得、総選挙出馬と猛スピードで突き進んできた堀江被告にとって、拘置所生活は「ゆっくりと人生を振り返る時間だった」。起訴事実については否認を貫いているが、保釈直前には自身の半生を振り返り「少し生き急ぎすぎたかな」と話したという。

 華やかな生活も事件で一転した。保釈中はライブドア関係者との接触が一切禁止されている。携帯電話も新調する予定で、一連の事件では重要証拠となった電子メールの使用も控えるという。
 「ライブドアの経営にかかわるつもりはない」。そうも宣言している。}

 九十四日の間、三畳半の独居房生活から解放され、六本木ヒルズのマンションの広いリビングに戻った。「広いですねえ」と誰にいうともなくポツリとつぶやいたと言う。マンション住民から「お帰りなさい。たいへんだったね」と声をかけられ、娑婆に戻った実感がわいたのだろう。拘置所生活は「ゆっくりと人生を振り返る時間だった」ようだ。まだ若いのだから、振り出しにもどり人生をやり直してもらいたい。


カジノ「規制厳格に」施設内ATM禁止提言

2006-04-28 09:37:17 | Weblog
朝日新聞
 {カジノの合法化を目指す自民党のカジノ・エンターテイメント検討小委員会(岩屋毅委員長)は27日、中間報告を発表した。カジノ導入の目的について、外国人観光客らを対象にした新たな観光資源とするほか、雇用創出や地域振興・再生、新たな税源の創出などと定めた。また、国の厳格な規制や監視、管理を求めている。
 カジノの規制や認証などは、新たに設ける国の機関が担う。業務にかかる費用は、カジノ収益への課税で賄うが、課税方法については「海外事例を参考に議論する」と検討課題にとどめている。
 また、観光・地域振興を目的とするため、カジノは飲食店やホテルなどをもつ複合的な娯楽施設に限る。金を使いすぎないよう、カジノ施設内でのATM(現金自動出入機)設置を禁じるほか、施設内や近隣地域での金銭の貸し付け行為も禁止すべきだとしている。同検討小委員会は6月中に合法化に向けた基本方針をまとめる。}
 ギャンブル禁止の韓国にも、オーカヒルに公営カジノがあり、表向きは韓国国民の入室を禁止し、外国人観光客のギャンブル場として開設している。日本でも、たてまえではギャンブルは禁止としているが、競馬、競輪、競艇、オートレース、パチンコは認めている。カジノを合法化しようとカジノ・エンターテイメント検討小委員会を作り、地域振興を企てている。カジノ特区が出来るとその地域は観光地として発展は間違いない。しかしギャンブルは程々にしないと、身の破滅になるので注意いしたいものだ。


堀江前社長の保釈認める 保証金3億円

2006-04-27 05:33:01 | Weblog
堀江被告の保釈認める決定 東京地裁 (朝日新聞) - goo ニュース
共同通信
 {ライブドアグループの証券取引法違反事件で、東京地裁は26日、同法違反(偽計取引、風説の流布、有価証券報告書の虚偽記載)の罪に問われた同社前社長堀江貴文被告(33)の保釈を認める決定をした。保釈保証金は3億円で、堀江被告は直ちに保釈保証金3億円を小切手で納付した。

これに対し、東京地検特捜部が決定を不服として準抗告を申し立てたため、同地裁は保釈の執行をいったん停止した。27日にも準抗告の当否を判断する見通しで、準抗告が棄却されれば保釈される。

裁判所が起訴事実を否認している被告の保釈を初公判の前に認めるのは異例。検察側、弁護側双方の主張や争点を明らかにする公判前整理手続きが始まり、同地裁は口裏合わせなどの証拠隠滅の可能性が少ないと判断したとみられる。}

ライブドアの前社長の堀江貴文被告が95日ぶりに保釈が決まった。保釈保証金3億円とう高額の金を小切手で払った。人の噂も75日、ライブドアの事を忘れかけたころ、ようやくの保釈となった。堀江被告は起訴事実を否認し続け、公判前の保釈は異例だという。

                          

食品捨てれば優良店!? コンビニ、30万円ノルマも

2006-04-26 10:27:01 | Weblog
産経新聞
 {大手コンビニエンスストアに、一カ月に出す廃棄物の“下限数値目標”が存在することが分かった。その多くは弁当や総菜といった食品ゴミで、目標を達成すると、「優良店」となるシステムもあるという。

 産経新聞が入手した文書によると、「原価(仕入れ値)で(月に)三十万円以上(廃棄する)」と記されている。背景には廃棄を恐れずに品ぞろえを豊かにしなければ、「コンビニ戦争」を勝ち抜けない事情と、より新しいものを求める消費者ニーズの高まりがある。

 調査によると、一年間でコンビニ一店から出る生ゴミは平均で四-五トン。「食品リサイクル法」が施行されるなど環境対策の必要性が指摘されるが、経営戦略上、食品ゴミを劇的に減らすことは困難とみられている。}

 現在、コンビニでは弁当や総菜を時間が経過した段階で廃棄処分させている。早い段階での賞味期限を設定し、食中毒の原因をなくすようにしている。コンビニ一店で、年間4トンの食品が廃棄されているのに驚いた。消費者も賞味期限が過ぎた食品を食べずに捨てている。まだ食べられる物を平気で捨てる風潮に警告したい。世界を見渡すと食べ物がなく子供達が餓死している国もある、こんな事で良いのか。日本はいつから、物を粗末にするようになったのか。