喜多院法興寺

住職のひとりごと

財務相の演説、26カ所の訂正申し出 読み間違いも

2009-01-31 09:02:36 | Weblog
朝日新聞
 {28日の中川財務相の財政演説について、財務省が速記録の訂正を26カ所申し出たことが30日、わかった。麻生首相の漢字誤読のあとだけに、国会で話題になっている。

 訂正は29日付で、衆院事務次長あてに出された。財務省によると、財政演説は閣議決定しているため、これまでも閣議決定に沿って一字一句直してきたという。税制抜本「改正」と読んだのを「改革」、コスト「削減」を「縮減」とするなど役所言葉にあわせた直しが多い。

 ただ、「歳入」と読むべきところを「歳出」、「7兆4510」億円を「7兆4050」億円と読み違えた例も。財務省関係者は、事実関係の誤りで絶対に訂正が必要なのは3カ所と指摘し、「体調が悪くて間違えたようだ」とかばった。中川氏は28日の演説で、原稿にあった「金融危機の渦中」を「うずちゅう」と読んだが、衆院速記録では「渦中」と記録されている。}

麻生総理に続いて、今度は 中川財務相の財政演説について、財務省が速記録の訂正を26カ所申し出たことが30日、わかった。財政演説は閣議決定しているため、閣議決定に沿って一字一句直してきたという。数字の間違えや歳入、歳出の言い間違いや、余りに言葉の読み違うが多すぎる。こんな事だと官僚になめられるし、国民からバカにされる。

下水の汚泥、焼いたら金が取れた

2009-01-30 07:02:55 | Weblog
読売新聞
 {長野県諏訪建設事務所は28日、諏訪市豊田の県の下水処理施設の汚泥焼却灰に1トンあたり1890グラムの金が含まれていたと発表した。

 昨年10月に金属製錬会社に出処抽理を依頼した1・4トン分の売却収入約500万円が今月末に入る。

 諏訪地方には精密機械工場が多く、汚泥の金は流域の工場が金メッキなどで使った排水が影響しているとみられる。これまでは、廃棄物として処理していたが、ここ数年の金の価格高騰で、金を取り出す処理をしても採算が合うようになった。今年度中に計5トン分の売却を予定しており、経費を差し引いた売却益は約1500万円が見込まれる。

 同建設事務所は「産業廃棄物として経費をかけて処分していたものから収入が得られ、ありがたい。売却益は流域下水道の整備に活用したい」としている。}

 諏訪市の下水処理施設の汚泥焼却灰に1トンあたり1890グラムの金が含まれていた。出処抽理を依頼した1・4トン分の売却収入約500万円が入ると言う。汚泥に金が含まれる原因は、この地域に精密機械工場が多く、汚泥の金は流域の工場が金メッキなどで使った排水が影響しているとみられる。

庭に埋めた3億6千万円盗難

2009-01-29 06:50:26 | Weblog
朝日新聞
 {佐賀県警は28日、同県伊万里市内の会社役員男性(昨年12月に80代で死亡)方から現金約3億6千万円が盗まれた、と発表した。男性が約40年かけて貯蓄し、庭に埋めていたものだったという。県警は昨年10月に事案を把握した後、約3カ月間公表していなかったが、「被害額が大きいため、事実の確認に慎重を期した」と説明している。

 県警によると、男性は十数年前から、一定額たまった1万円札を容器に入れ、自宅庭に掘った穴に埋めて保管していた。だが、08年10月に庭の土が掘り返され、現金が容器ごとないことに気づいたという。男性は「最後に現金を埋めたのは07年10月で、それ以後一度も掘り返していなかった」と話していたという。

 男性は被害に気付いた当日、県警伊万里署に相談。県警は金額が大きいことから、男性が利用していた複数の金融機関に対する預貯金の履歴の照会や、現場の鑑識捜査を経た上で、最終的に窃盗事件と判断したという。男性は、現金を自宅の庭に埋めて保管していたことを家族には知らせていたらしい。

 男性が約40年かけて貯蓄、十数年前から「低金利なので手元に置いたほうがいい」との理由で庭で保管していた、と県警は説明している。}

 庭に3億6千万円の現金を埋めていたこと自体驚きだが、その金が何者かに盗まれた言うが、にわかに信じがたい話だ。庭に金があることを知っているのは、家族しか居ないはずだが、他人が知り得ることは難しい。近所の人間が盗聴でもしない限り知ることが出来ない。犯人は直ぐに捕まるような気がする。

フグ中毒か7人搬送 山形、免許制度なし

2009-01-28 12:49:24 | Weblog
朝日新聞
 {26日午後8時半ごろ、山形県鶴岡市大西町の「鮮魚料理きぶんや」で飲食した客が手足のしびれを訴え、病院に運ばれた。27日未明までに7人が搬送され、このうち同市青柳町、無職佐藤朝吉さん(68)と同所、公民館職員五十嵐孝志さん(55)が一時重体となった。60代の男性1人が重症、同4人は軽症。いずれもフグ中毒とみられる。

 県は27日、食品衛生法に基づき、同店を立ち入り調査し、無期限営業停止処分とした。鶴岡署は、フグを仕入れてさばいた経営者の男性(65)に対する業務上過失傷害の疑いで同店を捜索した。

 鶴岡署によると、7人は同店で精巣に毒を持つヒガンフグの刺し身や白子焼きを食べたという。経営者は「フグの調理師免許は持っていない。白子焼きは初めて提供した」と話している。県食品安全対策課によると、同県にはフグ調理に関する免許制度がなく、無届けで調理、提供しても罰則はない。県のフグ取り扱い指導要綱に基づく講習を受けておらず、届け出もしていなかった。調理師免許も持っていなかったという。

 中毒になった男性らは午後6時半ごろから地区の会合の2次会を開いていた。午後8時半ごろから、しびれなどの症状が出始めたという。}

 山形でフグを食べて、手足がしびれて7人が病院に運ばれた。男性1人が重症、同4人は軽症だった。 「鮮魚料理きぶんや」の経営者はフグの調理師免許は持っておらず、白子焼きは初めて出したと言う。フグ取り扱いの講習も受けていなかった。店の無期限営業停止処分は当然だが、死者が出なかったのが不幸中の幸いだと思う。

東京消防庁の救急隊が搬送ミス、病院間違え到着10分遅れ

2009-01-26 07:17:56 | Weblog
読売新聞
{東京消防庁の救急隊が今月10日、東京都足立区から急病の女性(66)を搬送した際、搬送すべき病院を間違え、病院到着が約10分遅れていたことがわかった。

 女性は搬送後に死亡が確認され、同庁や都で死亡との因果関係を調査している。

 同庁によると、10日午後9時23分、足立区東和の路上で女性が倒れているのを通行人が発見、119番した。救急隊員が同庁総合指令室の指示で千葉県の松戸市立病院に搬送するはずだったが、午後10時5分、約2キロ離れた同市内の新東京病院へ搬送。同病院の指摘で松戸市立病院へ搬送し直して同10時19分に到着した。この時点で女性の心肺は停止しており、その後、死亡が確認された。死因は心不全とみられる。同庁は「誠に申し訳ない。今後は救急隊員への教育、指導を徹底したい」としている。}

 緊急時で、病院を間違えて搬送するなんて、考えられない。結局、搬送した患者は死亡した。一刻を争う時に、病院を間違える事は絶対に有ってはならない。
昨日は、大阪で患者を間違えて、病院へ行った記事を見たが、信じられないことが起きている。弛んでいるとしか言えない。