喜多院法興寺

住職のひとりごと

当選なんと6億2578万円 平塚競輪くじ、

2010-04-29 07:03:08 | Weblog
朝日新聞
 {神奈川県平塚市の平塚競輪場の競輪くじ「チャリ・LOTO」の払戻配当金が6億3千万円を超えた。平塚市によると、競馬など公営ギャンブルや宝くじを含めた国内のくじ史上最高水準という。2年近く的中がなく、配当金が繰り越しされてきた。29日のレースで、幸運の持ち主は現れるか。

 チャリ・LOTOはインターネットで、通常12ある主催レースのうち後半7レースの1位を当てる。同競輪が2008年4月に導入し、同年6月5日に的中者が1人出て当時の公営ギャンブル最高額の7969万8600円を得た。だがその後、連続111レースで的中が出ていない。

 1人で当てたら配当金は総取り。複数の場合は山分けとなる。今年3月26日には最終レース前まで3枚が当選圏に残ったが、結局、該当者はなかった。

 競馬などと違い、コンピューターが乱数表をもとに1位を自動的に発番した1枚200円の車券を買うシステム。選手の力量や調子を見て選ぶことはできず、運をコンピューターに任せる形だ。的中確率は478万分の1とか。(杉山高志)}

 平塚競輪場の競輪くじの払戻配当金が6億3千万円を超え、国内のくじ史上最高水準という。同競輪が2008年4月に導入し、同年6月5日に的中者が1人出て当時の公営ギャンブル最高額の7969万8600円を得た。だがその後、連続111レースで的中が出ていない。的中確率は478万分の1で、的中するのは難しい、運しかないようだ。

チンパンジー、死亡後も子と行動=ミイラ状態でも一緒に

2010-04-27 06:46:36 | Weblog
時事通信
 {アフリカ・ギニアに生息する野生のチンパンジーの母親が子の死んだ後、ミイラ化するほど長期間一緒に行動していた事例が3回あったと、京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)所長の松沢哲郎教授らの研究グループが27日付の米科学誌カレント・バイオロジーに発表した。

 松沢教授らの研究成果によると、1992年と2003年に計3回、死亡した1歳から2歳半の子をそれぞれの母親が19~68日間、一緒に連れて行動していた。子はミイラの状態になっていた。母親は自らの肩と首に子の手首を挟んで背負って歩いていた。

 母親が死体の毛づくろいをしたり、たかるハエを追い払ったりする動作が見られた。別の子がミイラ化した死体を連れ遊んでいるとみられる行動も確認された。観察中、ほかのチンパンジーがミイラ状態の子を避けたのは1例だけとしている。
 松沢教授は「非常にまれで、しかも死を特別に扱うような行動」と話している。}

 野生のチンパンジーは子どもが死んでもそばに置きミイラの状態になっても、生活をともにしていると言う。それに引き換え最近の人間は、子どもを虐待死させるニュースの多いことに呆れる。人間として失格だ。昔は子はカスガイ、と言ったが、今は通用しない。自分中心で、子どもは二の次だ。

AEDで死の淵(ふち)から生還

2010-04-25 13:53:13 | Weblog
4月25日付 編集手帳 読売新聞
 {S君が仕事中に心筋梗塞(こうそく)の発作で倒れ、死の淵(ふち)から生還したことは社内報で知った。48歳の陽気な写真部記者。「幸運にあやかろうと、職場復帰した私を触りに来る輩(やから)もいる」と笑顔の写真付きだ。
◆助かったのはAED(自動体外式除細動器)のおかげという。左胸に妙なだるさを覚え、社内の診療所で心電図を取る間に気を失った。医師が備え付けのAEDを使って鼓動を戻す。病院で手術し、一命を取り留めた。
◆大阪市では今月上旬、救急車備え付けのAEDが故障で作動せず、心肺停止状態の患者を救えなかった。正常に作動していれば助かった可能性があるという。不運の2文字では片付けられぬ問題だ。日ごろの点検を怠るな、が教訓であろう。
◆S君は「臨死体験」もしていた。舳先(へさき)をこちらに向けた船が護岸に停泊している。これでは乗れない。喫水も深くて今にも沈みそうだ。「僕をかわいがってくれた先輩記者が直前に亡くなって…。今回は俺だけ行く、お前は乗るなと言ってくれたのかも」
◆人を生かす文明の利器あれば、人を生かす他界の人もいる。S君の胸にそっと触らせてもらった。}

 現在は公共施設にAED(自動体外式除細動器)を置くところが多くなっている。しかし肝心な時にAEDが故障で作動しなかったら、心筋梗塞(こうそく)の発作で倒れた患者の命はないだろう。タレントの松村も東京マラソンに出場して、心筋梗塞の発作でたおれ、AEDで助かった。壊れたAEDでは人は救えない。日々の点検が必要だ。

復元大極殿が完成=平城遷都1300年-式典に皇太子さま

2010-04-23 11:52:21 | Weblog
(時事通信)
 平城遷都1300年を記念して、国の特別史跡・平城宮跡(奈良市)に復元された大極殿の工事が終わり、23日午前、完成記念式典が開かれた。青瓦の二重屋根に朱塗りの柱の豪壮な建物で、古都の新たなシンボルになる。

 大極殿は天皇の即位、外国使節との接見など国家的儀式が行われた平城宮の中核的な建物。復元されたのは奈良時代前半に使われた第一次大極殿で、2001年に始まった工事の総事業費は180億円。

 東西約44メートル、南北約20メートル、高さ約29メートルで、内壁には「青龍」「白虎」「朱雀」「玄武」の四神が描かれ、中央には天皇が使う玉座「高御座」の実物大模型が展示されている。

 式典には皇太子さまや中川正春文部科学副大臣、荒井正吾奈良県知事らが出席。皇太子さまがあいさつし、慶賀の舞楽「萬歳楽」が披露される。
 
 平城遷都1300年を記念して、国の特別史跡・平城宮跡に大極殿が、復元され23日午前、完成記念式典が開かれた。大極殿は約10年の歳月をかけ幅44メートル、奥行き20メートル、高さ約29メートルの建物で、180億円の巨費をかけ完成された。人ごとながらこの費用はどこから出たのか知りたい。

「今の会社に一生勤めたい」過去最高57・4%

2010-04-22 10:17:24 | Weblog
(読売新聞)
 「今の会社に一生勤めたい」。そう考える新入社員が57・4%に上り、過去最高を更新したことが21日、公益財団法人「日本生産性本部」のアンケート調査で分かった。

 その一方、「起業して独立したい」と答えたのは過去最低の12・8%だった。今春の新入社員の大半が2008年秋のリーマンショック後に就職活動を始めた世代で、同本部では「不況による就職難の影響から、年々安定志向が強まっている」としている。

 調査は1990年から毎年実施。今回は同本部主催の研修を受けた新入社員1908人の回答をまとめた。

 「一生勤めたい」との回答は前年比2・2ポイント増。20%台の数値だった2000年前後から年々増加傾向で、同1・3ポイント減らした「起業して独立」との差は開く一方だ。転職についても、「しないにこしたことはない」が34・2%と、過去最高だった昨年(34・6%)と同水準だった。

 不景気を反映して、不況でなかなか就職が出来ない状況下では、安定志向が強いは、当然の結果か。「一生勤めたい」と言う回答が年々増加し、起業して独立や、転職はしないと言う人が増え続けている。就職難の時代に、起業独立はリスクが高すぎるのであろうか。