喜多院法興寺

住職のひとりごと

「矜持」の名前は認められず 人名用漢字訴訟で判決

2006-03-31 05:53:37 | Weblog
人名漢字訴訟、「矜持」の名前は認めず…名古屋地裁 (読売新聞) - goo ニュース
朝日新聞
 {次男に「矜持(きょうじ)」と名付けようとしたが認められず、精神的苦痛を受けたとして、愛知県愛西市の教諭板谷信彦さん(41)が、国と市に慰謝料20万円の支払いを求めた訴訟の判決が30日、名古屋地裁であり、渡辺修明裁判長は請求を棄却した。

 判決などによると、板谷さんは00年5月に誕生した次男に「誇りを持って生きて欲しい」との思いから、出生届に「矜持」と書いて同県佐屋町(現愛西市)に提出したが、「『矜』は人名用漢字ではない」として受理されなかった。

 板谷さんは「協持」として届け、名古屋家裁に名前の変更許可も申し立てたが退けられた。訴訟では「親が子に名前を付ける権利は表現の自由の最たるもの。それを認めず、人名に使える漢字も制限するのは憲法違反」と主張していた。}

 矜持という名前が認められず、精神的苦痛を訴えた。板谷さんは5月に誕生した次男に「誇りを持って生きて欲しい」事から、出生届に「矜持」キョウジとしたが受理されなかった。この名前をつけたことで不都合が生じるとは思わない。また、パソコンでは矜持はすぐ見つかった。しかし矜の字は出てこない、だからといって名前を認めないというのは、おかしいと思う。


白鵬が大関に昇進 「全身全霊を懸けて努力」

2006-03-30 05:55:43 | Weblog
「全身全霊かけて努力」白鵬が大関に昇進 (読売新聞) - goo ニュース

共同通信
 {日本相撲協会は29日午前、大阪市浪速区の大阪府立体育会館で夏場所の番付編成会議と理事会を開き、東関脇白鵬(21)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=の大関昇進を満場一致で決めた。

相撲協会は宮城野部屋のけいこ場がある大阪府堺市の西本願寺堺別院に友綱理事(元関脇魁輝)と春日山親方(元幕内春日富士)を使者として派遣し、昇進を伝達。白鵬は「謹んでお受けいたします。大関の地位を汚さぬように全身全霊を懸けて努力します」と、緊張しながらもはっきりした口調で口上を述べた。

21歳0カ月での昇進は昭和以降で貴ノ花(のち貴乃花)、大鵬、北の湖に次ぐ4番目の若さ。外国出身の大関は6人目で、モンゴル出身では朝青龍以来で2人目。昨年九州場所後の琴欧州に続く新大関の誕生で、5月の夏場所は2003年初場所以来の5大関となる。}
 
 入門当初は体重も少なく、旭鷲山の強い紹介でやっと入門できた。その後めきめきと頭角を現し、21歳で大関に昇進した。今後は横綱をめざし頑張ってもらいたい。モンゴル出身の横綱が二人、朝青龍と白鵬になる日は近い。

竜助容体変わらず…紳助、回復祈る

2006-03-29 05:57:27 | Weblog
紳助、悔しい…元相方の竜助に「はよ起き」 (夕刊フジ) - goo ニュース

サンケイスポーツ
 {お笑いタレントの島田紳助(50)が27日、脳溢血のため大阪市内の病院に入院中の「紳助・竜介」の元相棒、松本竜助(49)の復活を祈るコメントを所属の吉本興業を通して発表した。

 紳助は22日夜、沖縄・多良間島で竜助の妻から連絡を受け翌夜病院へ。紳助はコメントで「以前から50歳になったら漫才をしようと約束していた。漫才コンビは家族や兄弟とは違う特殊な絆で結ばれている。『ネタ合わせしたないから寝たふりしてるんやろ。はよ起き』と話しかけた。今は悔しい気持ちでいっぱいです」と綴った。

 病院には27日、「B&B」の島田洋七(56)、西川のりお(54)が見舞いに訪れた。竜助は22日夜に大阪市内の勤務先で倒れて意識不明となり、病院に運ばれ入院。27日も容体に変化はなく治療が続けられた}

「紳助・竜介」の元相棒、松本竜助(49)が脳溢血でたおれた。解散後に事業に失敗、多額の借金をかかえ、吉本興業から解雇され苦労していたようだ。一時は「うなずきトリオ」でテレビに顔を出したこともあった。今回、伸助・竜介コンビ復活の話は初めて聞いた。奇蹟を信じ病気が直ることを祈りたい。

ラジオ電波で誤作動、松下電器がガスコンロ発売中止

2006-03-28 05:56:05 | Weblog
松下、ガスコンロの発売を中止 ラジオ電波で誤作動 (朝日新聞) - goo ニュース
読売新聞
 {松下電器産業は27日、家庭用ビルトインガスコンロの新製品「GE―NF751」「GE―NF601」で、AMラジオの電波が原因となって炎が消えないなどの誤作動を起こす可能性があるため、発売を中止すると発表した。
 このガスコンロは、天板ガラスに触れるだけで微弱な電流を感知して操作できる。ところがモニター調査段階で、本体につながるガス管が「アンテナ」代わりとなってAMラジオの電波が機器内に入り、制御不能を引き起こす事例が1件発生したため、2月21日の発売予定を延期していた。}

 松下電器の新型ガスコンロが発売前にテストした結果、AMラジオの電波で誤作動が出た。制御不能を引き起こすガスコンロを市場に出荷いていたら、大変なことになっていた。発売中止は当然の処置。便利さばかりを追求するより、安全性を追求するほうが、良いと思う。



ウェルシィにニュービジネス大賞 地下水を飲み水に 高い成長性評価

2006-03-27 07:08:50 | Weblog
産経新聞
 {地下水を飲み水にする地下水膜濾過(ろか)システムを開発・製造するウェルシィ(東京都千代田区、福田章一社長)が、「平成十七年度ニュービジネス大賞」(日本ニュービジネス協議会連合会、関東ニュービジネス協議会)に選ばれた。

 同大賞は、ニュービジネスの振興を目的にベンチャー企業を表彰する制度で、毎年三月に最優秀賞を決定している。ウェルシィは、災害に強く、環境に優しい自家用の上水処理事業に先駆的に取り組み、水供給量も安定的に伸びており、成長性が高いことなどが認められた。

 同社は、深さ約百メートルの井戸から汲(く)み上げた地下水を、独自の膜濾過システムで飲み水にするプラントを開発し、上水処理事業では国内シェア六割の業界首位。

 大手の新規参入も進む中で、大規模病院や大型小売店、ホテル、工場などからの受注を拡大し、同社システムによる水供給量は三年間で二倍の伸び。衛星で水質や水量をチェックできる遠隔監視システムの開発にも取り組んでいる。

 システム一基の値段は約三千五百万円で、地下水量や水質の調査、井戸工事、プラント工事から給水開始まで約四カ月。経営コストの削減や、独立したライフラインとして大規模災害にも強みがあるほか、省エネで環境への負荷が少ない点なども注目されている。

 福田社長は「今回の受賞を励みに株式公開を果たし、上水処理装置で世界のトップをめざしたい」としている。}

 ウェルシィ社というのは、上水処理事業に先駆的に取り組んでいる会社であると初めて知った。同社は、深さ約百メートルの井戸を掘り、地下水を汲み上げ、独自の膜濾過システムで飲み水にするプラントを開発し、上水処理事業では国内シェア六割の業界首位。今後、病院、ホテル、大型商店、工場の需要は大きい。また、大規模災害にも強みがあるほか、省エネで環境への負荷が少ない点なども注目されている。